第5章
夢小説設定
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「どうしても今日じゃねぇとダメなのか?」
そう言ったドラケンに男は頷く。
「マイキー今日は?」
「今日は六花と1日デートだから、邪魔すんなってクギさされたんだよ」
はぁ…とため息をついたドラケンに三ツ谷がああ…と苦笑い。
そりゃ、連絡したらマイキーブチ切れんな…
たが、緊急の話があると言われたら…
マイキーに連絡しないわけにもいかない。
「マイキーがブチ切れてもしらねぇからな…
稀咲」
ざざ…と海の波の音…
すっかり暗くなった夜空には星が綺麗に輝いていた。
私とマイキーは手を繋いだまま、砂浜に座って海を見ている。
「寒くないか?」
「うん…こうしてたら暖かい」
私はマイキーの肩に頭を寄せる。
そんな私の肩を抱くマイキー。
「ねぇ、マイキー」
「ん?」
「……キスして」
そう言った私に、マイキーはちょっとビックリしたような顔。
「…今日は随分積極的だな」
「うん…自分でもビックリ」
自然と出てた…
マイキーはなんだ、それ。と笑うと私の肩を抱き寄せて唇を塞ぐ。
少し冷えた彼の唇…
ぎゅっ、とマイキーの背中に手を回して彼に答えるように舌を絡めた。
でもやっぱり彼の方が上手だ。
苦しくて空気を求めても、それすら飲み込むように食いついてくる…
「うっ、ん……っわ!」
どさっ、とそのまま砂浜に押し倒される。
「うわぁ…砂まみれ…」
「六花…」
見下ろすマイキーの瞳が艶っぼくて…ドキドキしてしまう。
「今日は…帰らなくてもいいよな?」
いつもの私なら…どうしようか、と迷うのだが…
今日は……
ずっとまだ
マイキーといたい。
私はマイキーの首に手を回すとうなづいた。
「うん」
そう言った私の言葉を合図に再び重なる唇。
そう言ったドラケンに男は頷く。
「マイキー今日は?」
「今日は六花と1日デートだから、邪魔すんなってクギさされたんだよ」
はぁ…とため息をついたドラケンに三ツ谷がああ…と苦笑い。
そりゃ、連絡したらマイキーブチ切れんな…
たが、緊急の話があると言われたら…
マイキーに連絡しないわけにもいかない。
「マイキーがブチ切れてもしらねぇからな…
稀咲」
ざざ…と海の波の音…
すっかり暗くなった夜空には星が綺麗に輝いていた。
私とマイキーは手を繋いだまま、砂浜に座って海を見ている。
「寒くないか?」
「うん…こうしてたら暖かい」
私はマイキーの肩に頭を寄せる。
そんな私の肩を抱くマイキー。
「ねぇ、マイキー」
「ん?」
「……キスして」
そう言った私に、マイキーはちょっとビックリしたような顔。
「…今日は随分積極的だな」
「うん…自分でもビックリ」
自然と出てた…
マイキーはなんだ、それ。と笑うと私の肩を抱き寄せて唇を塞ぐ。
少し冷えた彼の唇…
ぎゅっ、とマイキーの背中に手を回して彼に答えるように舌を絡めた。
でもやっぱり彼の方が上手だ。
苦しくて空気を求めても、それすら飲み込むように食いついてくる…
「うっ、ん……っわ!」
どさっ、とそのまま砂浜に押し倒される。
「うわぁ…砂まみれ…」
「六花…」
見下ろすマイキーの瞳が艶っぼくて…ドキドキしてしまう。
「今日は…帰らなくてもいいよな?」
いつもの私なら…どうしようか、と迷うのだが…
今日は……
ずっとまだ
マイキーといたい。
私はマイキーの首に手を回すとうなづいた。
「うん」
そう言った私の言葉を合図に再び重なる唇。