第7章
夢小説設定
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「……?」
「?どうした?」
「あ…いや…誰かに呼ばれた気がして」
気のせい……かな…
「気のせいだろ〜寒っ!早く戻って風呂もう1回入ろうぜ」
「う、うん…」
私はもう一度振り返ってから先を行くマイキーを追った。
丁度部屋に戻ると、中居さんとすれ違う。
「あ、佐野様。お布団のご準備をしておきましたので」
「あ、はい。ありがとうございます」
中居さんにお礼を言って部屋に入って私は固まる……
ピッタリくっついた布団…
よくドラマで見る、あれ…だね…
別に一緒に寝るのは初めてじゃないし、気にすることもないのだが……なんかちょっと恥ずかしくなってしまうの何故だろう……
くっついてるだけなのに厭らしく感じてしまってる自分が恥ずかしい。
「お、お風呂入ろっか!」
それを悟られまいとお風呂に行こうとしたが、マイキーに手首を掴まれた。
「え?…あっ!ちょ!」
そのまま布団の方まで引っ張られると、倒れ込むように押し倒される。
「っ…ちょ!マイキー!?」
「何意識してんの?」
「!」
ニヤリと笑って見下ろすマイキーに顔が一気に熱くなる。
「六花って本当にやらし〜」
「そ、そんなんじゃない!お風呂入るんでしょ!?どどどどどいてよ!」
「やだ」
やだ!?
「だってさ…浴衣姿の六花ってエロいし…」
「なっ!!」
顔を真っ赤にして金魚みたいにパクパクしてしまう…
「あはは!金魚みてぇ!」
「マ、マイキー!!」
マイキーはケラケラ笑うと、私の浴衣の前を肌けさせると、舌を這わせる…
「っ!」
ザラリとした感触に体がビクリと跳ねた。
「六花……」
見下ろすマイキーが今日はやけに艶っぽく見える…
胸元がはだけた浴衣とほのかに香る温泉の香り…
いつもと少し違う状況に、胸が苦しいくらいにドキドキした。
私はマイキーの首に手を回すと吸い寄せられるように彼の唇にキスをする。
いつもマイキーがしてるみたいに、自分から舌を絡めると、少しびっくりしたようなマイキーの瞳…
「……ん…」
私がする事にしばらくマイキーは大人しくしていたが、じれったくなったのか私の頬を掴むと舌を絡めてくる。
「っ、んっ…ぁ」
「今日はやけに積極的、だな」
「んっ…」
耳を甘噛みされて背中がゾワリとした。
「最近…よく思うんだ」
「え?」
「こうやって…穏やかに過ごす日も…悪くねぇなって…」
マイキーは私の瞼に優しく口付けを落とす。
「……私も…同じ事思ってた。
マイキーといるだけで、ただ私は幸せだなって…」
他に何もいらない。
ただ……
2人でいられたら……それでよかった。
「このまま…一緒に大人になって…普通に一緒に過ごして……
人生の最後の日まで……
私はマイキーの傍にいたい。
ずっと……」
「六花……」
私は貴方に出会う為に産まれてきた。
そう思うほどに…
私は貴方が愛しい。
だから
自分の全てをかけて
貴方を守りたい…
「?どうした?」
「あ…いや…誰かに呼ばれた気がして」
気のせい……かな…
「気のせいだろ〜寒っ!早く戻って風呂もう1回入ろうぜ」
「う、うん…」
私はもう一度振り返ってから先を行くマイキーを追った。
丁度部屋に戻ると、中居さんとすれ違う。
「あ、佐野様。お布団のご準備をしておきましたので」
「あ、はい。ありがとうございます」
中居さんにお礼を言って部屋に入って私は固まる……
ピッタリくっついた布団…
よくドラマで見る、あれ…だね…
別に一緒に寝るのは初めてじゃないし、気にすることもないのだが……なんかちょっと恥ずかしくなってしまうの何故だろう……
くっついてるだけなのに厭らしく感じてしまってる自分が恥ずかしい。
「お、お風呂入ろっか!」
それを悟られまいとお風呂に行こうとしたが、マイキーに手首を掴まれた。
「え?…あっ!ちょ!」
そのまま布団の方まで引っ張られると、倒れ込むように押し倒される。
「っ…ちょ!マイキー!?」
「何意識してんの?」
「!」
ニヤリと笑って見下ろすマイキーに顔が一気に熱くなる。
「六花って本当にやらし〜」
「そ、そんなんじゃない!お風呂入るんでしょ!?どどどどどいてよ!」
「やだ」
やだ!?
「だってさ…浴衣姿の六花ってエロいし…」
「なっ!!」
顔を真っ赤にして金魚みたいにパクパクしてしまう…
「あはは!金魚みてぇ!」
「マ、マイキー!!」
マイキーはケラケラ笑うと、私の浴衣の前を肌けさせると、舌を這わせる…
「っ!」
ザラリとした感触に体がビクリと跳ねた。
「六花……」
見下ろすマイキーが今日はやけに艶っぽく見える…
胸元がはだけた浴衣とほのかに香る温泉の香り…
いつもと少し違う状況に、胸が苦しいくらいにドキドキした。
私はマイキーの首に手を回すと吸い寄せられるように彼の唇にキスをする。
いつもマイキーがしてるみたいに、自分から舌を絡めると、少しびっくりしたようなマイキーの瞳…
「……ん…」
私がする事にしばらくマイキーは大人しくしていたが、じれったくなったのか私の頬を掴むと舌を絡めてくる。
「っ、んっ…ぁ」
「今日はやけに積極的、だな」
「んっ…」
耳を甘噛みされて背中がゾワリとした。
「最近…よく思うんだ」
「え?」
「こうやって…穏やかに過ごす日も…悪くねぇなって…」
マイキーは私の瞼に優しく口付けを落とす。
「……私も…同じ事思ってた。
マイキーといるだけで、ただ私は幸せだなって…」
他に何もいらない。
ただ……
2人でいられたら……それでよかった。
「このまま…一緒に大人になって…普通に一緒に過ごして……
人生の最後の日まで……
私はマイキーの傍にいたい。
ずっと……」
「六花……」
私は貴方に出会う為に産まれてきた。
そう思うほどに…
私は貴方が愛しい。
だから
自分の全てをかけて
貴方を守りたい…