第4章
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
※裏要素ご注意下さい。
どれだけ求めても…
どれだけ君を抱いても…
愛しさがどんどん溢れ出して
まだ、足りないと感じてしまう。
この細い体をいつか壊してしまいそうで
怖いと感じるほどに。
「…っ、マイキー…」
マイキーの舌がつっ…と背中を這って、熱くなった体がビクリと跳ねる。
初めて体を重ねてから、何度か求め合って…すっかりマイキーは私の弱い場所を把握してしまった。
「!…そこ、ゃ」
「六花の1番感じる場所…」
耳を後ろから甘噛みされ、自由に私の中で動く彼の指に…甘い声と滲む視界。
マイキーはじらす天才だと思う。
半泣きになっている私を見て喜ぶとか…いじめっ子と同じだ。
グッ、と奥にマイキーを感じて、私はぎゅっとシーツを掴んだ…
「あっ…っ!」
「六花…?」
ベッドに沈んだ六花の体にマイキーが黒髪を掬うと顔を除きこむ。
気を失ったみたいだ…
閉じられた瞳を覆うまつ毛が涙で濡れていた…
六花が気を失うのはこれが初めてではない。
最初は壊れないように、壊さないように…
大切に、大切に肌を重ねてきた。
でも重なり合えば合うほどもっと俺の色にそめたい、もっと…俺でいっぱいになって…
俺の事しか考えられないぐらいになってほしいという欲がでて
もう無理だと首を横に振る六花を無視して抱いてしまう事も増えてきた。
泣かせたくないと分かっていても、自分が止められなくなる…
今も気を失った六花をもう一度抱きたい衝動にかられている。
制御できない気持ち…
自分で自分が怖くなる。
腕の中に彼女はいるのに…
目を覚ましたら消えているのでは、という不安…
その不安を消しさりたくて、違うと自分に言いきかせたくて…
欲望のままに六花を抱いてしまう。
でも、六花はそんな俺を攻めるでもなく…
また同じように笑いかけてくれる。
泣くほどまでに酷い事をしているのに…
彼女はいつもと変わらず
笑ってくれる。
大好きだと…俺に言ってくれるんだ。
どれだけ求めても…
どれだけ君を抱いても…
愛しさがどんどん溢れ出して
まだ、足りないと感じてしまう。
この細い体をいつか壊してしまいそうで
怖いと感じるほどに。
「…っ、マイキー…」
マイキーの舌がつっ…と背中を這って、熱くなった体がビクリと跳ねる。
初めて体を重ねてから、何度か求め合って…すっかりマイキーは私の弱い場所を把握してしまった。
「!…そこ、ゃ」
「六花の1番感じる場所…」
耳を後ろから甘噛みされ、自由に私の中で動く彼の指に…甘い声と滲む視界。
マイキーはじらす天才だと思う。
半泣きになっている私を見て喜ぶとか…いじめっ子と同じだ。
グッ、と奥にマイキーを感じて、私はぎゅっとシーツを掴んだ…
「あっ…っ!」
「六花…?」
ベッドに沈んだ六花の体にマイキーが黒髪を掬うと顔を除きこむ。
気を失ったみたいだ…
閉じられた瞳を覆うまつ毛が涙で濡れていた…
六花が気を失うのはこれが初めてではない。
最初は壊れないように、壊さないように…
大切に、大切に肌を重ねてきた。
でも重なり合えば合うほどもっと俺の色にそめたい、もっと…俺でいっぱいになって…
俺の事しか考えられないぐらいになってほしいという欲がでて
もう無理だと首を横に振る六花を無視して抱いてしまう事も増えてきた。
泣かせたくないと分かっていても、自分が止められなくなる…
今も気を失った六花をもう一度抱きたい衝動にかられている。
制御できない気持ち…
自分で自分が怖くなる。
腕の中に彼女はいるのに…
目を覚ましたら消えているのでは、という不安…
その不安を消しさりたくて、違うと自分に言いきかせたくて…
欲望のままに六花を抱いてしまう。
でも、六花はそんな俺を攻めるでもなく…
また同じように笑いかけてくれる。
泣くほどまでに酷い事をしているのに…
彼女はいつもと変わらず
笑ってくれる。
大好きだと…俺に言ってくれるんだ。