第2章
夢小説設定
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「だ、誰か…」
「あ、言うの忘れてたけど」
力いっぱい叫んだら誰か気づいてくれないかと思ったが、田村君の次の言葉に愕然とする。
「ここ、俺の父親が所有する物件。だから誰も来ないよ。
ちなみに…カラオケボックスだから防音効果抜群」
ものすごく楽しそうに笑った田村君に私の頭には絶対絶滅…の言葉。
「さ…楽しませてくれよ道成寺」
「ぅ、っ!」
田村君は私の肩を掴むとそのまま乱暴に床に押し付けて組み敷く。
片手には携帯…
しかもお腹の上に乗られて、身動きできなくなってしまった。
まずいまずいまずい!!!
「優しさで顔は隠しといてやるよ…さ…どこからいくかな…」
「!!」
田村君の手が、左側の襟裳に触れる。
やめて!そこは…
「ん?なんだ?これ…」
田村君が首を傾げながら襟裳をグッとひっぱった。
「…火傷?」
「っ!やめて!!見ないで!」
私の体で…誰にも見せたくない場所。
「……へぇ…」
見下ろす田村君がニヤリと笑った。
「醜い身体だな」
「!!!!!!」
見下すように、バカにするように…抉るように…私の傷を見る田村君にジワリと視界が滲んだ。
だめだ。
泣いたら負けだ。泣いたら…余計に彼を喜ばせるだけだ。
でも
悔しくて…
悲しくて…
手も拘束されているので流れた涙を拭う事もできない。
「うわ、泣くの?だーいじょぶだよ!そういう趣味の奴もいるかもじゃん!」
そう言うと田村君はブチッと音をたてて私の制服の前を横に割いた。
「やめてーっっ!!!!」
私が叫んだのと同時…
ガンっっ!!と凄い音がした。
「あ、言うの忘れてたけど」
力いっぱい叫んだら誰か気づいてくれないかと思ったが、田村君の次の言葉に愕然とする。
「ここ、俺の父親が所有する物件。だから誰も来ないよ。
ちなみに…カラオケボックスだから防音効果抜群」
ものすごく楽しそうに笑った田村君に私の頭には絶対絶滅…の言葉。
「さ…楽しませてくれよ道成寺」
「ぅ、っ!」
田村君は私の肩を掴むとそのまま乱暴に床に押し付けて組み敷く。
片手には携帯…
しかもお腹の上に乗られて、身動きできなくなってしまった。
まずいまずいまずい!!!
「優しさで顔は隠しといてやるよ…さ…どこからいくかな…」
「!!」
田村君の手が、左側の襟裳に触れる。
やめて!そこは…
「ん?なんだ?これ…」
田村君が首を傾げながら襟裳をグッとひっぱった。
「…火傷?」
「っ!やめて!!見ないで!」
私の体で…誰にも見せたくない場所。
「……へぇ…」
見下ろす田村君がニヤリと笑った。
「醜い身体だな」
「!!!!!!」
見下すように、バカにするように…抉るように…私の傷を見る田村君にジワリと視界が滲んだ。
だめだ。
泣いたら負けだ。泣いたら…余計に彼を喜ばせるだけだ。
でも
悔しくて…
悲しくて…
手も拘束されているので流れた涙を拭う事もできない。
「うわ、泣くの?だーいじょぶだよ!そういう趣味の奴もいるかもじゃん!」
そう言うと田村君はブチッと音をたてて私の制服の前を横に割いた。
「やめてーっっ!!!!」
私が叫んだのと同時…
ガンっっ!!と凄い音がした。