第5章
夢小説設定
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「売店にたい焼きがないなんておかしい!」
不機嫌そ〜に眉を寄せて椅子に座ったマイキーに私とけんちゃんはため息をつく。
「病院の売店にんなもん売ってるか」
「たい焼き〜!!」
「ま、マイキー…病室だから静かにして…」
「…ったく…」
「ねぇ、マイキー…これ何?」
ふと足元にあった紙袋を覗く。
これって…特服?
でもなんだかいつものと違う感じ。
初代総長、って書かれてるから…マイキーの?
「東卍が創設された時の特服。」
「へぇ…今のとちょっと違うんだね」
「けんちん、これ…たけみっちに渡しといてよ」
そう言ったマイキーにけんちゃんは少し驚く。
「…いいのか?これは…」
「うん…これは、俺達にとって命みたいなもんだ。
あいつが、東卍に入るかは分からない。
でも…俺はこれをたけみっちに持っていてもらいてぇ。」
そう言ったマイキーにけんちゃんは小さく笑う。
「分かった。」
マイキーなりの、たけみっちへのお礼。
「六花もほしそうな顔してんな」
「え?」
けんちゃんの言葉にキョトンとする。
「え?そうなのか?」
「あ、いや…」
そんな事一言も…と続ける前にマイキーが何か思いついたように手を叩く。
「三ツ谷に作ってもらおーぜ!」
「はい?」
「まっピンクでさ!腕のとこには東卍総長の女!って刺繍してさ」
「後ろには夜露死苦だな」
「…絶対いらない!!」
不機嫌そ〜に眉を寄せて椅子に座ったマイキーに私とけんちゃんはため息をつく。
「病院の売店にんなもん売ってるか」
「たい焼き〜!!」
「ま、マイキー…病室だから静かにして…」
「…ったく…」
「ねぇ、マイキー…これ何?」
ふと足元にあった紙袋を覗く。
これって…特服?
でもなんだかいつものと違う感じ。
初代総長、って書かれてるから…マイキーの?
「東卍が創設された時の特服。」
「へぇ…今のとちょっと違うんだね」
「けんちん、これ…たけみっちに渡しといてよ」
そう言ったマイキーにけんちゃんは少し驚く。
「…いいのか?これは…」
「うん…これは、俺達にとって命みたいなもんだ。
あいつが、東卍に入るかは分からない。
でも…俺はこれをたけみっちに持っていてもらいてぇ。」
そう言ったマイキーにけんちゃんは小さく笑う。
「分かった。」
マイキーなりの、たけみっちへのお礼。
「六花もほしそうな顔してんな」
「え?」
けんちゃんの言葉にキョトンとする。
「え?そうなのか?」
「あ、いや…」
そんな事一言も…と続ける前にマイキーが何か思いついたように手を叩く。
「三ツ谷に作ってもらおーぜ!」
「はい?」
「まっピンクでさ!腕のとこには東卍総長の女!って刺繍してさ」
「後ろには夜露死苦だな」
「…絶対いらない!!」