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夢小説設定
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そしてそれから数日
メグ「なんか最近(名前)いつもより授業真面目じゃない??」
ダイ「急にどーしたんだよ?」
「まー、色々あって…」
メグ「なになに〜?めっちゃ気になる〜」
「秘密〜」
メグ「え〜」
そしてそれから数日後…
テストが終わり、テストが返却された
私の点数は…
国語30点、数学9点、理科5点、社会10点、英語20点
合計74点……!?
(いやいや致命的過ぎる…。)
まぁ、でもユイに勝てば問題ない。
いつも待ち伏せされていた場所で
今日は珍しく私がユイを待ち伏せする
そしてしばらく経つと
そこにユイが現れた
ユイ「え、(名前)じゃ〜ん。
待っててくれたなんて嬉しい〜♪」
なんて上機嫌のユイ
「はいはい。で、どーだったの?テスト」
ユイ「待って!(名前)は何点だった!?」
「私は全部で74点」
ユイ「まじ?俺は…えーっと…」
と、鞄からテストを取り出すユイ
国語20点、数学5点、理科10点、社会5点
そして英語……80点
「は?まじで?」
ユイ「すげーだろ?」
と満面の笑みを浮かべるユイ
英語の答案をよく見ると
アルファベットを全文字書いただけで
9割貰えることになっている
「いや、この問題簡単過ぎでしょ!?ずるくない?」
ユイ「だからって約束は約束だろ〜?」
「……はぁ。わかったよ、はい…」
としぶしぶ連絡先を交換する
すぐにピコン♪と私のメッセージアプリに通知が届く
ユイはそれに満足すると
ユイ「じゃ、また連絡するから♪」
と嬉しそうに歩いて行った
「……はぁ。」
(結局、連絡先交換しちゃったし…。
でもおかしいな…前はあんなに大嫌いだったユイが
いつのまにかそんなに嫌いじゃなくなっている気がする…)
そんなことを考えながら
メグとダイくんの待つ校門に向かう
校門に着き2人を見つける
でもなんだか様子がおかしい
上級生らしき人と喧嘩……?
「え、ちょっと何してるの?!」
そう問えば
メグ「(名前)!!だぁってさ〜、アイツらが…」
と話そうとしたメグの元に飛んでくるパンチ
メグはそれを綺麗にかわして
上級生に蹴りをくらわす
(わ…運動神経良っ!)
なんて呑気に言ってる場合じゃなくて…
ダイくんは1人で数人相手にしてるくせに
無傷だし…いや、強すぎるでしょ。
だけど2人に対して相手の数が多すぎる
ハラハラしながら見ていると
私は急に、手で口を抑えられ
後ろから抱きつかれた
太ももにはなんだか刃物のような物が触れている
(え…!?)
と驚いていると
男「お前可愛いね〜。もしお前に悪戯したら
アイツら怒るだろ〜な〜。しししっ…」
と耳元で気持ち悪く笑う男
(何コイツ、まじキモすぎ…!)
2人は喧嘩に夢中で気付かない…
もう下校時間もだいぶ過ぎていて
あたりに人も見当たらない
(え、これやばくない!?)
そう思いつつ、足に触れた刃物の感触で
相手のいう通りゆっくり2人の場所から
遠く離れさせられる私…
(メグ……!ダイくん……!お願い、気づいて!!)
抵抗する私に男は
私のスカートを刃物で引き裂き
男「あんまり抵抗すると足まで切れちゃうよ?」
と脅しをかける
仕方なく抵抗をやめ相手に従うわたし
そしてカッターがわたしの肌から離れた瞬間
ドンっ!!
と鈍い音がして衝撃を感じて突き飛ばされた
そのまま地面に転ぶわたし
「いった…。」
何が起きたと周りを見渡せば
地面で伸びているさっきのキモ男
そして…
そいつを踏みつけているユイの姿…
ユイ「大丈夫か?」
「え…?あ、ありがとう」
やっと我に返り、ユイに感謝を告げる
するとユイはわたしのほうに歩いてくると
さっき切り刻まれたスカートをめくる
「…は!?何してんの!?」
ユイ「だって血出てんじゃん」
と言うとスカートの下、私の太ももを指差す
「ほんとだ…。いや、それでも…めくっちゃダメでしょ」
ユイ「アイツまじムカつく…」
そんな私の言葉を一切聞かず
ユイはさっきの伸びている男を睨みつける
「でも、ほんとありがとね。ユイがいなかったら
もしかしたら…」
と言うと驚くユイ
ユイ「え、今ユイって言った!?」
「言ったけど、なに?」
ユイ「俺の名前覚えてくれたの!?めっちゃ嬉しい〜♪」
とテンションが高いユイ
「いや、さすがに覚えるよ。さっき連絡先交換したし」
ユイ「な、もう一回言って??」
「…なんで?」
ユイ「嬉しいから♪」
「え〜、そう言われると言いたくなくなる」
ユイ「え!??」
「ってか、わたしもう行かなきゃ。
さっきは助けてくれて、本当ありがとね!
じゃ、またね、ユイ」
と笑顔を見せれば
何故だかフリーズして少し頬を染めるユイ
そんなユイを置いて、メグとダイくんのところに戻る
喧嘩を終えたらしい2人は
わたしを見るとひどく安心したような顔をした
メグ「(名前)!!!どこ行ってたの!?大丈夫だった??」
焦っているメグ
ダイ「つか、お前足から血出てるぞ」
と驚いた様子のダイくん
「あ…あぁ、これくらいなら大丈夫だよ。
スカートはビリビリだけど」
メグ「アイツら、ほんと最低だな」
とすごい怖い顔をするメグ
「そんな、怒らないで?」
とメグのほっぺたを優しくつねる
メグ「だってさ〜」
といつもの調子に戻るメグ
「それにしても何で喧嘩なんてしてたの?」
ダイ「あ〜、アイツらさ〜、
ちょうど俺らのチャリのとこで1年カツアゲしててさ〜」
メグ「そ〜そ〜!それで邪魔だったからさ〜
邪魔なんだけどって言ったら喧嘩ふっかけて来たんだよね〜」
「そーだったんだぁ…。それにしても2人とも無傷?」
メグ「あったりまえじゃ〜ん。あんな喧嘩もしたことないようなやつ〜」
「……。もしかして、桜中の喧嘩負けなしコンビって2人のことだったの??」
(たしか…金髪と赤髪で、
桜中のトップとか誰かが言ってた気がするけど…)
ダイ「なんだよ、それ。ってか、早く帰ろーぜ」
メグ「うんうん♪ぼくお腹すいた〜」
「久しぶりにタピオカ飲みたいなー」
とメグの自転車の荷台に乗り込む
メグ「てか、そんなスカートじゃ出かけれなくない!?」
「確かに〜。じゃ、とりあえずうち送って〜」
メグ「了解〜♪」
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そしてそれから数日
メグ「なんか最近(名前)いつもより授業真面目じゃない??」
ダイ「急にどーしたんだよ?」
「まー、色々あって…」
メグ「なになに〜?めっちゃ気になる〜」
「秘密〜」
メグ「え〜」
そしてそれから数日後…
テストが終わり、テストが返却された
私の点数は…
国語30点、数学9点、理科5点、社会10点、英語20点
合計74点……!?
(いやいや致命的過ぎる…。)
まぁ、でもユイに勝てば問題ない。
いつも待ち伏せされていた場所で
今日は珍しく私がユイを待ち伏せする
そしてしばらく経つと
そこにユイが現れた
ユイ「え、(名前)じゃ〜ん。
待っててくれたなんて嬉しい〜♪」
なんて上機嫌のユイ
「はいはい。で、どーだったの?テスト」
ユイ「待って!(名前)は何点だった!?」
「私は全部で74点」
ユイ「まじ?俺は…えーっと…」
と、鞄からテストを取り出すユイ
国語20点、数学5点、理科10点、社会5点
そして英語……80点
「は?まじで?」
ユイ「すげーだろ?」
と満面の笑みを浮かべるユイ
英語の答案をよく見ると
アルファベットを全文字書いただけで
9割貰えることになっている
「いや、この問題簡単過ぎでしょ!?ずるくない?」
ユイ「だからって約束は約束だろ〜?」
「……はぁ。わかったよ、はい…」
としぶしぶ連絡先を交換する
すぐにピコン♪と私のメッセージアプリに通知が届く
ユイはそれに満足すると
ユイ「じゃ、また連絡するから♪」
と嬉しそうに歩いて行った
「……はぁ。」
(結局、連絡先交換しちゃったし…。
でもおかしいな…前はあんなに大嫌いだったユイが
いつのまにかそんなに嫌いじゃなくなっている気がする…)
そんなことを考えながら
メグとダイくんの待つ校門に向かう
校門に着き2人を見つける
でもなんだか様子がおかしい
上級生らしき人と喧嘩……?
「え、ちょっと何してるの?!」
そう問えば
メグ「(名前)!!だぁってさ〜、アイツらが…」
と話そうとしたメグの元に飛んでくるパンチ
メグはそれを綺麗にかわして
上級生に蹴りをくらわす
(わ…運動神経良っ!)
なんて呑気に言ってる場合じゃなくて…
ダイくんは1人で数人相手にしてるくせに
無傷だし…いや、強すぎるでしょ。
だけど2人に対して相手の数が多すぎる
ハラハラしながら見ていると
私は急に、手で口を抑えられ
後ろから抱きつかれた
太ももにはなんだか刃物のような物が触れている
(え…!?)
と驚いていると
男「お前可愛いね〜。もしお前に悪戯したら
アイツら怒るだろ〜な〜。しししっ…」
と耳元で気持ち悪く笑う男
(何コイツ、まじキモすぎ…!)
2人は喧嘩に夢中で気付かない…
もう下校時間もだいぶ過ぎていて
あたりに人も見当たらない
(え、これやばくない!?)
そう思いつつ、足に触れた刃物の感触で
相手のいう通りゆっくり2人の場所から
遠く離れさせられる私…
(メグ……!ダイくん……!お願い、気づいて!!)
抵抗する私に男は
私のスカートを刃物で引き裂き
男「あんまり抵抗すると足まで切れちゃうよ?」
と脅しをかける
仕方なく抵抗をやめ相手に従うわたし
そしてカッターがわたしの肌から離れた瞬間
ドンっ!!
と鈍い音がして衝撃を感じて突き飛ばされた
そのまま地面に転ぶわたし
「いった…。」
何が起きたと周りを見渡せば
地面で伸びているさっきのキモ男
そして…
そいつを踏みつけているユイの姿…
ユイ「大丈夫か?」
「え…?あ、ありがとう」
やっと我に返り、ユイに感謝を告げる
するとユイはわたしのほうに歩いてくると
さっき切り刻まれたスカートをめくる
「…は!?何してんの!?」
ユイ「だって血出てんじゃん」
と言うとスカートの下、私の太ももを指差す
「ほんとだ…。いや、それでも…めくっちゃダメでしょ」
ユイ「アイツまじムカつく…」
そんな私の言葉を一切聞かず
ユイはさっきの伸びている男を睨みつける
「でも、ほんとありがとね。ユイがいなかったら
もしかしたら…」
と言うと驚くユイ
ユイ「え、今ユイって言った!?」
「言ったけど、なに?」
ユイ「俺の名前覚えてくれたの!?めっちゃ嬉しい〜♪」
とテンションが高いユイ
「いや、さすがに覚えるよ。さっき連絡先交換したし」
ユイ「な、もう一回言って??」
「…なんで?」
ユイ「嬉しいから♪」
「え〜、そう言われると言いたくなくなる」
ユイ「え!??」
「ってか、わたしもう行かなきゃ。
さっきは助けてくれて、本当ありがとね!
じゃ、またね、ユイ」
と笑顔を見せれば
何故だかフリーズして少し頬を染めるユイ
そんなユイを置いて、メグとダイくんのところに戻る
喧嘩を終えたらしい2人は
わたしを見るとひどく安心したような顔をした
メグ「(名前)!!!どこ行ってたの!?大丈夫だった??」
焦っているメグ
ダイ「つか、お前足から血出てるぞ」
と驚いた様子のダイくん
「あ…あぁ、これくらいなら大丈夫だよ。
スカートはビリビリだけど」
メグ「アイツら、ほんと最低だな」
とすごい怖い顔をするメグ
「そんな、怒らないで?」
とメグのほっぺたを優しくつねる
メグ「だってさ〜」
といつもの調子に戻るメグ
「それにしても何で喧嘩なんてしてたの?」
ダイ「あ〜、アイツらさ〜、
ちょうど俺らのチャリのとこで1年カツアゲしててさ〜」
メグ「そ〜そ〜!それで邪魔だったからさ〜
邪魔なんだけどって言ったら喧嘩ふっかけて来たんだよね〜」
「そーだったんだぁ…。それにしても2人とも無傷?」
メグ「あったりまえじゃ〜ん。あんな喧嘩もしたことないようなやつ〜」
「……。もしかして、桜中の喧嘩負けなしコンビって2人のことだったの??」
(たしか…金髪と赤髪で、
桜中のトップとか誰かが言ってた気がするけど…)
ダイ「なんだよ、それ。ってか、早く帰ろーぜ」
メグ「うんうん♪ぼくお腹すいた〜」
「久しぶりにタピオカ飲みたいなー」
とメグの自転車の荷台に乗り込む
メグ「てか、そんなスカートじゃ出かけれなくない!?」
「確かに〜。じゃ、とりあえずうち送って〜」
メグ「了解〜♪」
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