第4章
夢小説設定
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「笑ったなぁ…」
「久々に笑った」
「くっせぇし」
「頭あらいましたから…」
とりあえずたけみっちがシャワーをしている間に、汚してしまった彼のお家を皆で掃除し、私達は近くにある公園に皆で来ていた。
ベンチに腰掛ける私とたけみっち、けんちゃん、その横には寝転ぶマイキー。
一時はどうなるかと思ったが…
一先ず二人の争いは落ち着いた…ような気がする。
「俺が悪かったよ…マイキー」
そう先に言ったのはけんちゃん。
「ううん、俺のほうこそゴメン」
マイキーも謝る。
「ところで…二人ってなんで喧嘩してたんすか?」
あれ?私説明してなかったっけ?
そういえば理由までは話してなかったような…
「忘れた」
「俺も」
「でも正しいのはけんちんだ。…六花にもケンチンが、正しいって言われたのに…
余計にムキになっちまった。
パーは、自主したんだもんな。」
マイキーは、本当はわかってたはず。
でも大切な仲間を…救いたかった…
助けたかった。
その想いはきっとけんちゃんにもあったはず。
二人とも、ぱー君を思っているからこそ、ぶつかってしまったんだ。
「ぱー君が帰って来たらさ…みんなで迎えに行こうよ」
「え?」
「パー君が帰ってきた時…帰れる場所。
それが東卍であってほしいって思う。
彼が帰って来たらさ…おかえりって皆で言ってあげよう。
それが仲間……ダチ、って奴でしょ」
そう言って笑った私に、マイキーとけんちゃんも笑う。
ぱー君。
貴方の居場所はここにある。
東卍のみんながいる。
だから
どうか自分の罪と向き合って
戻って来てね。
今度は私が
君にうま◯棒を奢るからさ。
「久々に笑った」
「くっせぇし」
「頭あらいましたから…」
とりあえずたけみっちがシャワーをしている間に、汚してしまった彼のお家を皆で掃除し、私達は近くにある公園に皆で来ていた。
ベンチに腰掛ける私とたけみっち、けんちゃん、その横には寝転ぶマイキー。
一時はどうなるかと思ったが…
一先ず二人の争いは落ち着いた…ような気がする。
「俺が悪かったよ…マイキー」
そう先に言ったのはけんちゃん。
「ううん、俺のほうこそゴメン」
マイキーも謝る。
「ところで…二人ってなんで喧嘩してたんすか?」
あれ?私説明してなかったっけ?
そういえば理由までは話してなかったような…
「忘れた」
「俺も」
「でも正しいのはけんちんだ。…六花にもケンチンが、正しいって言われたのに…
余計にムキになっちまった。
パーは、自主したんだもんな。」
マイキーは、本当はわかってたはず。
でも大切な仲間を…救いたかった…
助けたかった。
その想いはきっとけんちゃんにもあったはず。
二人とも、ぱー君を思っているからこそ、ぶつかってしまったんだ。
「ぱー君が帰って来たらさ…みんなで迎えに行こうよ」
「え?」
「パー君が帰ってきた時…帰れる場所。
それが東卍であってほしいって思う。
彼が帰って来たらさ…おかえりって皆で言ってあげよう。
それが仲間……ダチ、って奴でしょ」
そう言って笑った私に、マイキーとけんちゃんも笑う。
ぱー君。
貴方の居場所はここにある。
東卍のみんながいる。
だから
どうか自分の罪と向き合って
戻って来てね。
今度は私が
君にうま◯棒を奢るからさ。