第3章
夢小説設定
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「え!?まじっすか!」
私の言葉にキラキラした瞳になる千冬君。
「お前、女っ気ねぇもんな…彼女ほしいほしいうっさかったし」
「え!?ホント?」
こ、これはチャンスではない?マリナ!
「あ、あのさ…単刀直入に聞くんだけど…マリナ…どう、思う?」
「ぶっ…」
圭介君が吹き出す。
「ま、まじか…」
「いや…私も昨日の今日で驚愕なんだけどさ…」
ドン引きしてる感じの圭介君に苦笑い。
一方千冬君は?マーク。
「誰っすか?」
「え!あ…き、昨日あの騒動の後送ってくれたでしょ?女の子」
千冬君はしばらく考えて…
「あ、ああ!あの人、マリナさんって言うんすね!……って、え?………えぇ!?」
う〜ん…そういう反応になるよね…
「い、いやいやいや!総長の元カノっすよね!!」
「う、うん」
「む、無理っすよ!ってか、昨日まで総長巡ってタイマンしろって言ってたじゃないっすか!」
「う〜ん…そ、そうだね…まぁ女心は移り変わりやすいといいますか…」
「移り変わり早すぎだろ」
ノートにペンを走らせながら呆れたようにため息をする圭介君。
「なんでそんな無茶苦茶な相談のってきたんだよ」
「い、いや~…マリナに先輩!とか言われたら…断れなくて。私、先輩!とか慕われたことなかったし………つい」
「なんだそりゃ…馬鹿だな、お前」
「うっ…」
「人がよすぎる、昨日ビンタくらってタイマン申し込まれた相手の恋愛相談のるってよ…
どんだけドMなんだよ」
「ぐっ…そ、そうじゃなくて…マリナとは仲間になったわけだし…相談にはのってあげたいし、出来れば力になってあげたいんだよね…」
まぁこの問題は難ありだが…
「ま…六花らしいけどな。そういう性格」
そう言って笑った圭介君。
「いいっすね……六花さんみたいな女の子」
「え!」
千冬君はキラキラした瞳で私を見る。
「俺、そういう女の子、好きっす!」
「なっ!」
満面の笑みで言われて思わず顔が熱くなる。
「おい、千冬…お前…ぜってぇマイキーの前で言うなよ。…殺されんぞ」
「え?………あ!ち、違いますよ!す、好きってそそそそそういう意味じゃないっすよ!?」
顔を赤くしてめちゃくちゃ慌ててる千冬君。
か、可愛すぎる…
「いくらなんでも総長の彼女に手は出せねぇっすよ…」
「マイキーのじゃなかったら手出すのかよ?」
「場地さん!」
からかう様な圭介君に千冬君が焦る。
「2人……仲良しだよね」
「あ?何だ急に」
「いつからそんな仲良しなの?」
私の問に、千冬君はそれはもう嬉しそうに瞳を輝かせる。
「仲良し!そう見えるんっすか!?」
「え!?あ…う、うん」
う、嬉しそうだなぁ…
「場地さんと出会ったのは、俺が同じ中学に入った時で…」
千冬君は当時、先輩にも敬語すら使えない一匹狼の不良だったらしい。
ツンケンしてて!と笑う今の千冬君からは正直想像ができない。
千冬君は最初から壱番隊の副隊長だったわけじゃないんだ…
2人の間には色々あったようだが、千冬君の話はほとんどが、場地さん崇拝話で…
正直ちゃんと話が入ってはこなかったが…
とりあえず千冬君は圭介君に憧れてて、大好きって事はよく分かった。
「あ…そうだった。六花、お前この後暇か?」
「え?うん、特に予定はないけど」
「じゃあ、ちょっと付き合えよ」
「?」
私の言葉にキラキラした瞳になる千冬君。
「お前、女っ気ねぇもんな…彼女ほしいほしいうっさかったし」
「え!?ホント?」
こ、これはチャンスではない?マリナ!
「あ、あのさ…単刀直入に聞くんだけど…マリナ…どう、思う?」
「ぶっ…」
圭介君が吹き出す。
「ま、まじか…」
「いや…私も昨日の今日で驚愕なんだけどさ…」
ドン引きしてる感じの圭介君に苦笑い。
一方千冬君は?マーク。
「誰っすか?」
「え!あ…き、昨日あの騒動の後送ってくれたでしょ?女の子」
千冬君はしばらく考えて…
「あ、ああ!あの人、マリナさんって言うんすね!……って、え?………えぇ!?」
う〜ん…そういう反応になるよね…
「い、いやいやいや!総長の元カノっすよね!!」
「う、うん」
「む、無理っすよ!ってか、昨日まで総長巡ってタイマンしろって言ってたじゃないっすか!」
「う〜ん…そ、そうだね…まぁ女心は移り変わりやすいといいますか…」
「移り変わり早すぎだろ」
ノートにペンを走らせながら呆れたようにため息をする圭介君。
「なんでそんな無茶苦茶な相談のってきたんだよ」
「い、いや~…マリナに先輩!とか言われたら…断れなくて。私、先輩!とか慕われたことなかったし………つい」
「なんだそりゃ…馬鹿だな、お前」
「うっ…」
「人がよすぎる、昨日ビンタくらってタイマン申し込まれた相手の恋愛相談のるってよ…
どんだけドMなんだよ」
「ぐっ…そ、そうじゃなくて…マリナとは仲間になったわけだし…相談にはのってあげたいし、出来れば力になってあげたいんだよね…」
まぁこの問題は難ありだが…
「ま…六花らしいけどな。そういう性格」
そう言って笑った圭介君。
「いいっすね……六花さんみたいな女の子」
「え!」
千冬君はキラキラした瞳で私を見る。
「俺、そういう女の子、好きっす!」
「なっ!」
満面の笑みで言われて思わず顔が熱くなる。
「おい、千冬…お前…ぜってぇマイキーの前で言うなよ。…殺されんぞ」
「え?………あ!ち、違いますよ!す、好きってそそそそそういう意味じゃないっすよ!?」
顔を赤くしてめちゃくちゃ慌ててる千冬君。
か、可愛すぎる…
「いくらなんでも総長の彼女に手は出せねぇっすよ…」
「マイキーのじゃなかったら手出すのかよ?」
「場地さん!」
からかう様な圭介君に千冬君が焦る。
「2人……仲良しだよね」
「あ?何だ急に」
「いつからそんな仲良しなの?」
私の問に、千冬君はそれはもう嬉しそうに瞳を輝かせる。
「仲良し!そう見えるんっすか!?」
「え!?あ…う、うん」
う、嬉しそうだなぁ…
「場地さんと出会ったのは、俺が同じ中学に入った時で…」
千冬君は当時、先輩にも敬語すら使えない一匹狼の不良だったらしい。
ツンケンしてて!と笑う今の千冬君からは正直想像ができない。
千冬君は最初から壱番隊の副隊長だったわけじゃないんだ…
2人の間には色々あったようだが、千冬君の話はほとんどが、場地さん崇拝話で…
正直ちゃんと話が入ってはこなかったが…
とりあえず千冬君は圭介君に憧れてて、大好きって事はよく分かった。
「あ…そうだった。六花、お前この後暇か?」
「え?うん、特に予定はないけど」
「じゃあ、ちょっと付き合えよ」
「?」