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そして、仲直りをした私たちは
仲良く海の家のでかき氷を食べて
みんなの元に戻った






「みんな、さっきはごめんね…？」





リオ「大丈夫だ。」

ユイ「気にすんな♪」




イブ「まぁ、ユイのせいでもあるからな」

ダイ「本当だぜ。お前ももっと反省しろ」



ユイ「え！？俺？」

メグ「本当ほんと〜。」






「でも、次他の女の子のこと見てたら
今度は許さないからね♡」


メグ「…え？」









リオ「それより、お前たち、海入らないのか？」


「入るー！！あれ？メグ、私の浮き輪はー？？」








メグ「はい♪」


「じゃー、海行こ〜♡」





とガウンを脱いでビキニになれば

ポッと顔の赤くなるメグ……と男性陣










メグ「ねぇ。……ちょっとそれセクシー過ぎない？」


「ん〜………、だめかな…？」


とシュンとすれば








メグ「だめじゃないけど…」


と、もごもご言ってるメグ。

そんなメグに腕を絡ませ海へ向かう





　






取り残されるFT4…




ユイ「てかさ〜、メグばっかずるくない！？
あんな可愛い彼女いてさ！！」


リオ「…まぁ。」








ユイ「俺もあんな彼女ほーしーいーー！！！」


ダイ「おい、叫ぶなよ。注目されてんだろ！」


イブ「ははは。早くできるといーな」








ユイ「なんだよ〜。余裕ぶってさ〜」


イブ「いや、別に、そんなことは…」








ユイ「俺だって彼女ほしーーよーー！！！」


ダイ「ばか！だから叫ぶなっつてんだろ！
お前な、そんなんだから彼女できねーんだよ」






ユイ「ダイ、ひっでー…！！」


ダイ「お前のせいでさっきから笑われてんだよ！
こっちの身にもなれよ！」


リオ「あぁ。恥ずかしいから辞めてくれ」







ユイ「リオまで…！！
あー、もー！！知らねー。

だれかー！！
俺たちの彼女になってくれる人〜！！？」







ダイ「おい、辞めろ、馬鹿！！」


イブ「俺たちまで巻き込まないでくれ…」


ユイ「いーだろ？仲間じゃん〜！」









その頃のメグと（名前）…








大きな浮き輪で海をぷかぷか浮かんでいる私たち。




「なんかさっきからユイ叫んでない？」


メグ「え？そう？そんなことより
もっとあっちの方いこーよ♪」







「え〜。私泳げないからあんまり遠くいけないよ？」


メグ「大丈夫、僕が助けてあげる♡」


「ありがと♪でも別にここら辺で良くない？」









メグ「だって、みんな（名前）のこと見てるから嫌なんだもん」


「え？……妬いてるの？」


メグ「…うん」






「ふふふ♡ありがとーっ♪大好き♡」

岩陰に隠れて、メグにちゅ♡っとキスをする






メグ「…あー、もう我慢の限界。
2人で、もー帰っちゃおうよ？」


「え？せっかくみんなで海来たのに？」


メグ「…だめ？」


「え、だめだよ〜。」








そしてしばらく海を遊び尽くし

みんなで帰宅をした。





メグ「今日(名前)の家泊りに行ってもいい？」

「え？……まぁ、いいけど。」

メグ「わぁーい♡やったぁ」






メグ「ね、(名前)。あんな可愛い水着姿で
僕のこと誘惑したんだから…覚悟しといてよ？♡」

と耳元でこっそり囁くメグに、照れる私…






「…べつに誘惑なんてしてない！」


メグ「そんなこと言っちゃうの〜？
僕、今日(名前)の言葉にすっごく傷ついたんだけどなぁ〜…」






「う……。」


メグ「ねぇ、(名前)のこと全部貰ってもいい？」


「……うん」

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