第3章
夢小説設定
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『ねぇ、マイキー!勝手に入ったら真兄に怒られちゃわないかな?』
『いいからいいから、多分しばらく帰ってこねぇよ』
『で、でも…』
『たしかここに…あった!』
マイキーが漁った棚からでてきたのはバイクの写真が載った雑誌。
『わぁ…かっこいいね』
『だろ?俺もいつかバイク乗るようになったらさ、六花を1番にケツに乗っけてやるからな!』
『う、うん!…でも、それ真兄の大切なものだからもうしまったほうが…』
『他にもあってさ…どこだっけなー』
『ちょっ!マイキー!そんなところ乗ったら危ないよ!』
棚に足をかけてよじ登るマイキーに六花が慌てて止めに入った…その時…
『うわっ!!』
『マイキー!』
がしゃがしゃーんと音をたてて棚の物が落ちてきた。
『ぅ…いって〜…って!六花!?』
『いてててて…』
大量の雑誌の下敷きになっていた六花を慌ててマイキーが引き上げた。
『だ、大丈夫か!?』
『う、うん…なんと、か』
びっくりしたーと笑う六花
『悪い…俺が無茶苦茶したから』
『ううん。平気だよ!
マイキーは私に見せてくれようとしたんだもんね。』
そう言ってにっこり笑う六花
『約束だよ?マイキーがバイクに乗れるようになったら…1番に私を乗せてね』
そう言った六花にマイキーも笑う。
六花はいつもそうだ。
マイキーがする事を責めたり貶したり、決してしない。
いつだって…
マイキーの味方だった。
『うん、約束な』
『約束』
そう言って二人は小指を絡ませた。
『…六花』
『ん?』
マイキーがジッ…と六花を見つめる。
そして、床に手をついて、顔を近づけた。
軽く触れた唇…
驚く六花と照れるマイキー。
『お、大人になったら、さ…六花…
俺の…
嫁になってよ、』
『いいからいいから、多分しばらく帰ってこねぇよ』
『で、でも…』
『たしかここに…あった!』
マイキーが漁った棚からでてきたのはバイクの写真が載った雑誌。
『わぁ…かっこいいね』
『だろ?俺もいつかバイク乗るようになったらさ、六花を1番にケツに乗っけてやるからな!』
『う、うん!…でも、それ真兄の大切なものだからもうしまったほうが…』
『他にもあってさ…どこだっけなー』
『ちょっ!マイキー!そんなところ乗ったら危ないよ!』
棚に足をかけてよじ登るマイキーに六花が慌てて止めに入った…その時…
『うわっ!!』
『マイキー!』
がしゃがしゃーんと音をたてて棚の物が落ちてきた。
『ぅ…いって〜…って!六花!?』
『いてててて…』
大量の雑誌の下敷きになっていた六花を慌ててマイキーが引き上げた。
『だ、大丈夫か!?』
『う、うん…なんと、か』
びっくりしたーと笑う六花
『悪い…俺が無茶苦茶したから』
『ううん。平気だよ!
マイキーは私に見せてくれようとしたんだもんね。』
そう言ってにっこり笑う六花
『約束だよ?マイキーがバイクに乗れるようになったら…1番に私を乗せてね』
そう言った六花にマイキーも笑う。
六花はいつもそうだ。
マイキーがする事を責めたり貶したり、決してしない。
いつだって…
マイキーの味方だった。
『うん、約束な』
『約束』
そう言って二人は小指を絡ませた。
『…六花』
『ん?』
マイキーがジッ…と六花を見つめる。
そして、床に手をついて、顔を近づけた。
軽く触れた唇…
驚く六花と照れるマイキー。
『お、大人になったら、さ…六花…
俺の…
嫁になってよ、』