第3章
夢小説設定
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「ケンちん、タケミっちの所行こうよ」
エマと朝食の片付けをしていると制服に着替えたマイキーがけんちゃんにそう言った。
「タケミっちて誰?」
「ああ…ほら言ってた喧嘩賭博の」
私の言葉にエマがあ〜と頷く。
どうやらマイキーは今日武道君に会いに行くようだ。
「は、はい!私も行きたい!」
「「え?」」
突然手を挙げた私にマイキーとけんちゃんが首を傾げた。
「…なんで六花がくんだよ」
「な、なんで?……き、昨日のお礼に」
「礼って……タケミっちボコボコにされただけだろ」
むしろ助けたのはマイキーだろ、とけんちゃん。
うっ……まぁたしかに…
私がお礼とか意味分かんないよね。
でも…武道君と話をしたいんだよ〜!!
とは言えない…
絶対マイキーが疑うから。
「そう…怪我!怪我の具合が心配だから!」
そう言った私にマイキーのじとーとした視線。
だ、だめか…
「いいよ」
「へ?」
マイキーはニコッと笑う。
「六花と一緒にいれるし、まぁいいかなって」
「あ、あ…そ、そうだ、ね?」
よく分からないが……とりあえず武道君に会えそうだ。
「ねぇ、マイキー…もう授業始まってるんじゃない?」
溝中にマイキーとけんちゃんと一緒に来た。
だが時刻的にもう授業が始まっていて…
登校してる生徒ももういない。
「うん。だね」
マイキーはそう言ったが、特に気にした様子もなく校内に入っていく。
それに続くけんちゃん。
「えぇ!?ちょっと!2人とも!」
「六花はそこで待ってて〜タケミっち連れてくるからさ」
ヒラッと手を振って行ってしまうマイキー。
ま、まじか……
驚愕してる武道君が想像できそうだ……
エマと朝食の片付けをしていると制服に着替えたマイキーがけんちゃんにそう言った。
「タケミっちて誰?」
「ああ…ほら言ってた喧嘩賭博の」
私の言葉にエマがあ〜と頷く。
どうやらマイキーは今日武道君に会いに行くようだ。
「は、はい!私も行きたい!」
「「え?」」
突然手を挙げた私にマイキーとけんちゃんが首を傾げた。
「…なんで六花がくんだよ」
「な、なんで?……き、昨日のお礼に」
「礼って……タケミっちボコボコにされただけだろ」
むしろ助けたのはマイキーだろ、とけんちゃん。
うっ……まぁたしかに…
私がお礼とか意味分かんないよね。
でも…武道君と話をしたいんだよ〜!!
とは言えない…
絶対マイキーが疑うから。
「そう…怪我!怪我の具合が心配だから!」
そう言った私にマイキーのじとーとした視線。
だ、だめか…
「いいよ」
「へ?」
マイキーはニコッと笑う。
「六花と一緒にいれるし、まぁいいかなって」
「あ、あ…そ、そうだ、ね?」
よく分からないが……とりあえず武道君に会えそうだ。
「ねぇ、マイキー…もう授業始まってるんじゃない?」
溝中にマイキーとけんちゃんと一緒に来た。
だが時刻的にもう授業が始まっていて…
登校してる生徒ももういない。
「うん。だね」
マイキーはそう言ったが、特に気にした様子もなく校内に入っていく。
それに続くけんちゃん。
「えぇ!?ちょっと!2人とも!」
「六花はそこで待ってて〜タケミっち連れてくるからさ」
ヒラッと手を振って行ってしまうマイキー。
ま、まじか……
驚愕してる武道君が想像できそうだ……