第5章
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「うまっ!チョコパ!」
目の前で幸せそ〜にチョコパフェを食べる一虎君。
「好きなの?チョコパ」
甘い物が食べたい!と言うので、私達は近くのカフェに入った。
「…昔さ…よくマイキーがドラケンのチョコパ盗み食いして、ドラケンがキレてた事がよくあってさ。
なんか…その時の事思い出して…食いたくなった。」
「……そう、だったんだ」
その時のことを思い出しているのか、一虎君が遠い目をする。
「六花…綺麗になったな」
「へ?」
頬杖をしながら私を見つめて、一虎君がそう笑って言った。
「昔も可愛いな〜とは思ってたけど、凄い綺麗になったなって思って」
「あ、ありがとう?」
…凄く恥ずかしい…
急に言われたから…ドキドキしてしまった。
赤くなる頬を見られないように下を向いてオレンジジュースを一気に飲み干す。
「…マイキーに愛されてんだろうな」
「え?」
一虎君の冷たい瞳…
でもすぐにまたニッコリ笑いかけてくる。
何…?
「六花、俺の事本当にまったく覚えてないの?」
「あ…うん。記憶はまだ全然思い出せてなくて…皆に教えてもらっていつも驚いてばっかりで」
「ふ〜ん…そっか。じゃあ俺の愛の告白も忘れちゃったのか」
「……いや、それは絶対嘘だよね。」
「あはは!騙されなかったか〜」
なんだか…
一虎君って想像してた人とはちょっと違った。
優しい感じで…あの創設メンバーにいたのも分かる気がする。
でもなんでだろう。
たまに感じるこの違和感……
「そういや、六花、A中行ってたんだな。頭よかったもんな〜」
「いや…たまたま、ね。一虎君は中学どこなの?」
「俺は溝中。」
「え?」
溝中って……たけみっちと同じだ。
「っても、年少いたから1年も通ってねーけど」
「私、2年に知り合いの子がいて…」
「ああ、花垣武道だろ?」
「え!?」
な、なんで知ってるの?
ビックリしてる私に一虎君はにっこり笑う。
「東卍に入った新入り、だろ?マイキーのお気に入りみたいだな」
「………」
なんでそんな事まで…
「昨日、六花に会いに来る前に会ってきたからな」
「あ、会ったって、たけみっちに?」
え?どういう事?
「うん。バルバラのアジトに連れてった」
「なっ…」
さらっ、とそう言った一虎君に私は驚く。
バルバラのアジトって……え?
「ああ…それは知らなかったのか。
俺、今バルバラにいるんだ」
「え!?」
「あはは!六花さっきから驚いてばっか〜」
「ちょ、ちょっと待って。
バ、バルハラって…東卍と揉めてる、とこ…だよね」
「うん。」
一虎君がバルバラにいる?
どうして?
それよりも…
「た、たけみっちをなんで…」
嫌な予感がした。
まさか…
「ああ……心配しなくていいよ。
別に花垣武道には手は出してない。花垣には、ね」
にっ、と笑う一虎君。
どういう意味…?
「……そんな怖い顔したら、美人が台無しになるよ」
「ど、どうして!?だって一虎君は………東卍の創設メンバーでしょ?それなのにどうしてバルバラなんかに!」
「決まってんじゃん。
マイキー殺すためだよ」
目の前で幸せそ〜にチョコパフェを食べる一虎君。
「好きなの?チョコパ」
甘い物が食べたい!と言うので、私達は近くのカフェに入った。
「…昔さ…よくマイキーがドラケンのチョコパ盗み食いして、ドラケンがキレてた事がよくあってさ。
なんか…その時の事思い出して…食いたくなった。」
「……そう、だったんだ」
その時のことを思い出しているのか、一虎君が遠い目をする。
「六花…綺麗になったな」
「へ?」
頬杖をしながら私を見つめて、一虎君がそう笑って言った。
「昔も可愛いな〜とは思ってたけど、凄い綺麗になったなって思って」
「あ、ありがとう?」
…凄く恥ずかしい…
急に言われたから…ドキドキしてしまった。
赤くなる頬を見られないように下を向いてオレンジジュースを一気に飲み干す。
「…マイキーに愛されてんだろうな」
「え?」
一虎君の冷たい瞳…
でもすぐにまたニッコリ笑いかけてくる。
何…?
「六花、俺の事本当にまったく覚えてないの?」
「あ…うん。記憶はまだ全然思い出せてなくて…皆に教えてもらっていつも驚いてばっかりで」
「ふ〜ん…そっか。じゃあ俺の愛の告白も忘れちゃったのか」
「……いや、それは絶対嘘だよね。」
「あはは!騙されなかったか〜」
なんだか…
一虎君って想像してた人とはちょっと違った。
優しい感じで…あの創設メンバーにいたのも分かる気がする。
でもなんでだろう。
たまに感じるこの違和感……
「そういや、六花、A中行ってたんだな。頭よかったもんな〜」
「いや…たまたま、ね。一虎君は中学どこなの?」
「俺は溝中。」
「え?」
溝中って……たけみっちと同じだ。
「っても、年少いたから1年も通ってねーけど」
「私、2年に知り合いの子がいて…」
「ああ、花垣武道だろ?」
「え!?」
な、なんで知ってるの?
ビックリしてる私に一虎君はにっこり笑う。
「東卍に入った新入り、だろ?マイキーのお気に入りみたいだな」
「………」
なんでそんな事まで…
「昨日、六花に会いに来る前に会ってきたからな」
「あ、会ったって、たけみっちに?」
え?どういう事?
「うん。バルバラのアジトに連れてった」
「なっ…」
さらっ、とそう言った一虎君に私は驚く。
バルバラのアジトって……え?
「ああ…それは知らなかったのか。
俺、今バルバラにいるんだ」
「え!?」
「あはは!六花さっきから驚いてばっか〜」
「ちょ、ちょっと待って。
バ、バルハラって…東卍と揉めてる、とこ…だよね」
「うん。」
一虎君がバルバラにいる?
どうして?
それよりも…
「た、たけみっちをなんで…」
嫌な予感がした。
まさか…
「ああ……心配しなくていいよ。
別に花垣武道には手は出してない。花垣には、ね」
にっ、と笑う一虎君。
どういう意味…?
「……そんな怖い顔したら、美人が台無しになるよ」
「ど、どうして!?だって一虎君は………東卍の創設メンバーでしょ?それなのにどうしてバルバラなんかに!」
「決まってんじゃん。
マイキー殺すためだよ」