第3章
夢小説設定
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つ、つい…頷いてしまったが…
よかったのか?私…
しかもシャワーまで借りて…
深夜だった事もあり、お爺ちゃんが心配だったが万作お爺ちゃんは一度寝たら朝までまったく目を覚さないらしい…
エマはエマでまだ帰ってないところをみると、けんちゃんとデートでもしてるのだろうか…
ってかもう逆に付き合ってないのが無理があるよね、あの二人。
「お、お待たせ」
シャワーを浴びて、部屋に戻るとマイキーはベッドの上で雑誌を読んでいた。
「ふ、服貸してくれてありがとう」
「………ああ…うん」
マイキーに借りたTシャツは微妙な長さで膝上ギリギリ…
マイキーはちらっと私を見てからすぐ視線を逸らしてしまう。
な、なんだか…緊張しすぎて…
「じゃ、じゃあ‥私はソファー借りるね!」
「なんでだよ。一緒に寝ればいいだろ」
「えぇ!?い、いや…それはさすがに…」
まずいでしょうよ…
マイキーがベッドから立つと私の前に来る。
「言っただろ。六花が嫌がる事はしねぇ、って」
「う、うん…」
マイキーに手を引かれて、私は彼のベッドに入った。
布団から香るマイキーの香りにいやでも心臓がバクバクする。
寝れない…ぜったい寝れる気がしない!
マイキーとは逆方向に背を向けた状態から横になった。
「…なんでそっち向くわけ?」
「え!?あ…いや…意味はないんだけど…」
「こっち向けよ」
「っ…!」
髪を耳にかけて、マイキーの唇が耳に触れた。
低い声に背中がぞくりとする。
やばい…顔が熱い…
なかなかそちらを向かず固まってる私にマイキーが肩を掴むと強制的に体を反転させられた。
「うっ…」
腰に手を回されて…ぴったりとくっつく体。
マイキーの熱が…私にも伝わる。
瞳と瞳が至近距離で絡まって、もう私の心臓は止まってしまいそう…
「…今日は…ありがとな」
「え?」
「嬉しかった。六花の言葉」
『あんたなんかより何倍も、何千倍も!!
私の方がマイキーが好きなんだからっっっっ
』
あ……
ブチギレていたとはいえ…
我ながら恥ずかしい事を皆の前で言ったものだ。
でも…
「…本当の事…言っただけ…」
よかったのか?私…
しかもシャワーまで借りて…
深夜だった事もあり、お爺ちゃんが心配だったが万作お爺ちゃんは一度寝たら朝までまったく目を覚さないらしい…
エマはエマでまだ帰ってないところをみると、けんちゃんとデートでもしてるのだろうか…
ってかもう逆に付き合ってないのが無理があるよね、あの二人。
「お、お待たせ」
シャワーを浴びて、部屋に戻るとマイキーはベッドの上で雑誌を読んでいた。
「ふ、服貸してくれてありがとう」
「………ああ…うん」
マイキーに借りたTシャツは微妙な長さで膝上ギリギリ…
マイキーはちらっと私を見てからすぐ視線を逸らしてしまう。
な、なんだか…緊張しすぎて…
「じゃ、じゃあ‥私はソファー借りるね!」
「なんでだよ。一緒に寝ればいいだろ」
「えぇ!?い、いや…それはさすがに…」
まずいでしょうよ…
マイキーがベッドから立つと私の前に来る。
「言っただろ。六花が嫌がる事はしねぇ、って」
「う、うん…」
マイキーに手を引かれて、私は彼のベッドに入った。
布団から香るマイキーの香りにいやでも心臓がバクバクする。
寝れない…ぜったい寝れる気がしない!
マイキーとは逆方向に背を向けた状態から横になった。
「…なんでそっち向くわけ?」
「え!?あ…いや…意味はないんだけど…」
「こっち向けよ」
「っ…!」
髪を耳にかけて、マイキーの唇が耳に触れた。
低い声に背中がぞくりとする。
やばい…顔が熱い…
なかなかそちらを向かず固まってる私にマイキーが肩を掴むと強制的に体を反転させられた。
「うっ…」
腰に手を回されて…ぴったりとくっつく体。
マイキーの熱が…私にも伝わる。
瞳と瞳が至近距離で絡まって、もう私の心臓は止まってしまいそう…
「…今日は…ありがとな」
「え?」
「嬉しかった。六花の言葉」
『あんたなんかより何倍も、何千倍も!!
私の方がマイキーが好きなんだからっっっっ
』
あ……
ブチギレていたとはいえ…
我ながら恥ずかしい事を皆の前で言ったものだ。
でも…
「…本当の事…言っただけ…」