第5章
夢小説設定
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「………なんで動物園なんだよ」
パオーンと象の鳴き声がして、あきらかに嫌そう〜な顔のマイキー。
「え?だってどこでもいいって言ったから」
「いや…動物園は想像してなかった!…つかガキかよ!」
まぁ…周りを見れば幼稚園の遠足で来ている子供や、ファミリーが多いな。
「いや〜なんか久々に来たいな〜って思って!」
「あっちーし、くっせーし」
「…ま、マイキー…口が悪い。そんな事言わずに楽しもうよ〜!あ!ほらほら!マイキー!お猿さん!」
私はマイキーの手を引いて近くの猿山を見に行く。
「あれって…欲にいうお山の大将ってやつかな?」
山のてっぺんには明らかに他とは大きさが違う雄猿が1匹。
雄猿は、ちらっとこちらを見ると、いきなりキーっ!きーっ!と鳴き叫ぶ。
な、何!?
「い、威嚇?かな…」
「あ?いい度胸してんじゃねぇか、ガン垂れやがって…あのヤロゥ…」
「…いや…お猿さんに喧嘩うらないで…」
お猿さんにも分かるマイキーの強さ…………なのか?
「本能………ぶっ!やだ!マイキー!見て!」
ふと檻にかけられたお猿さんの紹介パンフレットに私は吹き出した。
「あのお山の大将…ま、万次郎って名前なんだって!!」
こんな偶然ってある!?
周りの幼稚園の子達がまんじろー!と名前を呼んでいるのにもまた笑いが……
「…ふ〜ん…大物になるな、あいつ」
「…急に親近感湧いてるし…」
パオーンと象の鳴き声がして、あきらかに嫌そう〜な顔のマイキー。
「え?だってどこでもいいって言ったから」
「いや…動物園は想像してなかった!…つかガキかよ!」
まぁ…周りを見れば幼稚園の遠足で来ている子供や、ファミリーが多いな。
「いや〜なんか久々に来たいな〜って思って!」
「あっちーし、くっせーし」
「…ま、マイキー…口が悪い。そんな事言わずに楽しもうよ〜!あ!ほらほら!マイキー!お猿さん!」
私はマイキーの手を引いて近くの猿山を見に行く。
「あれって…欲にいうお山の大将ってやつかな?」
山のてっぺんには明らかに他とは大きさが違う雄猿が1匹。
雄猿は、ちらっとこちらを見ると、いきなりキーっ!きーっ!と鳴き叫ぶ。
な、何!?
「い、威嚇?かな…」
「あ?いい度胸してんじゃねぇか、ガン垂れやがって…あのヤロゥ…」
「…いや…お猿さんに喧嘩うらないで…」
お猿さんにも分かるマイキーの強さ…………なのか?
「本能………ぶっ!やだ!マイキー!見て!」
ふと檻にかけられたお猿さんの紹介パンフレットに私は吹き出した。
「あのお山の大将…ま、万次郎って名前なんだって!!」
こんな偶然ってある!?
周りの幼稚園の子達がまんじろー!と名前を呼んでいるのにもまた笑いが……
「…ふ〜ん…大物になるな、あいつ」
「…急に親近感湧いてるし…」