第4章
夢小説設定
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「……は、恥ずかしい…」
少し体を動かせばちゃぷん、とお湯が揺れてマイキーの素肌に体があたってしまう。
そのたびにびく!とする私にマイキーが可笑しそうに笑う。
さっきから湯船の中で三角座りしてる私と、その後ろで私を挟む形で足を伸ばして寛いでるマイキー。
こ、混浴とやらを初めて経験したが…
この上なく恥ずかしい!
お湯が白く濁ってくれてるのが唯一の救いだ。
「何が恥ずかしいんだよ?もうお互い隅から隅まで見せあった仲だろ〜」
「そ、それとこれとは別でしょ!」
しかもマイキーの家とはいえ、エマや万作おじいちゃんもいるわけで…
「六花…」
「っひゃっ!」
急に肩に手が回ったかと思ったらそのまま後ろに引っ張られて抱き寄せられる形に。
ぴったり私の背中とマイキーの胸板がくっついて、体が一気に熱くなる。
後ろから髪を耳にかけて、うなじあたりをマイキーが甘噛みした。
「っ、ん…」
お風呂場なので、当然甘い声も響いてしまうわけで…
私は手で口元を抑える。
「ゃ…だめ…マイ、キ」
「だめ?…まだなんもしてないけど?」
「っ!」
い、意地悪だ…
見えないが後ろでニヤニヤしてるマイキーが想像できる。
「六花…」
「っ…耳元でっ、しゃべらないで!」
マイキーの低い声は、いつもドキドキして、同時にゾワリとする。
「わざとだし」
「っ…だ、だから…」
「六花…今日は何回する?」
「……な、何を?」
ダメだ。マイキーは私の反応を楽しんでる。
同じように動揺したら、どうせ…
「何想像してん?六花のえっちー」とか言われるに決まってる。
「え〜俺から言わせる?」
「わっ!」
急に肩を掴まれて、ぐるっと回転させられたかと思うとそのまま背中を浴槽に押し付けられた。
ばしゃ、と水音がして、マイキーが私の唇に噛み付くように塞ぐ。
「んっ!」
舌が滑り込んで私の舌を絡めとる。
「んん…っゃぁ…」
激しくて、濃厚なキスに、お湯の熱さもあるのか頭がクラクラしてくる。
「マ、ッ…キ…ん!?」
キスはそのままに胸を掴んだマイキーの手にハッとしてその手を止める。
「なななな!ダメだよ!」
「え?」
「いや、え…じゃなくて…」
なんだそのキョトン顔は…
「お風呂で何しようとしてるの…」
「だめ?」
「だめに決まってるでしょ!」
顔を赤くする私にマイキーはちぇ…とつまらなさそう。
うっ…なぜ私が悪いような雰囲気?
「…マイキー、元気だね。…あれだけ喧嘩してきたのに…」
あの半間って人…強そうだったけど……
見掛け倒しだったのかな…とすら思うほど、マイキーは元気だ。
にして…あの半間って人…
どこで見た事あったんだろ…
もうちょっとで思い出しそうなのにな…
なんか小骨が喉に引っかかってる感じ。
「ねえ、マイキー」
「ん?」
マイキーは戦意喪失したのかまた同じように大股広げて首までお湯に浸かってる。
「…あの半間って人…なんか言ってた?」
もしかしたら向こうも知ってたり…
マイキーを見ると、眉間に皺を寄せて不機嫌。
まぁ…喧嘩相手話なんてしたくないよね。
少し体を動かせばちゃぷん、とお湯が揺れてマイキーの素肌に体があたってしまう。
そのたびにびく!とする私にマイキーが可笑しそうに笑う。
さっきから湯船の中で三角座りしてる私と、その後ろで私を挟む形で足を伸ばして寛いでるマイキー。
こ、混浴とやらを初めて経験したが…
この上なく恥ずかしい!
お湯が白く濁ってくれてるのが唯一の救いだ。
「何が恥ずかしいんだよ?もうお互い隅から隅まで見せあった仲だろ〜」
「そ、それとこれとは別でしょ!」
しかもマイキーの家とはいえ、エマや万作おじいちゃんもいるわけで…
「六花…」
「っひゃっ!」
急に肩に手が回ったかと思ったらそのまま後ろに引っ張られて抱き寄せられる形に。
ぴったり私の背中とマイキーの胸板がくっついて、体が一気に熱くなる。
後ろから髪を耳にかけて、うなじあたりをマイキーが甘噛みした。
「っ、ん…」
お風呂場なので、当然甘い声も響いてしまうわけで…
私は手で口元を抑える。
「ゃ…だめ…マイ、キ」
「だめ?…まだなんもしてないけど?」
「っ!」
い、意地悪だ…
見えないが後ろでニヤニヤしてるマイキーが想像できる。
「六花…」
「っ…耳元でっ、しゃべらないで!」
マイキーの低い声は、いつもドキドキして、同時にゾワリとする。
「わざとだし」
「っ…だ、だから…」
「六花…今日は何回する?」
「……な、何を?」
ダメだ。マイキーは私の反応を楽しんでる。
同じように動揺したら、どうせ…
「何想像してん?六花のえっちー」とか言われるに決まってる。
「え〜俺から言わせる?」
「わっ!」
急に肩を掴まれて、ぐるっと回転させられたかと思うとそのまま背中を浴槽に押し付けられた。
ばしゃ、と水音がして、マイキーが私の唇に噛み付くように塞ぐ。
「んっ!」
舌が滑り込んで私の舌を絡めとる。
「んん…っゃぁ…」
激しくて、濃厚なキスに、お湯の熱さもあるのか頭がクラクラしてくる。
「マ、ッ…キ…ん!?」
キスはそのままに胸を掴んだマイキーの手にハッとしてその手を止める。
「なななな!ダメだよ!」
「え?」
「いや、え…じゃなくて…」
なんだそのキョトン顔は…
「お風呂で何しようとしてるの…」
「だめ?」
「だめに決まってるでしょ!」
顔を赤くする私にマイキーはちぇ…とつまらなさそう。
うっ…なぜ私が悪いような雰囲気?
「…マイキー、元気だね。…あれだけ喧嘩してきたのに…」
あの半間って人…強そうだったけど……
見掛け倒しだったのかな…とすら思うほど、マイキーは元気だ。
にして…あの半間って人…
どこで見た事あったんだろ…
もうちょっとで思い出しそうなのにな…
なんか小骨が喉に引っかかってる感じ。
「ねえ、マイキー」
「ん?」
マイキーは戦意喪失したのかまた同じように大股広げて首までお湯に浸かってる。
「…あの半間って人…なんか言ってた?」
もしかしたら向こうも知ってたり…
マイキーを見ると、眉間に皺を寄せて不機嫌。
まぁ…喧嘩相手話なんてしたくないよね。