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夢小説設定
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次の日
今日から夏休み。
だけど補習のために学校に向かう
メグが寝坊のため今日はダイくんが迎えにきてくれた
ダイくんのチャリの荷台に乗り込む
ダイ「お前軽すぎだろ。ちゃんと飯食ってんのかよ?」
「あー。いつも一緒にいるんだから
ちゃんと食べてるの知ってるじゃーん。」
ダイ「だってよー、これじゃ俺が1人でチャリ漕いでる時と全然変わんねーぜ?」
「んなわけないでしょ。てかさー、ダイくんってメグといつから仲良くなったの〜?」
ダイ「あー、小学2年くらいの時だったかなー」
「じゃあ、私が転校してわりとすぐなんだね〜。何で仲良くなったのー?」
ダイ「あ?何でそんなこと聞くんだよ」
「だってさ〜、メグって昔お金で友達買ってたじゃん?だからダイくんとはどーだったのかなって」
ダイ「あ〜。確か…そーだなー…
俺が、小2くらいのまだちっさくて弱い時にさー
上級生に集団でボコボコにされてたんだよ。
そしたらアイツがさー、そいつらにお金渡して
俺のこと助けてくれたんだよなー。」
「へ〜、メグ優しいじゃん」
ダイ「あぁ。まー、それからだなー。
一緒にいるようになったのは」
「へ〜。でもメグって昔から優しいとこあったもんね
今でもやっぱり優しいなって思うし。」
ダイ「あぁ、そうだなー。
なんだかんだ優しいとこあるよなー」
「でもさー、ダイくんはお金で買収されなかったんだ?」
ダイ「あぁ、あたりまえだろ?
でもさー、俺がお金断った時のメグの驚いた顔、今でも覚えてるぜ」
と懐かしそうに笑うダイくん
「へ〜。でもメグはダイくんと友達になって良かったね」
ダイ「そうか〜?」
「うん。最初はさ、不良になってたからびっくりしたけど、メグのいいとこは昔と全然変わってないから」
ダイ「ふ〜ん。お前、メグのこと
ほんとに覚えてなかったのか?」
「うーん…全然覚えてなかったわけじゃないけど
わたしが小さい時転校した理由って親の離婚でさ…。
辛い時メグがいつもわたしの側にいてくれたんだけどね、
メグを思い出すと、辛い思いも
一緒に思い出しちゃって考えたくなかったのかも」
ダイ「へぇ〜、そうだったんだなー」
「それにさー、あんなお坊ちゃまだったメグが
ピアスガンガンあけて、
あんな派手になってたら信じられないよ〜!」
と笑えば
ダイくんも、確かになと一緒に笑った
学校に着いてしばらくすると
メグがやってきた
「珍しい〜、寝癖ついてるよ?」
とメグの髪の毛を触る
メグ「めっちゃ急いできたからね〜」
と言うと机に突っ伏すメグ
そして補習を受け昼休み。
「てか一気に5教科分の補習うけるのめっちゃだるいよね〜」
ダイ「毎日来るよりマシだろ〜?」
メグ「確かに!毎日とか絶対無理〜」
と話しつつコンビニに立ち寄る
あっちぃ〜な〜と言いながらアイスを買うダイくん。
メグは炭酸のジュースを買って
私はサンドウィッチを買った
「ねー、メグそれ一口ちょうだい♡」
メグ「いいよ〜♪」
と私にジュースをくれるメグ
「これ、グレープ味なんだね〜。美味しい♡」
メグ「僕もこれ超好き〜。」
なんて言ってジュースを飲むメグが子供みたいで可愛い
学校に着いて屋上に向かう。
「あ、わたし教室に携帯置いてきちゃったから
取りに行ってくる〜」
と教室に向かう
「あ、あった〜」
と携帯を手に取ると不在着信に気づく
「お母さん…?」
珍しいと思いつつ残っていた留守番電話を聞いてみる
『もしもし、お母さんだけど、8月の第2週から1か月間、お母さんのところに着いて来なさい。
その間学校やすんでもいいから』
(…なにそれ、唐突すぎん?どうせ再婚相手に挨拶でもさせるんだろう…。自己中すぎる…。)
「だっる〜…」
しばらく、ぼーっとしてしまった
「あ…てか2人のとこ戻らなきゃ」
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次の日
今日から夏休み。
だけど補習のために学校に向かう
メグが寝坊のため今日はダイくんが迎えにきてくれた
ダイくんのチャリの荷台に乗り込む
ダイ「お前軽すぎだろ。ちゃんと飯食ってんのかよ?」
「あー。いつも一緒にいるんだから
ちゃんと食べてるの知ってるじゃーん。」
ダイ「だってよー、これじゃ俺が1人でチャリ漕いでる時と全然変わんねーぜ?」
「んなわけないでしょ。てかさー、ダイくんってメグといつから仲良くなったの〜?」
ダイ「あー、小学2年くらいの時だったかなー」
「じゃあ、私が転校してわりとすぐなんだね〜。何で仲良くなったのー?」
ダイ「あ?何でそんなこと聞くんだよ」
「だってさ〜、メグって昔お金で友達買ってたじゃん?だからダイくんとはどーだったのかなって」
ダイ「あ〜。確か…そーだなー…
俺が、小2くらいのまだちっさくて弱い時にさー
上級生に集団でボコボコにされてたんだよ。
そしたらアイツがさー、そいつらにお金渡して
俺のこと助けてくれたんだよなー。」
「へ〜、メグ優しいじゃん」
ダイ「あぁ。まー、それからだなー。
一緒にいるようになったのは」
「へ〜。でもメグって昔から優しいとこあったもんね
今でもやっぱり優しいなって思うし。」
ダイ「あぁ、そうだなー。
なんだかんだ優しいとこあるよなー」
「でもさー、ダイくんはお金で買収されなかったんだ?」
ダイ「あぁ、あたりまえだろ?
でもさー、俺がお金断った時のメグの驚いた顔、今でも覚えてるぜ」
と懐かしそうに笑うダイくん
「へ〜。でもメグはダイくんと友達になって良かったね」
ダイ「そうか〜?」
「うん。最初はさ、不良になってたからびっくりしたけど、メグのいいとこは昔と全然変わってないから」
ダイ「ふ〜ん。お前、メグのこと
ほんとに覚えてなかったのか?」
「うーん…全然覚えてなかったわけじゃないけど
わたしが小さい時転校した理由って親の離婚でさ…。
辛い時メグがいつもわたしの側にいてくれたんだけどね、
メグを思い出すと、辛い思いも
一緒に思い出しちゃって考えたくなかったのかも」
ダイ「へぇ〜、そうだったんだなー」
「それにさー、あんなお坊ちゃまだったメグが
ピアスガンガンあけて、
あんな派手になってたら信じられないよ〜!」
と笑えば
ダイくんも、確かになと一緒に笑った
学校に着いてしばらくすると
メグがやってきた
「珍しい〜、寝癖ついてるよ?」
とメグの髪の毛を触る
メグ「めっちゃ急いできたからね〜」
と言うと机に突っ伏すメグ
そして補習を受け昼休み。
「てか一気に5教科分の補習うけるのめっちゃだるいよね〜」
ダイ「毎日来るよりマシだろ〜?」
メグ「確かに!毎日とか絶対無理〜」
と話しつつコンビニに立ち寄る
あっちぃ〜な〜と言いながらアイスを買うダイくん。
メグは炭酸のジュースを買って
私はサンドウィッチを買った
「ねー、メグそれ一口ちょうだい♡」
メグ「いいよ〜♪」
と私にジュースをくれるメグ
「これ、グレープ味なんだね〜。美味しい♡」
メグ「僕もこれ超好き〜。」
なんて言ってジュースを飲むメグが子供みたいで可愛い
学校に着いて屋上に向かう。
「あ、わたし教室に携帯置いてきちゃったから
取りに行ってくる〜」
と教室に向かう
「あ、あった〜」
と携帯を手に取ると不在着信に気づく
「お母さん…?」
珍しいと思いつつ残っていた留守番電話を聞いてみる
『もしもし、お母さんだけど、8月の第2週から1か月間、お母さんのところに着いて来なさい。
その間学校やすんでもいいから』
(…なにそれ、唐突すぎん?どうせ再婚相手に挨拶でもさせるんだろう…。自己中すぎる…。)
「だっる〜…」
しばらく、ぼーっとしてしまった
「あ…てか2人のとこ戻らなきゃ」
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