第5章
夢小説設定
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週末…
予定通り出かけたマイキーとエマ。
エマはえ〜マイキーと?なんて言いながらも、かなり嬉しそうだった。
やっぱりなんだかんだ仲良しなんだなぁ…
私は万作おじいちゃんと一緒に部屋の飾り付けをして料理を用意した。
エマ、喜んでくれるかな?
「さて!じゃあ、私も行きますか!」
残す事は、エマへのプレゼントだ。
エマが誕生日だと聞いてから買うものはすぐに決めていた。
「……懐かしい」
いや、懐かしいという言い方はおかしいな。
私はここに、未来で来たからだ。
12年後に見たお店よりまだ綺麗な外装。
『エマが
いつか…大人になったらここの服を着るんだって言ってた事。』
そう、あの店だ。
未来で私はマイキーにここで服をプレゼントされた。
正直…中学生が入るにはハイブランドすぎるし、かなり敷居が高い…
ちょっとドキドキしながら店に入った。
「………たか…」
やっぱりというかなんというか…
やはりかなり高い。
マフラーぐらいならいけるかと思ったが…
チーン…ど撃沈しているふと鞄の横に置かれたチャームが目に入った。
あ…可愛い…
自分でイニシャルを決めて作る物で、一緒にこのブランドのロゴが入ったクマのマスコットがついている…
これなら…値段的にも買えるな…
「ありがとうございました」
いいプレゼント見つけちゃった。
エマ、喜んでくれるかなぁ〜
「六花?」
「?あれ?けんちゃん?」
店を出た所で丁度けんちゃんと出くわした。
そういえば、けんちゃんの家ってこの近くだったっけ…
「偶然だな。」
「本当。どこ行くの?」
「……エマんとこ」
ボソッ、と言ったけんちゃんに私はああ!と笑う。
「近くのカフェにいるらしいからよ……まぁ…あれだ……誕生日、だしな」
ぽりっと頬をかくけんちゃん。
「ふふ…照れたけんちゃん初めて見たかも」
「…うるせ…お前こそ何してんだよ」
「私もエマのとこ行くの。プレゼント渡しに」
奇遇だね〜って事で私達は一緒にカフェに向かった。
予定通り出かけたマイキーとエマ。
エマはえ〜マイキーと?なんて言いながらも、かなり嬉しそうだった。
やっぱりなんだかんだ仲良しなんだなぁ…
私は万作おじいちゃんと一緒に部屋の飾り付けをして料理を用意した。
エマ、喜んでくれるかな?
「さて!じゃあ、私も行きますか!」
残す事は、エマへのプレゼントだ。
エマが誕生日だと聞いてから買うものはすぐに決めていた。
「……懐かしい」
いや、懐かしいという言い方はおかしいな。
私はここに、未来で来たからだ。
12年後に見たお店よりまだ綺麗な外装。
『エマが
いつか…大人になったらここの服を着るんだって言ってた事。』
そう、あの店だ。
未来で私はマイキーにここで服をプレゼントされた。
正直…中学生が入るにはハイブランドすぎるし、かなり敷居が高い…
ちょっとドキドキしながら店に入った。
「………たか…」
やっぱりというかなんというか…
やはりかなり高い。
マフラーぐらいならいけるかと思ったが…
チーン…ど撃沈しているふと鞄の横に置かれたチャームが目に入った。
あ…可愛い…
自分でイニシャルを決めて作る物で、一緒にこのブランドのロゴが入ったクマのマスコットがついている…
これなら…値段的にも買えるな…
「ありがとうございました」
いいプレゼント見つけちゃった。
エマ、喜んでくれるかなぁ〜
「六花?」
「?あれ?けんちゃん?」
店を出た所で丁度けんちゃんと出くわした。
そういえば、けんちゃんの家ってこの近くだったっけ…
「偶然だな。」
「本当。どこ行くの?」
「……エマんとこ」
ボソッ、と言ったけんちゃんに私はああ!と笑う。
「近くのカフェにいるらしいからよ……まぁ…あれだ……誕生日、だしな」
ぽりっと頬をかくけんちゃん。
「ふふ…照れたけんちゃん初めて見たかも」
「…うるせ…お前こそ何してんだよ」
「私もエマのとこ行くの。プレゼント渡しに」
奇遇だね〜って事で私達は一緒にカフェに向かった。