第7章
夢小説設定
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…まずかったかな……
過去に戻って、ドラケン君のバイクの後ろに乗りながら俺は頭を抱えた。
未来で稀咲は生きていて…黒川イザナと東卍を牛耳っていた…
直人は俺をかばって稀咲に撃たれ…俺は…
『かく、ちゃん…』
幼なじみに撃たれて死んだ…
過去に戻って直人と握手したが未来には戻れなくて……俺も直人も死んだのだと分かった。
で、何がまずかったのかというと…
未来に戻れなくなったり、信頼してきた直人を目の前で失ったり、何もかも嫌になって今まであった事をベラベラと過去の直人に話してしまったのだが……
実際は聞いていたのはヒナで……
気づいた時には遅かった。
しかも、自分の話だけじゃなく、六花ちゃんの話までしてしまった……
ヒナは何も聞いてない、と言ってくれたが…
「やっちまった…」
「あ?なんか言ったか?」
「あ!い、いや!なんでもないっす!」
バイクがある家の前で止まる。
でけぇ家……
ここがマイキー君の家、か…
ドラケン君について、マイキー君の部屋に案内される。
「マイキー君の部屋かっけぇ!」
全体的にモノクロで纏められたシックな部屋。
「なんか…大人っぽすぎません?」
自分の部屋みたいにグラビアのポスターもエロ本もない…
「まぁ、ほぼ真一郎君のものだからな」
「俺のもんなんてベッドぐらいだよ」
まだ眠そうな顔をしてマイキー君が部屋に入ってくる。
「あ!六花ちゃんの写真、飾ってある!」
窓際に貼られた笑顔の六花ちゃんの写真。
ドラケン君もエマちゃんの写真貼ってたけど、マイキー君も彼女の写真大事に貼ったりすんだなぁ…
いつもはクールなのに…ちょっと可愛く感じる。
「マイキー君も同じチュー坊なんすね!」
「…朝からなんでそんなうっせぇの、お前…うざ…」
「…す、すんません…」
過去に戻って、ドラケン君のバイクの後ろに乗りながら俺は頭を抱えた。
未来で稀咲は生きていて…黒川イザナと東卍を牛耳っていた…
直人は俺をかばって稀咲に撃たれ…俺は…
『かく、ちゃん…』
幼なじみに撃たれて死んだ…
過去に戻って直人と握手したが未来には戻れなくて……俺も直人も死んだのだと分かった。
で、何がまずかったのかというと…
未来に戻れなくなったり、信頼してきた直人を目の前で失ったり、何もかも嫌になって今まであった事をベラベラと過去の直人に話してしまったのだが……
実際は聞いていたのはヒナで……
気づいた時には遅かった。
しかも、自分の話だけじゃなく、六花ちゃんの話までしてしまった……
ヒナは何も聞いてない、と言ってくれたが…
「やっちまった…」
「あ?なんか言ったか?」
「あ!い、いや!なんでもないっす!」
バイクがある家の前で止まる。
でけぇ家……
ここがマイキー君の家、か…
ドラケン君について、マイキー君の部屋に案内される。
「マイキー君の部屋かっけぇ!」
全体的にモノクロで纏められたシックな部屋。
「なんか…大人っぽすぎません?」
自分の部屋みたいにグラビアのポスターもエロ本もない…
「まぁ、ほぼ真一郎君のものだからな」
「俺のもんなんてベッドぐらいだよ」
まだ眠そうな顔をしてマイキー君が部屋に入ってくる。
「あ!六花ちゃんの写真、飾ってある!」
窓際に貼られた笑顔の六花ちゃんの写真。
ドラケン君もエマちゃんの写真貼ってたけど、マイキー君も彼女の写真大事に貼ったりすんだなぁ…
いつもはクールなのに…ちょっと可愛く感じる。
「マイキー君も同じチュー坊なんすね!」
「…朝からなんでそんなうっせぇの、お前…うざ…」
「…す、すんません…」