第7章
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「早く選べよ!!俺か…マイキーか!」
「げほっ…六花ちゃん、だめ、だ…絶対!言いなりに、なるっ、な!」
…たけみっち……
ボロボロのたけみっちにイザナはフッと笑う。
「六花は俺を選ぶ。いや…選ぶしかなくなる。
だって…もうマイキーには顔向けできねぇだろ」
「え……」
どういう、意味……?
イザナがぐっ、と私に顔を近づける。
「そうだろ?だって……佐野エマは……
六花の代わりに死んだんだからさ」