第4章
夢小説設定
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「何だよ、これ!」
ん?
しばらくけんちゃんとマイキーを観察していると、急にマイキーが声をあげた。
「もしかして喧嘩?」
たけみっちの言葉にチラッとマイキーたちの方を見る。
ソファーの淵に頭を預けて声をあげてるマイキーその横には頭を下げてる店員さん。
「もう一生許さねぇ!」
あ…これはもしや…
「もしかして、内部抗争の、」
「あ、いや…違う」
「へ?」
「旗がたってねぇじゃん!」
やっぱり………
お子様ランチを指してるマイキー。
「え…?」
たけみっちの表情に、そうなるよね…と苦笑い。
私も最初はびっくりした。
「オレはお子様セットの旗にテンションがあがんの!」
ぷぅ、と小さな子供みたいに頬を膨らませるマイキー。
「すみません。すぐお持ちいたしま、」
「ほら、マイキー。旗だぞ」
待ってましたとばかりにけんちゃんがスムーズな動作で旗を懐から出すとケチャップライスの上にたてる。
…あれって何本持ち歩いてんだろ…
「うわー!さすがケンちん!」
目をキラキラ輝かせるマイキー。
「ど、どっから出したんだ?あれ…」
「けんちゃんの神業だね…」
いつ見ても素晴らしい…
「あーもうやってらんね!」
しばらくして、私とたけみっちも何杯目のドリンクを頼んだだろうと思った頃だった…
けんちゃんの声に私達は振り返る。
「今度こそ喧嘩!?」
「いや…どうだろ…」
多分これは…
「食ったらすぐ寝んのいい加減なおせよ!」
……ですよね。
グーグーソファーで寝てるマイキーをけんちゃんは「しかたねぇな」と舌打ちしながらもその背におぶる。
まるでお父さんと子供。
ファミレスを出ていく2人の背を見送る…
「…ま、マイキー君って…普段あんな感じ、なの?」
「うん。総長の時の顔と違いすぎてびっくりするよね…」
最近はさすがに慣れたが…最初は私もびっくりしたものだ。
ん?
しばらくけんちゃんとマイキーを観察していると、急にマイキーが声をあげた。
「もしかして喧嘩?」
たけみっちの言葉にチラッとマイキーたちの方を見る。
ソファーの淵に頭を預けて声をあげてるマイキーその横には頭を下げてる店員さん。
「もう一生許さねぇ!」
あ…これはもしや…
「もしかして、内部抗争の、」
「あ、いや…違う」
「へ?」
「旗がたってねぇじゃん!」
やっぱり………
お子様ランチを指してるマイキー。
「え…?」
たけみっちの表情に、そうなるよね…と苦笑い。
私も最初はびっくりした。
「オレはお子様セットの旗にテンションがあがんの!」
ぷぅ、と小さな子供みたいに頬を膨らませるマイキー。
「すみません。すぐお持ちいたしま、」
「ほら、マイキー。旗だぞ」
待ってましたとばかりにけんちゃんがスムーズな動作で旗を懐から出すとケチャップライスの上にたてる。
…あれって何本持ち歩いてんだろ…
「うわー!さすがケンちん!」
目をキラキラ輝かせるマイキー。
「ど、どっから出したんだ?あれ…」
「けんちゃんの神業だね…」
いつ見ても素晴らしい…
「あーもうやってらんね!」
しばらくして、私とたけみっちも何杯目のドリンクを頼んだだろうと思った頃だった…
けんちゃんの声に私達は振り返る。
「今度こそ喧嘩!?」
「いや…どうだろ…」
多分これは…
「食ったらすぐ寝んのいい加減なおせよ!」
……ですよね。
グーグーソファーで寝てるマイキーをけんちゃんは「しかたねぇな」と舌打ちしながらもその背におぶる。
まるでお父さんと子供。
ファミレスを出ていく2人の背を見送る…
「…ま、マイキー君って…普段あんな感じ、なの?」
「うん。総長の時の顔と違いすぎてびっくりするよね…」
最近はさすがに慣れたが…最初は私もびっくりしたものだ。