第5章
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「お……このカピパラ六花だって」
「え!嘘!」
「本当。なんか顔も似てね?」
「……それは喜ぶべき?」
ケラケラ笑うマイキーはなんだかんだ動物園を楽しんでいるようだ。
「ほら、六花〜ニンジンだぞ〜」
「な、なんかやだな〜」
マイキーはニンジンをカピパラ六花に与える。
するとそこに違うカピパラがきてカピパラ六花を威嚇して押し退けた。
逃げる六花カピパラ…
「あ、こら!てめぇ!俺の六花に何しやがる!」
「いや、違うから!」
ってか、動物にまで喧嘩うらないで!
「まぁ……なんだかんだ楽しかったな」
「マイキー1番はしゃいでたよ」
笑った私にマイキーは少し恥ずかしそう。
「この後さ…もう1個行きたい場所があるんだ。」
「?うん、いいよ」
私はマイキーのバブに乗って、動物園をあとにする。
街中を抜けて…海沿いにでた。
マイキーの後ろに乗るのも慣れてきたな…
最初は怖くてしょうがなかったのに。
でも今は…
こうやってマイキーの背中にぎゅっ、と抱きつけるのは幸せだ。
「ん?どうした?」
ギュッ、と抱きつく力が強まったのが分かったのか、マイキーが振り返りながら聞く。
それに私は首を横に振った。
「なんでもないよ」
ずーっと……
マイキーの後ろは私だけだったらいいのに。
そう言いそうになったがやめた。
さすがにちょっと重たいよね…
マイキーも私もまだ15歳だ…
これから先…まだ色んな事があるはず。
マイキーが……心変わりする事だってありうるんだから。
そう思ったら少し……胸が苦しくなった。
「え!嘘!」
「本当。なんか顔も似てね?」
「……それは喜ぶべき?」
ケラケラ笑うマイキーはなんだかんだ動物園を楽しんでいるようだ。
「ほら、六花〜ニンジンだぞ〜」
「な、なんかやだな〜」
マイキーはニンジンをカピパラ六花に与える。
するとそこに違うカピパラがきてカピパラ六花を威嚇して押し退けた。
逃げる六花カピパラ…
「あ、こら!てめぇ!俺の六花に何しやがる!」
「いや、違うから!」
ってか、動物にまで喧嘩うらないで!
「まぁ……なんだかんだ楽しかったな」
「マイキー1番はしゃいでたよ」
笑った私にマイキーは少し恥ずかしそう。
「この後さ…もう1個行きたい場所があるんだ。」
「?うん、いいよ」
私はマイキーのバブに乗って、動物園をあとにする。
街中を抜けて…海沿いにでた。
マイキーの後ろに乗るのも慣れてきたな…
最初は怖くてしょうがなかったのに。
でも今は…
こうやってマイキーの背中にぎゅっ、と抱きつけるのは幸せだ。
「ん?どうした?」
ギュッ、と抱きつく力が強まったのが分かったのか、マイキーが振り返りながら聞く。
それに私は首を横に振った。
「なんでもないよ」
ずーっと……
マイキーの後ろは私だけだったらいいのに。
そう言いそうになったがやめた。
さすがにちょっと重たいよね…
マイキーも私もまだ15歳だ…
これから先…まだ色んな事があるはず。
マイキーが……心変わりする事だってありうるんだから。
そう思ったら少し……胸が苦しくなった。