第5章
夢小説設定
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『俺…お前が嫌いだ』
『え…』
『みんな…お前が好きみたいだけど…俺は…なんもしてねぇのに、弱いのに…マイキーに好かれてるお前が大っ嫌いだ』
「………」
目覚めの悪い夢だ…
うう〜と唸りながらゆっくり起き上がる。
「大っ嫌いとか…悲しすぎる。」
これも記憶の欠片?
だとしたら…
「余計ヘコむ…」
全然顔とか思い出せないけど…
多分、大っ嫌いって言われるぐらいの事をしてしまったんだろうか…
覚えてない、って怖い。
「にしても今日はよく寝たな〜」
もうお昼前だ。
ん〜と体を伸ばしながらベッドからでるとタイミングよく電話が鳴った。
「あれ?マイキー?…もしもーし」
「六花?」
「うん。どうしたの?」
「六花、デートしようぜ!」
「…へ?」
間抜けな声が出てしまう。
「今から1時間後に迎えに行く!じゃな!」
「えっ!?ちょ…マイキー……って切るの相変わらずはや…」
1時間後って…私起きたばっかりなんだけど!
相変わらず予定を聞かないし、勝手に決めちゃうし…
もう笑うしかない。
そんな相手でも私の大好きな人で、許せてしまうのだから…
マイキーは珍しく、時間通りに迎えに来てくれた。
「ん?何?その意外そうな顔」
「いや〜1時間ぐらい待たされる覚悟だったからさ…」
参考書持参してきてしまった。
「失礼だな〜俺がいつ………まぁいつもだな」
「でしょ?」
笑った私にマイキーはちょっと気まずげに頬をかく。
「今日どこ行きたい?」
「ん?」
「今日は1日、六花の為に時間作るって決めたから、好きな場所連れてってやる」
「…行きたい場所…か…」
ん〜と私は頭を捻る。
「どこでもいいの?」
「ああ」
「じゃあ…」
『え…』
『みんな…お前が好きみたいだけど…俺は…なんもしてねぇのに、弱いのに…マイキーに好かれてるお前が大っ嫌いだ』
「………」
目覚めの悪い夢だ…
うう〜と唸りながらゆっくり起き上がる。
「大っ嫌いとか…悲しすぎる。」
これも記憶の欠片?
だとしたら…
「余計ヘコむ…」
全然顔とか思い出せないけど…
多分、大っ嫌いって言われるぐらいの事をしてしまったんだろうか…
覚えてない、って怖い。
「にしても今日はよく寝たな〜」
もうお昼前だ。
ん〜と体を伸ばしながらベッドからでるとタイミングよく電話が鳴った。
「あれ?マイキー?…もしもーし」
「六花?」
「うん。どうしたの?」
「六花、デートしようぜ!」
「…へ?」
間抜けな声が出てしまう。
「今から1時間後に迎えに行く!じゃな!」
「えっ!?ちょ…マイキー……って切るの相変わらずはや…」
1時間後って…私起きたばっかりなんだけど!
相変わらず予定を聞かないし、勝手に決めちゃうし…
もう笑うしかない。
そんな相手でも私の大好きな人で、許せてしまうのだから…
マイキーは珍しく、時間通りに迎えに来てくれた。
「ん?何?その意外そうな顔」
「いや〜1時間ぐらい待たされる覚悟だったからさ…」
参考書持参してきてしまった。
「失礼だな〜俺がいつ………まぁいつもだな」
「でしょ?」
笑った私にマイキーはちょっと気まずげに頬をかく。
「今日どこ行きたい?」
「ん?」
「今日は1日、六花の為に時間作るって決めたから、好きな場所連れてってやる」
「…行きたい場所…か…」
ん〜と私は頭を捻る。
「どこでもいいの?」
「ああ」
「じゃあ…」