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そして連れてこられたのは
潰れた工場の裏



（いかにもガラが悪い場所だな……）



と思いつつ、千秋先輩に着いて行けば

そこには10人くらいの男女がいた






そしてわたしを見つけ話しかけてくるタクト先輩…



タクト「お、（名前）久しぶりじゃ〜ん！」


「お久しぶりです〜」


タクト「もう、イブと別れたのか〜？」



「あー…、はい。でもまだ仲は良いですよ？」



タクト「へー。じゃ、これからは
またいつでも遊び来いよな♪」



「は〜い。ありがとうございま〜す」








周りの人はみんなタバコを吸いながら

笑って何かを話している

　


（あー…髪の毛にタバコの匂いつきそうだな〜…）




なんて考えつつ、

千秋先輩とタクト先輩と

久々にいろいろなことを話した






そして、夜の7時になる頃

メグから突然のお誘いがあった私は

先輩グループから抜けて

メグに会いに行くことになった





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