第2章
夢小説設定
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あなたを必ず
救ってみせるから。
私は二度と
諦めない。
「…で、どうするの?」
「………」
目の前が明るくなって
私はハッと瞳を開いた。
え……?
ザワつく街中。行き交う人々。
そして目の前に…
「六花?どうした?」
「なっ…なっちゃ、ん?」
中1から仲良しだった町田夏花がいた。
「え!?え!?何!?え!?な、なっちゃん!?」
「何回、人の名前呼ぶのよ…」
呆れたような彼女の顔に私は何が何だか分からない。
え、ちょっと待って!
ここ、どこ!?
ってか、あれ?私…
たしか…
【じゃあな、弁護士、先生…】
「!!」
「わっ!び、びっくりした!」
突然立ち上がった私に目の前に座ってたなっちゃんは食べようとしてたポテトを落とす。
え?
私…
稀咲に…
撃たれた、よね?
「ちょ…六花、あんた、どうしたの?大丈夫?」
周りの人も変な行動をする私をチラチラ見ている。
「これって、走馬灯?」
「はぁ?」
だとしたらかなりリアルな走馬灯だな。
ってか走馬灯って普通赤ちゃんからとかじゃないわけ?
まぁそれよりも…
「なっちゃん久しぶり!!」
私は久々に見た友人にちょっと感動していた。
中学出てからなっちゃんは引っ越して、疎遠になっちゃったけど、凄く仲良しだったよね。
いつも学校帰りはファーストフード店に寄って勉強しながら話して…
「って!ここじゃん!わぁ!なっつかしー!」
久々にきたなぁ!
「ちょっ、ちょっとあんた…なんか変な物でも食べたの?」
周りからしたら明らかに不審人物。
なっちゃんは周りを気にしながら、座りなよ。と小さく言った。
「なっちゃん変わんないね〜中学生のまんまじゃん。まぁ走馬灯だしそうか〜」
ヘラヘラ笑う私になっちゃんは口をヒクヒクさせる。
「な、何言ってんの?」
「いや、私さ〜色々あってさっき撃たれたんだよね。
で、今走馬灯中〜」
「…近くに精神科あるから連れてってあげようか?勉強しすぎで遂に壊れた?」
「違うよ〜だからね、ここをズドンと…ん?」
私は自分の腹部を触ってふと気づく。
私…制服、着てる?
「………」
「ちょっとあんた、本当大丈夫?」
「ちょっとトイレ!」
私は心底引いてるなっちゃんをおいてトイレに駆け込んだ。
「なんじゃこれーーーーっ!!!!」
店内に響いた声に、なっちゃんは精神科の番号を調べはじめたのは言うまでもない。
救ってみせるから。
私は二度と
諦めない。
「…で、どうするの?」
「………」
目の前が明るくなって
私はハッと瞳を開いた。
え……?
ザワつく街中。行き交う人々。
そして目の前に…
「六花?どうした?」
「なっ…なっちゃ、ん?」
中1から仲良しだった町田夏花がいた。
「え!?え!?何!?え!?な、なっちゃん!?」
「何回、人の名前呼ぶのよ…」
呆れたような彼女の顔に私は何が何だか分からない。
え、ちょっと待って!
ここ、どこ!?
ってか、あれ?私…
たしか…
【じゃあな、弁護士、先生…】
「!!」
「わっ!び、びっくりした!」
突然立ち上がった私に目の前に座ってたなっちゃんは食べようとしてたポテトを落とす。
え?
私…
稀咲に…
撃たれた、よね?
「ちょ…六花、あんた、どうしたの?大丈夫?」
周りの人も変な行動をする私をチラチラ見ている。
「これって、走馬灯?」
「はぁ?」
だとしたらかなりリアルな走馬灯だな。
ってか走馬灯って普通赤ちゃんからとかじゃないわけ?
まぁそれよりも…
「なっちゃん久しぶり!!」
私は久々に見た友人にちょっと感動していた。
中学出てからなっちゃんは引っ越して、疎遠になっちゃったけど、凄く仲良しだったよね。
いつも学校帰りはファーストフード店に寄って勉強しながら話して…
「って!ここじゃん!わぁ!なっつかしー!」
久々にきたなぁ!
「ちょっ、ちょっとあんた…なんか変な物でも食べたの?」
周りからしたら明らかに不審人物。
なっちゃんは周りを気にしながら、座りなよ。と小さく言った。
「なっちゃん変わんないね〜中学生のまんまじゃん。まぁ走馬灯だしそうか〜」
ヘラヘラ笑う私になっちゃんは口をヒクヒクさせる。
「な、何言ってんの?」
「いや、私さ〜色々あってさっき撃たれたんだよね。
で、今走馬灯中〜」
「…近くに精神科あるから連れてってあげようか?勉強しすぎで遂に壊れた?」
「違うよ〜だからね、ここをズドンと…ん?」
私は自分の腹部を触ってふと気づく。
私…制服、着てる?
「………」
「ちょっとあんた、本当大丈夫?」
「ちょっとトイレ!」
私は心底引いてるなっちゃんをおいてトイレに駆け込んだ。
「なんじゃこれーーーーっ!!!!」
店内に響いた声に、なっちゃんは精神科の番号を調べはじめたのは言うまでもない。