第5章
夢小説設定
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「週末?」
「そう。エマの誕生日じゃない?だから…サプライズでお祝いしようかと思って!」
家に戻って、エマにばれないようにマイキーに相談する。
「ふーん…いいんじゃねぇ?」
「じゃあ、マイキー、エマと午前中出かけてきて」
「え!な、なんで俺…」
ちょっと微妙な顔をするマイキー。
「家の飾り付けとか色々したいしさ。
あ、万作おじいちゃんには許可とったよ!
サプライズだからそれとなーく誘ってね」
「それとなくって……」
「準備出来たら呼びに行くからさ!」
「……分かった。てか…なんで六花は扉の前でしゃべってんだよ…」
「え?」
私が今たってるのはマイキーの部屋の扉前。
「さむっ!中入れよ…」
「だめだめ!だってマイキーの部屋に1人で入っちゃダメって言われてるし…」
「…真面目か。いいから入れって。俺が風邪ひく!」
「あっ……」
マイキーに手を引かれ部屋の中に入れられる。
や、約束を1日で破ってしまった…
「………」
「座わんねぇの?」
自分が座るベッドの横をポンポン叩くマイキーだが私は壁際に立ったまま。
「……だってマイキー…2人になったらすぐやらしい事するでしょ…」
疑いの眼差し…
「……ふーん…成程。警戒してるってわけ?」
「うっ……」
マイキーはニヤニヤ笑うと立ち上がって私の方に歩いてくる。
私は本能的にヤバいと感じて部屋を出ようとしたが後ろから伸びたマイキーの手が扉を閉めてしまう。
「ちょっ!」
「よいしょ…」
「わわわ!」
急にマイキーに抱き上げられてそのままベッドまで連れていかれ…ぽいっ、と投げられる。
スプリングが軋んで、マイキーが私の上に覆い被さる。
「ま、マイキー!」
「朝の続きしようぜ。六花」
「だ、ダメだってば!や、約束したでしょ!」
「無理。一つ屋根の下に好きな女といんのに、我慢しろとか…拷問かよ」
「っ……」
マイキーの唇が耳に触れて、くせっ毛の金が頬に当たるとくすぐったい…
「俺は…毎日でも六花を抱きたいのにさ」
「!!」
低い声に胸がバクバク煩い。
マイキーは……
私をどれだけドキドキさせるんだろう…
「そう。エマの誕生日じゃない?だから…サプライズでお祝いしようかと思って!」
家に戻って、エマにばれないようにマイキーに相談する。
「ふーん…いいんじゃねぇ?」
「じゃあ、マイキー、エマと午前中出かけてきて」
「え!な、なんで俺…」
ちょっと微妙な顔をするマイキー。
「家の飾り付けとか色々したいしさ。
あ、万作おじいちゃんには許可とったよ!
サプライズだからそれとなーく誘ってね」
「それとなくって……」
「準備出来たら呼びに行くからさ!」
「……分かった。てか…なんで六花は扉の前でしゃべってんだよ…」
「え?」
私が今たってるのはマイキーの部屋の扉前。
「さむっ!中入れよ…」
「だめだめ!だってマイキーの部屋に1人で入っちゃダメって言われてるし…」
「…真面目か。いいから入れって。俺が風邪ひく!」
「あっ……」
マイキーに手を引かれ部屋の中に入れられる。
や、約束を1日で破ってしまった…
「………」
「座わんねぇの?」
自分が座るベッドの横をポンポン叩くマイキーだが私は壁際に立ったまま。
「……だってマイキー…2人になったらすぐやらしい事するでしょ…」
疑いの眼差し…
「……ふーん…成程。警戒してるってわけ?」
「うっ……」
マイキーはニヤニヤ笑うと立ち上がって私の方に歩いてくる。
私は本能的にヤバいと感じて部屋を出ようとしたが後ろから伸びたマイキーの手が扉を閉めてしまう。
「ちょっ!」
「よいしょ…」
「わわわ!」
急にマイキーに抱き上げられてそのままベッドまで連れていかれ…ぽいっ、と投げられる。
スプリングが軋んで、マイキーが私の上に覆い被さる。
「ま、マイキー!」
「朝の続きしようぜ。六花」
「だ、ダメだってば!や、約束したでしょ!」
「無理。一つ屋根の下に好きな女といんのに、我慢しろとか…拷問かよ」
「っ……」
マイキーの唇が耳に触れて、くせっ毛の金が頬に当たるとくすぐったい…
「俺は…毎日でも六花を抱きたいのにさ」
「!!」
低い声に胸がバクバク煩い。
マイキーは……
私をどれだけドキドキさせるんだろう…