第7章
夢小説設定
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「…マイキー…さっきは…ごめんね」
「…いいよ。…六花も、混乱しただろうし」
「うん…」
マイキーは手紙を箱に戻すと、私を見る。
「黒川イザナと…何か話したのか?」
「え?…あ…い、いや…特には…」
どうしよう…マイキーの目が真っ直ぐ見れない…
下を向いた私にマイキーはしばらく沈黙する。
気まづい……
「…黒川イザナは…なんで六花に会いに来たんだろうな…」
「えっと……ずっと…探してくれてた、って言ってた。
私の家の事を知って…それで…」
『俺は…誰よりも六花が好きだ』
「………」
な、なんで今思い出すの…私…
「……ふ〜ん……で?
愛の告白されてキスでもされたか?」
「なっ!え!?ななななんで知って……あ……」
「………」
「っ、か、カマをかけたの!?」
「六花気付いてねぇだろ?さっきから目はキョロキョロしてるし、ずっと唇に手が触れてる…」
う、嘘……無意識……
「あ、あの!違うのっ…っんっ!」
言い訳なんて意味ないと思ったがちゃんと説明したいと口を開いたがそれを飲み込むようにマイキーが私の手を引くと唇が重なる。
「っんっ…っきゃ!」
食らいつくようにキスをして、そのままソファに押し倒された。
「ふっ…んっ…マ、イ…っ」
息をする事すら許さないとばかりにマイキーの舌が絡んできて激しく唇が交わる。
く、苦しいっ!
「っ…ゃぁ…んっ」
苦しくて涙目になって…ぎゅっ、とマイキーの腕を掴むとやっと解放される。
「はぁ…はぁ…」
乱れた息のままマイキーを見あげる。
「きゅ、急に…何を…」
「…他には?」
「え?」
「あいつは六花のどこに触れた?触った?」
「!っやっ…マイキーっ!」
首筋を甘噛みされて体がビクリとはねる。
「っま、待って!き、キスはされたけど、へ、変な事はされてないったら!」
「俺以外の奴が六花に触れる事も、瞳に入れる事すら…許さない。
絶対に」
「っ…」
マ、マイキー……どうしたの?
明らかに感じるマイキーのむき出しの嫉妬に私は驚いていた。
ヤキモチ焼きなのは知ってるけど…
ここまで激しく前面に出してくるのは初めてだ。
「マ、マイキーが何を心配してるのか…分からないけど……
私がこれからも変わらず好きなのは…
マイキーだけだよ…」
「………」
私はマイキーに手を伸ばして、ソッと頬に触れる。
「愛してるのは…マイキーだけ」
ずっとずっと……
「…六花……今夜は、俺の傍にいて」
「え…で、でも…」
約束が…といつものように言おうと思ったが…やめた。
マイキーの瞳が、不安に揺れてる。
「……分かった」
「…いいよ。…六花も、混乱しただろうし」
「うん…」
マイキーは手紙を箱に戻すと、私を見る。
「黒川イザナと…何か話したのか?」
「え?…あ…い、いや…特には…」
どうしよう…マイキーの目が真っ直ぐ見れない…
下を向いた私にマイキーはしばらく沈黙する。
気まづい……
「…黒川イザナは…なんで六花に会いに来たんだろうな…」
「えっと……ずっと…探してくれてた、って言ってた。
私の家の事を知って…それで…」
『俺は…誰よりも六花が好きだ』
「………」
な、なんで今思い出すの…私…
「……ふ〜ん……で?
愛の告白されてキスでもされたか?」
「なっ!え!?ななななんで知って……あ……」
「………」
「っ、か、カマをかけたの!?」
「六花気付いてねぇだろ?さっきから目はキョロキョロしてるし、ずっと唇に手が触れてる…」
う、嘘……無意識……
「あ、あの!違うのっ…っんっ!」
言い訳なんて意味ないと思ったがちゃんと説明したいと口を開いたがそれを飲み込むようにマイキーが私の手を引くと唇が重なる。
「っんっ…っきゃ!」
食らいつくようにキスをして、そのままソファに押し倒された。
「ふっ…んっ…マ、イ…っ」
息をする事すら許さないとばかりにマイキーの舌が絡んできて激しく唇が交わる。
く、苦しいっ!
「っ…ゃぁ…んっ」
苦しくて涙目になって…ぎゅっ、とマイキーの腕を掴むとやっと解放される。
「はぁ…はぁ…」
乱れた息のままマイキーを見あげる。
「きゅ、急に…何を…」
「…他には?」
「え?」
「あいつは六花のどこに触れた?触った?」
「!っやっ…マイキーっ!」
首筋を甘噛みされて体がビクリとはねる。
「っま、待って!き、キスはされたけど、へ、変な事はされてないったら!」
「俺以外の奴が六花に触れる事も、瞳に入れる事すら…許さない。
絶対に」
「っ…」
マ、マイキー……どうしたの?
明らかに感じるマイキーのむき出しの嫉妬に私は驚いていた。
ヤキモチ焼きなのは知ってるけど…
ここまで激しく前面に出してくるのは初めてだ。
「マ、マイキーが何を心配してるのか…分からないけど……
私がこれからも変わらず好きなのは…
マイキーだけだよ…」
「………」
私はマイキーに手を伸ばして、ソッと頬に触れる。
「愛してるのは…マイキーだけ」
ずっとずっと……
「…六花……今夜は、俺の傍にいて」
「え…で、でも…」
約束が…といつものように言おうと思ったが…やめた。
マイキーの瞳が、不安に揺れてる。
「……分かった」