第3章
夢小説設定
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「……………え?」
私は驚きに瞳を開くと至近距離にあるマイキーを見つめた。
「覚えてないだろ?」
にやっと笑ったマイキーに私は一気に顔に熱が集中したのを感じる。
「嘘嘘嘘!絶対嘘!私を騙そうとしてる!」
「なんで嘘つく必要があんだよ。ここは、俺とお前の、ファーストキスの場所なんだよ」
う、嘘でしょ…
私、自分が知らない間に…ファーストキスをマイキーとしてたって事?
私のファーストキスは、思い出したくもないが、あの田村君だと思っていたから…
「ちなみに、今も俺は約束を守ってる」
「え?」
「バイクのケツに六花以外は乗せた事ねぇから」
「っ…」
「俺は…ずっと…ずーっと…六花が好きだった。」
「!」
「出会ったあの日から、ずっとだ」
マイキーの真っ直ぐな告白に…胸がドキドキした。
私が忘れていた間も…
ずっと…?
「やっと…俺の手の中に戻ってきたのに…真一郎の話ばっかすんなよ」
少し拗ねたようなマイキー。
「あ…ご、ごめん…」
記憶が戻ってきたことが嬉しくてつい…
「六花は俺のもんだろ。」
「え!?い、いや…もん、って…」
「傷ついたからお詫びして」
「はい!?」
そう言うとマイキーは私の腰を引き寄せた。
「!ちょ、マイキー!近い!」
「近づいたんだから当たり前だろ。それに…」
「!」
マイキーの鼻が私の鼻にくっつく…
あまりの至近距離に彼の息遣いすら分かるほどだ…
「同じことしたら…思い出すかも、だろ」
「マ、」
マイキーの手が耳に触れた、その時…
「マイキーっっっっっ!!!!!」
「うわっっ!」
「いでっ!!」
バンっ!とプレハブ部屋の扉が勢いよく開いて、私はそれに驚いてマイキーの肩を思いっきり突き飛ばしてしまった。
結果…
身構えてなかったマイキーは頭からベッドの下に落ちた…
私は驚きに瞳を開くと至近距離にあるマイキーを見つめた。
「覚えてないだろ?」
にやっと笑ったマイキーに私は一気に顔に熱が集中したのを感じる。
「嘘嘘嘘!絶対嘘!私を騙そうとしてる!」
「なんで嘘つく必要があんだよ。ここは、俺とお前の、ファーストキスの場所なんだよ」
う、嘘でしょ…
私、自分が知らない間に…ファーストキスをマイキーとしてたって事?
私のファーストキスは、思い出したくもないが、あの田村君だと思っていたから…
「ちなみに、今も俺は約束を守ってる」
「え?」
「バイクのケツに六花以外は乗せた事ねぇから」
「っ…」
「俺は…ずっと…ずーっと…六花が好きだった。」
「!」
「出会ったあの日から、ずっとだ」
マイキーの真っ直ぐな告白に…胸がドキドキした。
私が忘れていた間も…
ずっと…?
「やっと…俺の手の中に戻ってきたのに…真一郎の話ばっかすんなよ」
少し拗ねたようなマイキー。
「あ…ご、ごめん…」
記憶が戻ってきたことが嬉しくてつい…
「六花は俺のもんだろ。」
「え!?い、いや…もん、って…」
「傷ついたからお詫びして」
「はい!?」
そう言うとマイキーは私の腰を引き寄せた。
「!ちょ、マイキー!近い!」
「近づいたんだから当たり前だろ。それに…」
「!」
マイキーの鼻が私の鼻にくっつく…
あまりの至近距離に彼の息遣いすら分かるほどだ…
「同じことしたら…思い出すかも、だろ」
「マ、」
マイキーの手が耳に触れた、その時…
「マイキーっっっっっ!!!!!」
「うわっっ!」
「いでっ!!」
バンっ!とプレハブ部屋の扉が勢いよく開いて、私はそれに驚いてマイキーの肩を思いっきり突き飛ばしてしまった。
結果…
身構えてなかったマイキーは頭からベッドの下に落ちた…