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夢小説設定
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家に着くと
玄関の前で待っていたいつもの4人
メグ「おかえり〜♪」
ユイ「試験どうだった!?」
リオ「うまくやれたか?」
「うん!ばっちり♪」
ダイ「よーし。じゃ、打ち上げ行くか」
ユイ「いぇーいっ♪」
「わーい♪」
と向かったのはいつものカラオケ〜♪
「カラオケとか久しぶりすぎる〜っ!!歌うぞ〜っ♪」
リオ「そうだな。だいぶ久しぶりだな。」
ダイ「それにしても…(名前)って結構根性あるよなー」
「そう?」
ダイ「あぁ。受験決めてから
まじで遊びにも行ってないだろ?」
「そーだよーっ。まー、リオの努力の賜物でもあるけど〜♪」
毎日2人で勉強をしてだいぶ仲良くなった私とリオ
リオ「そうだな」
と私と目を合わせ頷くリオ。
メグ「てかさぁ〜、なんかリオと(名前)近くな〜い!??」
と2人の距離の近さを指摘される
「そう?」
リオ「そうか?」
とリオの飲んでいたメロンソーダを貰って飲む私
ユイ「あーーー!!そーゆうとこ!!……なんかいつのまにかめっちゃ仲良くなってない!??」
リオと私、目を合わせる
「まーね♪そりゃ毎日一緒にいたら仲良くなるよ♪
ね、リオ?」
リオ「あぁ。そーだな」
ユイ「くっそ〜!!俺も頭良ければよかった〜!」
と言うユイに笑うみんな
メグ「いやいや、ユイじゃ、絶対無理っしょ〜♪」
ダイ「間違いないなー」
「でもさ〜、あとちょっとでみんなと離れるの寂しいな〜」
ダイ「この前、自分で高校離れても遊べるって言ってたじゃねーか」
と笑うダイくん
「まー、そーだけどさ。
私、高校入ったらバイトとか始めよーと思って♪」
メグ「ええ〜!何やるの〜?」
「まだ考えてないけど〜、
なんか自立できるくらいの稼ぎになるやつ?」
ダイ「なんでそんな急に働こうと思ったんだ?」
「なんとなく?はやく自立したいし。」
リオ「変なバイトには手を出すなよ?」
「…え!?大丈夫だって〜…はは〜。」
メグ「いやいやいや、その反応怪しすぎるでしょ!」
リオ「なにか……事情があるのか?」
「え?特にないよ?
……女子高生になったらお金必要じゃん?」
ユイ「いや、それ絶対嘘だろ」
と私の目をじーっとみるユイ
「……」
目を逸らすわたし。
ユイ「はい、黒けってーい!」
ダイ「…で、本当のこと話せよ」
「だから、本当だって〜?」
メグ「…なんで教えてくれないの〜??僕たちそんな頼りない??」
と、うるうるした悲しそうな瞳で聞いてくるメグ
(この顔絶対演技じゃん…!!)
と思いつつ、この顔に弱いわたし…
「も〜、わかったよ〜。言うってば〜」
メグ「わーいっ♪」
「でも、理由は本当に自立したいからだよ?」
ダイ「なんでそんな急に自立しなきゃいけないんだ?」
「それは…親に言われてて…。」
リオ「親?」
「うん。この前イタリア行った時
やっぱりイタリアで一緒に暮らそうって言われてて
断ったんだけどあんまり納得してくれてなくて…」
「高校公立受けるからって言ったら
そこまでがんばってるなら
もし受かれば高校の分のお金は出すけど
私立受けることになるなら
イタリア来いって言われてる
ま、どっちみちこっちに居るのは
あんまり納得してないからある程度生活費とか
自立しとかないと、と思って」
メグ「………なんでそんな大事なこと黙ってたわけ?」
なんだか少し怒っているメグ。
(メグがこんな顔するなんて…珍しい)
「だって…」
ダイ「お前さ〜、もっと俺らに頼れよ?」
ユイ「ほんとほんと〜」
リオ「だからそんな勉強がんばってたんだな…」
「…まぁ。」
メグ「ってかさぁ〜、お金の心配なんてしなくていいのに〜!!
僕、(名前)の生活費くらい出すよー??こっちにいてよ〜!!変なバイトとか絶対辞めて〜!!」
「…メグはそう言うと思ったから
あんま言いたくなかった。
お金援助して貰ってたら、遠慮しないでって言われてもやっぱフラットな関係じゃなくなっちゃうじゃん?
そーゆうの嫌だからさ。」
きっぱり断る私に、メグの瞳が揺れるのがわかった
リオ「…でも実際高校に通いながら
バイトで生活してくのって大変だろ?」
「う〜ん…まぁ、そうだよね〜」
ダイ「…で、なんのバイトしようと思ってたんだよ?」
「……え??」
わざとらしく聞き返すわたしに
みんなはじとーっとした疑いの瞳を向けてくる
「……年齢誤魔化してくれるとこで
キャバ嬢でもやろうかな〜って。
ちょうど知り合いいるし…」
メグ「はぁ!?バカなの!?」
珍しく怒るメグ
ダイ「お前な〜…そんな違法営業してるとこ
ヤバいに決まってるだろ?」
ユイ「確かに〜。バックについてんの絶対ヤバいやつらだろうな〜」
リオ「それに高校にバレたら一発で退学だぞ?」
「……だよね〜。」
(わかってはいるんだけど…
でも…それ以外に稼ぐ手段を知らなさすぎる…)
メグ「(名前)、お願いだからそんな危ないとこ辞めて?僕、絶対嫌だよ…」
とわたしにぎゅーっと抱きつくメグ
「メグ……。」
いつもと違う真面目な顔に心を動かされる…。
メグ「ってか〜、高校卒業したってキャバとか絶対だめだからね〜!??」
「え〜。なんで?」
メグ「変な虫が付くからぁ〜!!」
リオ「まぁ、確かに…」
ユイ「でも(名前)なら人気出そ〜。」
ダイ「……そうか〜?
こいつ嫌いな奴に対する態度すげ〜冷たいぞ?」
ユイ「確かに、そーいえば最初めっちゃ冷たかった〜〜。まじ心折れそうだったもんなー」
「……うっ!耳が痛い」
そんな会話で笑い合って
結局結論は出なかったけど
とりあえずみんなに心配かけるのは辞めよ…と決意した
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家に着くと
玄関の前で待っていたいつもの4人
メグ「おかえり〜♪」
ユイ「試験どうだった!?」
リオ「うまくやれたか?」
「うん!ばっちり♪」
ダイ「よーし。じゃ、打ち上げ行くか」
ユイ「いぇーいっ♪」
「わーい♪」
と向かったのはいつものカラオケ〜♪
「カラオケとか久しぶりすぎる〜っ!!歌うぞ〜っ♪」
リオ「そうだな。だいぶ久しぶりだな。」
ダイ「それにしても…(名前)って結構根性あるよなー」
「そう?」
ダイ「あぁ。受験決めてから
まじで遊びにも行ってないだろ?」
「そーだよーっ。まー、リオの努力の賜物でもあるけど〜♪」
毎日2人で勉強をしてだいぶ仲良くなった私とリオ
リオ「そうだな」
と私と目を合わせ頷くリオ。
メグ「てかさぁ〜、なんかリオと(名前)近くな〜い!??」
と2人の距離の近さを指摘される
「そう?」
リオ「そうか?」
とリオの飲んでいたメロンソーダを貰って飲む私
ユイ「あーーー!!そーゆうとこ!!……なんかいつのまにかめっちゃ仲良くなってない!??」
リオと私、目を合わせる
「まーね♪そりゃ毎日一緒にいたら仲良くなるよ♪
ね、リオ?」
リオ「あぁ。そーだな」
ユイ「くっそ〜!!俺も頭良ければよかった〜!」
と言うユイに笑うみんな
メグ「いやいや、ユイじゃ、絶対無理っしょ〜♪」
ダイ「間違いないなー」
「でもさ〜、あとちょっとでみんなと離れるの寂しいな〜」
ダイ「この前、自分で高校離れても遊べるって言ってたじゃねーか」
と笑うダイくん
「まー、そーだけどさ。
私、高校入ったらバイトとか始めよーと思って♪」
メグ「ええ〜!何やるの〜?」
「まだ考えてないけど〜、
なんか自立できるくらいの稼ぎになるやつ?」
ダイ「なんでそんな急に働こうと思ったんだ?」
「なんとなく?はやく自立したいし。」
リオ「変なバイトには手を出すなよ?」
「…え!?大丈夫だって〜…はは〜。」
メグ「いやいやいや、その反応怪しすぎるでしょ!」
リオ「なにか……事情があるのか?」
「え?特にないよ?
……女子高生になったらお金必要じゃん?」
ユイ「いや、それ絶対嘘だろ」
と私の目をじーっとみるユイ
「……」
目を逸らすわたし。
ユイ「はい、黒けってーい!」
ダイ「…で、本当のこと話せよ」
「だから、本当だって〜?」
メグ「…なんで教えてくれないの〜??僕たちそんな頼りない??」
と、うるうるした悲しそうな瞳で聞いてくるメグ
(この顔絶対演技じゃん…!!)
と思いつつ、この顔に弱いわたし…
「も〜、わかったよ〜。言うってば〜」
メグ「わーいっ♪」
「でも、理由は本当に自立したいからだよ?」
ダイ「なんでそんな急に自立しなきゃいけないんだ?」
「それは…親に言われてて…。」
リオ「親?」
「うん。この前イタリア行った時
やっぱりイタリアで一緒に暮らそうって言われてて
断ったんだけどあんまり納得してくれてなくて…」
「高校公立受けるからって言ったら
そこまでがんばってるなら
もし受かれば高校の分のお金は出すけど
私立受けることになるなら
イタリア来いって言われてる
ま、どっちみちこっちに居るのは
あんまり納得してないからある程度生活費とか
自立しとかないと、と思って」
メグ「………なんでそんな大事なこと黙ってたわけ?」
なんだか少し怒っているメグ。
(メグがこんな顔するなんて…珍しい)
「だって…」
ダイ「お前さ〜、もっと俺らに頼れよ?」
ユイ「ほんとほんと〜」
リオ「だからそんな勉強がんばってたんだな…」
「…まぁ。」
メグ「ってかさぁ〜、お金の心配なんてしなくていいのに〜!!
僕、(名前)の生活費くらい出すよー??こっちにいてよ〜!!変なバイトとか絶対辞めて〜!!」
「…メグはそう言うと思ったから
あんま言いたくなかった。
お金援助して貰ってたら、遠慮しないでって言われてもやっぱフラットな関係じゃなくなっちゃうじゃん?
そーゆうの嫌だからさ。」
きっぱり断る私に、メグの瞳が揺れるのがわかった
リオ「…でも実際高校に通いながら
バイトで生活してくのって大変だろ?」
「う〜ん…まぁ、そうだよね〜」
ダイ「…で、なんのバイトしようと思ってたんだよ?」
「……え??」
わざとらしく聞き返すわたしに
みんなはじとーっとした疑いの瞳を向けてくる
「……年齢誤魔化してくれるとこで
キャバ嬢でもやろうかな〜って。
ちょうど知り合いいるし…」
メグ「はぁ!?バカなの!?」
珍しく怒るメグ
ダイ「お前な〜…そんな違法営業してるとこ
ヤバいに決まってるだろ?」
ユイ「確かに〜。バックについてんの絶対ヤバいやつらだろうな〜」
リオ「それに高校にバレたら一発で退学だぞ?」
「……だよね〜。」
(わかってはいるんだけど…
でも…それ以外に稼ぐ手段を知らなさすぎる…)
メグ「(名前)、お願いだからそんな危ないとこ辞めて?僕、絶対嫌だよ…」
とわたしにぎゅーっと抱きつくメグ
「メグ……。」
いつもと違う真面目な顔に心を動かされる…。
メグ「ってか〜、高校卒業したってキャバとか絶対だめだからね〜!??」
「え〜。なんで?」
メグ「変な虫が付くからぁ〜!!」
リオ「まぁ、確かに…」
ユイ「でも(名前)なら人気出そ〜。」
ダイ「……そうか〜?
こいつ嫌いな奴に対する態度すげ〜冷たいぞ?」
ユイ「確かに、そーいえば最初めっちゃ冷たかった〜〜。まじ心折れそうだったもんなー」
「……うっ!耳が痛い」
そんな会話で笑い合って
結局結論は出なかったけど
とりあえずみんなに心配かけるのは辞めよ…と決意した
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