第4章
夢小説設定
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「お邪魔します」
「どーぞどーぞ!むさ苦しい場所ですが!」
「お前が言うな!一司!」
「へぇ…ここがタケミッチのお部屋」
周りを見渡すと、グラビアの写真…たけみっちは中学生らしい部屋だなぁ…
「あ、あんま見ないで…」
「え?あはは…」
「橘もまだ来た事ないのに、いいのかよ〜武道〜」
ニヤニヤする一司君
「え!そうなの!?…ご、ごめん」
「あ、い、いや!大丈夫大丈夫!」
申し訳ない事を…
「でも、六花ちゃんなんで武道なんかのとこに…」
「あ、えっと…」
「ま、まさかだけどマイキー君から乗り換え!?」
「…違うってば…」
「じゃあ、なんで!?武道ばっかずりー!」
たけみっちと、今後の話をしたかったんだけど…今日は無理そうかな。
「何がずりぃって?」
「「「「!!!!!!!!」」」」
「けんちゃん!!」
突然開いた部屋の扉に、私以外がビクリと肩をあげた。
「あ?六花?お前…何してんだ?」
「たけみっちのお見舞いだよ」
「ふーん…マイキーにはちゃんと………どうでもいいか。あいつの話なんかしたくねぇわ」
舌打ちしたけんちゃんに私は小さくため息をつく。
「そんな事より、スイカ持ってきたから、くおーぜ」
けんちゃんが、持ってきたスイカを皆で食べた。
私はチラッとけんちゃんを見て、話すタイミングを伺う。
どう切り出そう…
「…ぱー君の事、聞いた?」
「ん?ああ…六花が言った通り、1年以上は年少からはでれねぇみてぇだ。」
「長内が亡くなってなかったから…ちゃんと更生する意思があればそれぐらいには出れると思う」
「さすが弁護士の娘だな」
「あ、はは…ぱー君の親御さんにも、うちの父の弁護士事務所を紹介しといた。
多分、力になれると思う。」
ご両親には私からの紹介だとは伏せるよう言ったけど…
私が弁護士なら、私がやるのに…とちょっと悔しい。
「ありがとな。ぱーの奴も感謝してるはずだ。」
「皆の役にたてるならなんでもする」
私の言葉にけんちゃんは笑うとポンポン、と頭を撫でた。
さて….マイキーの話をふりたいとこだけど…
迷っていると、たけみっちが口を開いた。
「マイキー君は、」
「あいつの話はすんなっつたろ!あの野郎!ふざけやがって!!」
やっぱりマイキーについてはまだ禁句だったらしく、けんちゃんは眉間に皺を寄せるとばんっ、と机を叩いた。
あ…なんか壊れて……
「あああーー!!!」
いきなり頭を抱えて叫んだたけみっちに私とけんちゃんは驚く。
「?あ…けんちゃん、これじゃない?」
けんちゃんの叩いた机の上には凄く細かいピースのパズル。
今の衝撃で潰れてしまった。
「.あ?ああ…ごめん」
「俺の3日間の全てが!!」
「…だから、謝ってんじゃねえかよ」
叫ぶたけみっちにけんちゃんの額にブチっと青筋。
「…はい、平気っす!たかが3日間寝る間を惜しんで完成させただけなんで」
全然平気そうには見えないけど…
「.とにかく…俺はもうマイキーとは縁切るわ」
「!けんちゃん!」
「東卍も終わりだ…」
「じょ、冗談っすよね!?」
「邪魔したな。」
「けんちゃん、待って!」
私は鞄を掴むと部屋を出て行くけんちゃんを追った。
「どーぞどーぞ!むさ苦しい場所ですが!」
「お前が言うな!一司!」
「へぇ…ここがタケミッチのお部屋」
周りを見渡すと、グラビアの写真…たけみっちは中学生らしい部屋だなぁ…
「あ、あんま見ないで…」
「え?あはは…」
「橘もまだ来た事ないのに、いいのかよ〜武道〜」
ニヤニヤする一司君
「え!そうなの!?…ご、ごめん」
「あ、い、いや!大丈夫大丈夫!」
申し訳ない事を…
「でも、六花ちゃんなんで武道なんかのとこに…」
「あ、えっと…」
「ま、まさかだけどマイキー君から乗り換え!?」
「…違うってば…」
「じゃあ、なんで!?武道ばっかずりー!」
たけみっちと、今後の話をしたかったんだけど…今日は無理そうかな。
「何がずりぃって?」
「「「「!!!!!!!!」」」」
「けんちゃん!!」
突然開いた部屋の扉に、私以外がビクリと肩をあげた。
「あ?六花?お前…何してんだ?」
「たけみっちのお見舞いだよ」
「ふーん…マイキーにはちゃんと………どうでもいいか。あいつの話なんかしたくねぇわ」
舌打ちしたけんちゃんに私は小さくため息をつく。
「そんな事より、スイカ持ってきたから、くおーぜ」
けんちゃんが、持ってきたスイカを皆で食べた。
私はチラッとけんちゃんを見て、話すタイミングを伺う。
どう切り出そう…
「…ぱー君の事、聞いた?」
「ん?ああ…六花が言った通り、1年以上は年少からはでれねぇみてぇだ。」
「長内が亡くなってなかったから…ちゃんと更生する意思があればそれぐらいには出れると思う」
「さすが弁護士の娘だな」
「あ、はは…ぱー君の親御さんにも、うちの父の弁護士事務所を紹介しといた。
多分、力になれると思う。」
ご両親には私からの紹介だとは伏せるよう言ったけど…
私が弁護士なら、私がやるのに…とちょっと悔しい。
「ありがとな。ぱーの奴も感謝してるはずだ。」
「皆の役にたてるならなんでもする」
私の言葉にけんちゃんは笑うとポンポン、と頭を撫でた。
さて….マイキーの話をふりたいとこだけど…
迷っていると、たけみっちが口を開いた。
「マイキー君は、」
「あいつの話はすんなっつたろ!あの野郎!ふざけやがって!!」
やっぱりマイキーについてはまだ禁句だったらしく、けんちゃんは眉間に皺を寄せるとばんっ、と机を叩いた。
あ…なんか壊れて……
「あああーー!!!」
いきなり頭を抱えて叫んだたけみっちに私とけんちゃんは驚く。
「?あ…けんちゃん、これじゃない?」
けんちゃんの叩いた机の上には凄く細かいピースのパズル。
今の衝撃で潰れてしまった。
「.あ?ああ…ごめん」
「俺の3日間の全てが!!」
「…だから、謝ってんじゃねえかよ」
叫ぶたけみっちにけんちゃんの額にブチっと青筋。
「…はい、平気っす!たかが3日間寝る間を惜しんで完成させただけなんで」
全然平気そうには見えないけど…
「.とにかく…俺はもうマイキーとは縁切るわ」
「!けんちゃん!」
「東卍も終わりだ…」
「じょ、冗談っすよね!?」
「邪魔したな。」
「けんちゃん、待って!」
私は鞄を掴むと部屋を出て行くけんちゃんを追った。