第7章
夢小説設定
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頭に???が浮かんでる私にエマがあれ?と首を傾げる。
「マイキーから、聞いてないの?」
キョトン顔の私にエマが写真の束を手にする。
「マイキー話してると思ってた…えっと……あるかなぁ……ああ、これこれ!」
エマは私に1枚の写真を渡す。
そこには東卍の初代メンバーが撮影した場所とまったく同じ場所で撮られたらしき写真。
4人の男の人がうつっていて…
黒い特攻服を着ている。
旗には初代ブラックドラゴン…の文字。
「え…これって、真一郎お兄ちゃん?」
真ん中に座ってる人を指さす。
「そうそう」
え…つまりそれは……
「真兄は、初代ブラックドラゴンの総長。つまり、ブラックドラゴンの創設者」
「…えぇ!?」
びっくりしすぎて顎が外れるかと思った…
「てっきりマイキーが話してると思ってた。
まぁ、この話知ってるのって東卍内でも数人だけだしねぇ〜」
え?でも待って……
「たしか…東卍って…創設時にたしかブラックドラゴンと揉めたんじゃ…」
『当時揉めてたチームと戦う大義名分がほしかった、って事だな。』
「たしか揉めたのは9代目、だったよね」
「だよね…」
それにしてもビックリした…
まさか真一郎お兄ちゃんがブラックドラゴンの創設者だったなんて。
私は写真を見つめる。
ん〜……真一郎お兄ちゃん以外は分かんないや…
それに、この乾君って人は11代目ブラックドラゴンなんだよね…
「まぁ、詳しくはマイキーに聞きなよ」
そんな眉間に皺寄せてないで、と笑うエマ。
「それより、電話なってるよ」
エマに言われて携帯を見る。
「?千冬君?」
「マイキーから、聞いてないの?」
キョトン顔の私にエマが写真の束を手にする。
「マイキー話してると思ってた…えっと……あるかなぁ……ああ、これこれ!」
エマは私に1枚の写真を渡す。
そこには東卍の初代メンバーが撮影した場所とまったく同じ場所で撮られたらしき写真。
4人の男の人がうつっていて…
黒い特攻服を着ている。
旗には初代ブラックドラゴン…の文字。
「え…これって、真一郎お兄ちゃん?」
真ん中に座ってる人を指さす。
「そうそう」
え…つまりそれは……
「真兄は、初代ブラックドラゴンの総長。つまり、ブラックドラゴンの創設者」
「…えぇ!?」
びっくりしすぎて顎が外れるかと思った…
「てっきりマイキーが話してると思ってた。
まぁ、この話知ってるのって東卍内でも数人だけだしねぇ〜」
え?でも待って……
「たしか…東卍って…創設時にたしかブラックドラゴンと揉めたんじゃ…」
『当時揉めてたチームと戦う大義名分がほしかった、って事だな。』
「たしか揉めたのは9代目、だったよね」
「だよね…」
それにしてもビックリした…
まさか真一郎お兄ちゃんがブラックドラゴンの創設者だったなんて。
私は写真を見つめる。
ん〜……真一郎お兄ちゃん以外は分かんないや…
それに、この乾君って人は11代目ブラックドラゴンなんだよね…
「まぁ、詳しくはマイキーに聞きなよ」
そんな眉間に皺寄せてないで、と笑うエマ。
「それより、電話なってるよ」
エマに言われて携帯を見る。
「?千冬君?」