第3章
夢小説設定
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「で、あるから〜AをBに因数分解、」
だめだ。授業が頭に入ってこない。
喧嘩……賭博…か
昨日武道君達に聞いた話…
賭博は立派な犯罪だ。
掛け金が発生していれば尚のこと罪は重い。
そんな事を東卍のメンバーがやっているなんて…きっとマイキーなら許さないよね。
多分武道君達は今日…喧嘩賭博にキヨマサという人に呼び出されている。
どこでやるかとか、場所はまだ分からない。
マイキーに聞いたら………
いや、絶対無理だよね。教えてくれるはずがない………
でも
なぜかあの武道君って子…
凄く気になる。
なぜか分からないけど…
胸がざわつく。
あの手に走った電流のようなものも気になるし…
「ん〜」
東卍のメンバーで情報を聞き出せそうな人…
けんちゃん、は絶対無理、圭介君も。
じゃあ残るは………
「……キヨマサ?」
「う、うん。三ツ谷君…知ってる?」
休み時間、私は三ツ谷君に電話をかけていた。
「あ〜……たしか参番隊の…パーの隊の奴だった、ような」
「ぱー君の…」
「うん。え?急になんだよ」
「え!?あ…あ〜…ちょっ、ちょっと」
「……六花、お前なんか危ねぇ事しようと考えてねぇよな?」
「ち、違う違う!そんなんじゃないよ!ただ…ちょっと…」
「ちょっと?」
電話越しでも分かる。
三ツ谷君、めっちゃ疑ってる……
「だ、大丈夫!危ないことはしない!約束する!だから…その………
マイキーには何も言わないで、ほしい」
そう言ったら三ツ谷君がため息をついた。
「そんな風に言われたら余計に怪しいだろうが……」
「うっ……」
まぁたしかに……
「……や、約束する。絶対変なことはしないから!だから……」
お願い!!と頼む私に、三ツ谷君は少し考えたように黙ると………
「分かった……ただ、なんか困ってんならぜってぇ相談する事。それが条件だ」
「や、約束する!ありがとう!三ツ谷君!」
「マイキーの事……心配させてやるなよ。」
だめだ。授業が頭に入ってこない。
喧嘩……賭博…か
昨日武道君達に聞いた話…
賭博は立派な犯罪だ。
掛け金が発生していれば尚のこと罪は重い。
そんな事を東卍のメンバーがやっているなんて…きっとマイキーなら許さないよね。
多分武道君達は今日…喧嘩賭博にキヨマサという人に呼び出されている。
どこでやるかとか、場所はまだ分からない。
マイキーに聞いたら………
いや、絶対無理だよね。教えてくれるはずがない………
でも
なぜかあの武道君って子…
凄く気になる。
なぜか分からないけど…
胸がざわつく。
あの手に走った電流のようなものも気になるし…
「ん〜」
東卍のメンバーで情報を聞き出せそうな人…
けんちゃん、は絶対無理、圭介君も。
じゃあ残るは………
「……キヨマサ?」
「う、うん。三ツ谷君…知ってる?」
休み時間、私は三ツ谷君に電話をかけていた。
「あ〜……たしか参番隊の…パーの隊の奴だった、ような」
「ぱー君の…」
「うん。え?急になんだよ」
「え!?あ…あ〜…ちょっ、ちょっと」
「……六花、お前なんか危ねぇ事しようと考えてねぇよな?」
「ち、違う違う!そんなんじゃないよ!ただ…ちょっと…」
「ちょっと?」
電話越しでも分かる。
三ツ谷君、めっちゃ疑ってる……
「だ、大丈夫!危ないことはしない!約束する!だから…その………
マイキーには何も言わないで、ほしい」
そう言ったら三ツ谷君がため息をついた。
「そんな風に言われたら余計に怪しいだろうが……」
「うっ……」
まぁたしかに……
「……や、約束する。絶対変なことはしないから!だから……」
お願い!!と頼む私に、三ツ谷君は少し考えたように黙ると………
「分かった……ただ、なんか困ってんならぜってぇ相談する事。それが条件だ」
「や、約束する!ありがとう!三ツ谷君!」
「マイキーの事……心配させてやるなよ。」