第3章
夢小説設定
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「……本当に何も無かったの〜?」
「何回も言わせないでよ〜…何もなかったの!一緒に寝てただけ!」
この会話何回目よ…と思いながら、目の前でニヤニヤしてるエマを見た。
朝のあのハプニングがあり、私は今エマといつものカフェでお茶をしていた。
マイキーは相変わらず東卍のメンバーとバイクを走らせに何処かへ行ったようだ。
「エ、エマこそ帰ってきたの朝方だったじゃない
…けんちゃんと何してたのよ?」
「!う、ウチらは話が盛り上がってただけで!」
「ホントに〜?もう付き合ってないって方が無理なんじゃない?」
「うっ…」
顔を赤くするエマ。
「恋ってムズいよね〜」
「だねぇ〜…って!うわ!びっくりした!」
急に割り込んだ第3者の声にエマも私も驚く。
「どーもー」
「で、でた!」
「やだせんぱーい、人をお化けみたいに〜」
せん、ぱい?
笑いながらマリナはまた許可なくエマの横に座る。
「ちょっと!また勝手に…」
「エマちんも恋愛に悩んでんだね〜」
「え、エマちんって何よ…ってかなんか用!?昨日の今日でよく顔出せたわね!」
「え?よく言うじゃん、昨日の味方は今日の敵ってさ!」
「うん…逆だけどね」
「あれ?そうだっけ?
ってか、エマちんに用事はないよ。ウチは六花先輩に恋愛相談したくてさ〜」
「昨日は…色々あったけど…その…大丈夫だった?」
見た所、怪我はなさそうだが…
むしろ私の方が怪我してるよね。
「えー?マリナは全然大丈夫ですよー」
「そ、そう…ならよかった。
えっとなんだっけ?恋愛の話?
ってか、私相談のるほど恋愛経験ないし…
って!え!?恋愛!?」
「そ!ウチの本当の王子様が現れたの〜」
「ちょ、ちょっと待って!昨日私とタイマンしてまでマイキーマイキー言ってたのに王子様って…ど、どういう事?」
「人生って、何があるか分からないね!突然舞い降りたの!私の…
千冬君!!」
「え!?」
「へ!?」
ち、千冬君って…
「壱番隊の…副隊長、の?」
「そう!あのクールな瞳…でもあどけなさの残る笑顔!さいっこうにかっこいい!」
ぽーっとするマリナ。
「…へ、へぇ…」
昨日送ってもらった…だけ、だよね?
「えっと…じゃあ相談って…」
「そう!千冬君の事!
昨日、家まで送ってもらったでしょ?
だからお礼したいって連絡先聞いたんだけど…」
『い、いや…いいっす』
「って!!…照れちゃって!」
「いや、それは照れたんじゃないでしょ…」
「え、エマ…」
私はエマを制止する。
「だから〜先輩からそれとなく千冬君に聞いてほしくて!」
「…私、千冬君とはあんまり話した事ないんだけどな…
あ、でも…今日私、圭介君とこの後勉強会だから…
聞いて…みる…ね?」
なんかちょっと気が重いけど…
「まじ!?先輩感謝!」
「は、はは…じゃあ私そろそろ約束してるから行ってくるね」
「えっ!マリナと2人にしないでよ!」
「なんでよエマちーん、女子会しようよー」
「何回も言わせないでよ〜…何もなかったの!一緒に寝てただけ!」
この会話何回目よ…と思いながら、目の前でニヤニヤしてるエマを見た。
朝のあのハプニングがあり、私は今エマといつものカフェでお茶をしていた。
マイキーは相変わらず東卍のメンバーとバイクを走らせに何処かへ行ったようだ。
「エ、エマこそ帰ってきたの朝方だったじゃない
…けんちゃんと何してたのよ?」
「!う、ウチらは話が盛り上がってただけで!」
「ホントに〜?もう付き合ってないって方が無理なんじゃない?」
「うっ…」
顔を赤くするエマ。
「恋ってムズいよね〜」
「だねぇ〜…って!うわ!びっくりした!」
急に割り込んだ第3者の声にエマも私も驚く。
「どーもー」
「で、でた!」
「やだせんぱーい、人をお化けみたいに〜」
せん、ぱい?
笑いながらマリナはまた許可なくエマの横に座る。
「ちょっと!また勝手に…」
「エマちんも恋愛に悩んでんだね〜」
「え、エマちんって何よ…ってかなんか用!?昨日の今日でよく顔出せたわね!」
「え?よく言うじゃん、昨日の味方は今日の敵ってさ!」
「うん…逆だけどね」
「あれ?そうだっけ?
ってか、エマちんに用事はないよ。ウチは六花先輩に恋愛相談したくてさ〜」
「昨日は…色々あったけど…その…大丈夫だった?」
見た所、怪我はなさそうだが…
むしろ私の方が怪我してるよね。
「えー?マリナは全然大丈夫ですよー」
「そ、そう…ならよかった。
えっとなんだっけ?恋愛の話?
ってか、私相談のるほど恋愛経験ないし…
って!え!?恋愛!?」
「そ!ウチの本当の王子様が現れたの〜」
「ちょ、ちょっと待って!昨日私とタイマンしてまでマイキーマイキー言ってたのに王子様って…ど、どういう事?」
「人生って、何があるか分からないね!突然舞い降りたの!私の…
千冬君!!」
「え!?」
「へ!?」
ち、千冬君って…
「壱番隊の…副隊長、の?」
「そう!あのクールな瞳…でもあどけなさの残る笑顔!さいっこうにかっこいい!」
ぽーっとするマリナ。
「…へ、へぇ…」
昨日送ってもらった…だけ、だよね?
「えっと…じゃあ相談って…」
「そう!千冬君の事!
昨日、家まで送ってもらったでしょ?
だからお礼したいって連絡先聞いたんだけど…」
『い、いや…いいっす』
「って!!…照れちゃって!」
「いや、それは照れたんじゃないでしょ…」
「え、エマ…」
私はエマを制止する。
「だから〜先輩からそれとなく千冬君に聞いてほしくて!」
「…私、千冬君とはあんまり話した事ないんだけどな…
あ、でも…今日私、圭介君とこの後勉強会だから…
聞いて…みる…ね?」
なんかちょっと気が重いけど…
「まじ!?先輩感謝!」
「は、はは…じゃあ私そろそろ約束してるから行ってくるね」
「えっ!マリナと2人にしないでよ!」
「なんでよエマちーん、女子会しようよー」