第6章
夢小説設定
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「え!何これ!凄い!」
生まれて初めて入った大人のホテル…
感動です!
「見て!マイキー!ジャグジーがついてる!
テレビ大っきい!ベッドふかふか〜!」
「六花、興奮しすぎ…」
きゃーきゃー騒ぐ私に若干引き気味のマイキー。
「だって、てっきりいかがしい物が沢山おいてあるのかと…」
「逆にどんな想像してたんだよ…」
「マイキー!ジャクジー入ろう!ジャクジー!」
めちゃくちゃ楽しいではないか!
「はぁ……泡風呂なんてセレブになったみたい…」
モコモコの泡に覆われて、うっとり…
「住みたい」
そう言った私にマイキーは苦笑い。
「お気に召したみたいでよかったな」
マイキーは私の手を引くと自分の足の間に私を閉じ込めてぎゅっと後ろから抱きしめる。
直接触れた肌と温もりにドキドキした。
私の首に張り付いた髪を掻き揚げて首筋に唇を落とす。
「んっ…」
びくりと肩を震わせた私の顎を掴んで、そのまま唇を塞がれた。
「…っん…っ」
後ろから伸びた手が私の胸に触れて優しく揉むと甘い吐息がもれ…その息を飲み込むかのようにマイキーの舌が絡む。
「ぁ……ッ、マ…んっ…」
静かな浴室に2人の舌が絡む水音が響く…
息をも飲み込む甘い口付けに、クラクラしてくる…
「はっ…ん」
マイキーの腕を掴んだのを合図に唇が離れると透明の糸が2人を繋ぐ…
火照ってきた体と潤んだ瞳でマイキーを見つめると、鼻と鼻を擦り寄せて彼の漆黒の瞳に私が映し出される。
「…ベッド、行く?」
「…うん…」
頷いた私にマイキーは私の肩を掴むとぐるっと体を反転させて、壁際に私を追いやる形に。
「でも…その前に…」
「…ん?」
「俺に話す事……あるよな」
「………へ?」
マイキーの言葉に私は眉を寄せると首を傾げる。
…なんの事…?
「たけみっちと千冬と…何企んでんの」
「えっ!!」
な、なんで…
「この前、深刻そう〜な顔して六花達3人が何か話し込んでたって…ケンちんから聞いた」
嘘…
み、見られてた?
「あ〜…………ええっと……」
私は瞳を泳がせるがマイキーは目で殺してきそうなぐらい私を見てる。
「また…余計な事に首突っ込もうとしてんだろ。どうせ…」
……どうしよう…
話すべき?
というより、ちゃんと話すまでマイキーは許してはくれないだろう。
でも…待って…
むしろ話してしまった方がいいのでは?
そんな思いが浮かぶ。
だって…
マイキーに話せば、明日…たけみっち達の力になってくれるはず…
稀咲の事は証拠を掴めてないからまだ話せないけど…
「マイキー!あの……じつはね…」
生まれて初めて入った大人のホテル…
感動です!
「見て!マイキー!ジャグジーがついてる!
テレビ大っきい!ベッドふかふか〜!」
「六花、興奮しすぎ…」
きゃーきゃー騒ぐ私に若干引き気味のマイキー。
「だって、てっきりいかがしい物が沢山おいてあるのかと…」
「逆にどんな想像してたんだよ…」
「マイキー!ジャクジー入ろう!ジャクジー!」
めちゃくちゃ楽しいではないか!
「はぁ……泡風呂なんてセレブになったみたい…」
モコモコの泡に覆われて、うっとり…
「住みたい」
そう言った私にマイキーは苦笑い。
「お気に召したみたいでよかったな」
マイキーは私の手を引くと自分の足の間に私を閉じ込めてぎゅっと後ろから抱きしめる。
直接触れた肌と温もりにドキドキした。
私の首に張り付いた髪を掻き揚げて首筋に唇を落とす。
「んっ…」
びくりと肩を震わせた私の顎を掴んで、そのまま唇を塞がれた。
「…っん…っ」
後ろから伸びた手が私の胸に触れて優しく揉むと甘い吐息がもれ…その息を飲み込むかのようにマイキーの舌が絡む。
「ぁ……ッ、マ…んっ…」
静かな浴室に2人の舌が絡む水音が響く…
息をも飲み込む甘い口付けに、クラクラしてくる…
「はっ…ん」
マイキーの腕を掴んだのを合図に唇が離れると透明の糸が2人を繋ぐ…
火照ってきた体と潤んだ瞳でマイキーを見つめると、鼻と鼻を擦り寄せて彼の漆黒の瞳に私が映し出される。
「…ベッド、行く?」
「…うん…」
頷いた私にマイキーは私の肩を掴むとぐるっと体を反転させて、壁際に私を追いやる形に。
「でも…その前に…」
「…ん?」
「俺に話す事……あるよな」
「………へ?」
マイキーの言葉に私は眉を寄せると首を傾げる。
…なんの事…?
「たけみっちと千冬と…何企んでんの」
「えっ!!」
な、なんで…
「この前、深刻そう〜な顔して六花達3人が何か話し込んでたって…ケンちんから聞いた」
嘘…
み、見られてた?
「あ〜…………ええっと……」
私は瞳を泳がせるがマイキーは目で殺してきそうなぐらい私を見てる。
「また…余計な事に首突っ込もうとしてんだろ。どうせ…」
……どうしよう…
話すべき?
というより、ちゃんと話すまでマイキーは許してはくれないだろう。
でも…待って…
むしろ話してしまった方がいいのでは?
そんな思いが浮かぶ。
だって…
マイキーに話せば、明日…たけみっち達の力になってくれるはず…
稀咲の事は証拠を掴めてないからまだ話せないけど…
「マイキー!あの……じつはね…」