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ユイ「おーい♪(名前)、今から暇〜?」
「あ、ユイ〜。久しぶり〜。暇だよ?」
放課後、
急に現れたユイに返事をすれば
ユイは早速、私の手を引き歩き出した
嬉しそうなユイに
なんだか少し私も嬉しい気持ちになる
「ところで…どこ行くの?」
ユイ「あ〜、練習付き合ってくんない?」
「練習…?」
FT4の…?それなら嫌だな…と思っていれば
ユイから返ってきた言葉は
ユイ「そ♪スケボーの練習♪」
と意外なものだった
「スケボー?」
ユイ「うん。最近ハマってんだよね〜♪」
と連れてこられた練習場所
ユイは早速スケボーの練習を始める
楽しそうに滑るユイを眺めるわたし
しばらく眺めていると
ユイ「ちょっと動画撮って」
と携帯を渡された
「わかった〜」
ユイは何度も何度同じ技を練習する
そんな姿を眺めている。
(あー…。こうゆう時間もいいな。ユイってなんかいつもキラキラしてる)
無趣味の自分が急に恥ずかしくなるくらい
ユイが輝いて見える
そんなことを考えていれば
ユイ「(名前)もやってみるか?」
と言ってきた
「え〜、なんか難しそう〜」
ユイ「そーでもないぜ?ま、一回やってみろよ♪」
とスケボーを渡される
ユイ「お、意外とうまいじゃん♪」
楽しそうに笑うユイに自然と私も笑顔になる
しばらく色々教えてもらって
久しぶりに運動をした私。
「もー疲れた〜」
でも不思議と顔は笑顔が溢れる
ユイ「え〜、体力ないな〜。でも楽しいだろ?」
「うん♪」
ユイ「じゃ、そろそろご飯でも食い行こうぜ〜♪」
「うん!どこ行く〜?」
ユイ「やっぱラーメンでしょ♪」
「え〜、却下。」
ユイ「え〜!?じゃ(名前)はどこがいいんだよ〜?」
「ファミレス〜」
ユイ「え〜、も〜飽きた〜」
「……はは。なんかいいな〜。ユイのそうゆうとこ。」
ユイ「ん?どうゆうとこ?」
「なんてゆーか、人に遠慮しないってゆーか
自分しっかり持ってるとこ?」
ユイ「そ〜か?でもさ。
人に合わせてたらつまんね〜だろ?♪」
「まぁね〜。」
そして結局たどり着いた…
ラーメン屋。
「ってかユイ、ラーメン屋ばっか行き過ぎじゃない?」
ユイ「いいだろ〜、好きなんだから♪」
「よく飽きないね〜」
ユイ「好きなものは飽きないだろ♪」
「…そうかな〜?」
「ユイってさ、私とイブが別れたこと気にしないの?」
ユイ「え?なんで?」
「なんか他のみんなは腫れ物に触るみたいに
その話題に触れないようにしてるでしょ?」
ユイ「あ〜。確かに♪
でもさ〜、別れとかってよくあることじゃん?
それに俺らが気にしたって本人同士の事だろ?」
「そっか〜。
わたし、ユイのそーゆうとこ好きだよ〜。
なんかさ〜、一緒にいて楽。」
ユイ「だろ?♪」
「ユイってさ〜、なんか伸び伸び愛されて育ちましたって性格してるよね〜」
ユイ「そうか〜?よくわかんねーけど」
「うん。ユイはさ〜、昔お母さんっ子だった?
それともお父さんっ子?」
ユイ「俺は、じいちゃんっ子だな〜」
「おじいちゃんかぁ〜。そんな仲良いの?」
ユイ「まぁな♪俺の親友♪」
「何それ、めっちゃ仲良しじゃん。いいなぁ〜」
ユイ「(名前)は?」
「私んちあんまり家族仲良くないからさ〜
そうゆうのなかったんだ〜」
ユイ「へぇ〜。てかさ、リオが言ってたけど
桜丘高校受けるんだろ?」
「そうだよー♪」
ユイ「イブとメグとダイは私立高校行くんだよね〜?
なんでわざわざ違うとこにしたの?」
「だってさー、同じこと行ったら
私イブのこと忘れられないと思うんだよね」
ユイ「ふ〜ん…。
でもさ、好きなら好きのままでもいいんじゃないの?」
「え?」
ユイ「だってさ〜、別に忘れろとか言われたわけじゃないんだろ?好きなら好きのままでもいんじゃない?
無理矢理忘れる必要とかあるの?」
ケロッとした顔でそう言うユイに拍子抜けしてしまう
「まぁ、確かにね。
ユイってさ、なんかすごいケロッとしてるよね。」
ユイ「そうかな?わかんないけどさ、
自分の感情とかさ無理に変える必要ないんじゃないって思うんだよね。」
「ふ〜ん。そうなのかなぁ〜…。」
ユイ「だってさ、(名前)は
それだけイブのことが好きだったってことだろ?」
「まぁ、確かに…。
たしかに…すっごい好きだったなぁ〜…。
うん。まぁ…まだ今でも好きだけど…。」
ユイ「なー、(名前)。俺と付き合わない?」
「………………人の話聞いてた?」
ユイ「ちゃんと聞いてるよ?
でも俺は(名前)がイブのこと思ってても気にしない。
どんな(名前)でも俺は好きだから。
今はイブのこと好きでも、ゆっくり俺のこと好きになってくれればいい、そう思ってる」
「……。」
ユイ「俺、絶対(名前)のこと大切にするし
どんな(名前)でも受け止める自信あるよ?」
「ありがとう…。でもさ、ごめん。
……今はまだ付き合いたくない」
ユイ「そっか…。わかった。でも俺待ってるから♪」
「うん…。」
ユイ「シケた顔すんなよ〜。もっと人生楽しんでこ〜ぜ♪」
と私の頭を撫でるユイ
「………あははは。ユイってさ、なんかすごいよね。
心が広すぎるってゆーか、スーパーポジティブってゆーか」
そんなユイを見てなんだか笑いが込み上げてくる
ユイ「え〜、そう?いいだろ?だって人生一回しかねーんだぜ?泣いてるより楽しみたいじゃん?」
「うん!ユイのそーゆうとこ好き。」
ユイ「だろっ?」
ニコっと満天の笑顔をくれる君が
わたしの心にどれほどの勇気と元気をくれたか…
君には些細なことだったかもしれないけど
わたしは…きっと変われる。
そう思えたんだよ?
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ユイ「おーい♪(名前)、今から暇〜?」
「あ、ユイ〜。久しぶり〜。暇だよ?」
放課後、
急に現れたユイに返事をすれば
ユイは早速、私の手を引き歩き出した
嬉しそうなユイに
なんだか少し私も嬉しい気持ちになる
「ところで…どこ行くの?」
ユイ「あ〜、練習付き合ってくんない?」
「練習…?」
FT4の…?それなら嫌だな…と思っていれば
ユイから返ってきた言葉は
ユイ「そ♪スケボーの練習♪」
と意外なものだった
「スケボー?」
ユイ「うん。最近ハマってんだよね〜♪」
と連れてこられた練習場所
ユイは早速スケボーの練習を始める
楽しそうに滑るユイを眺めるわたし
しばらく眺めていると
ユイ「ちょっと動画撮って」
と携帯を渡された
「わかった〜」
ユイは何度も何度同じ技を練習する
そんな姿を眺めている。
(あー…。こうゆう時間もいいな。ユイってなんかいつもキラキラしてる)
無趣味の自分が急に恥ずかしくなるくらい
ユイが輝いて見える
そんなことを考えていれば
ユイ「(名前)もやってみるか?」
と言ってきた
「え〜、なんか難しそう〜」
ユイ「そーでもないぜ?ま、一回やってみろよ♪」
とスケボーを渡される
ユイ「お、意外とうまいじゃん♪」
楽しそうに笑うユイに自然と私も笑顔になる
しばらく色々教えてもらって
久しぶりに運動をした私。
「もー疲れた〜」
でも不思議と顔は笑顔が溢れる
ユイ「え〜、体力ないな〜。でも楽しいだろ?」
「うん♪」
ユイ「じゃ、そろそろご飯でも食い行こうぜ〜♪」
「うん!どこ行く〜?」
ユイ「やっぱラーメンでしょ♪」
「え〜、却下。」
ユイ「え〜!?じゃ(名前)はどこがいいんだよ〜?」
「ファミレス〜」
ユイ「え〜、も〜飽きた〜」
「……はは。なんかいいな〜。ユイのそうゆうとこ。」
ユイ「ん?どうゆうとこ?」
「なんてゆーか、人に遠慮しないってゆーか
自分しっかり持ってるとこ?」
ユイ「そ〜か?でもさ。
人に合わせてたらつまんね〜だろ?♪」
「まぁね〜。」
そして結局たどり着いた…
ラーメン屋。
「ってかユイ、ラーメン屋ばっか行き過ぎじゃない?」
ユイ「いいだろ〜、好きなんだから♪」
「よく飽きないね〜」
ユイ「好きなものは飽きないだろ♪」
「…そうかな〜?」
「ユイってさ、私とイブが別れたこと気にしないの?」
ユイ「え?なんで?」
「なんか他のみんなは腫れ物に触るみたいに
その話題に触れないようにしてるでしょ?」
ユイ「あ〜。確かに♪
でもさ〜、別れとかってよくあることじゃん?
それに俺らが気にしたって本人同士の事だろ?」
「そっか〜。
わたし、ユイのそーゆうとこ好きだよ〜。
なんかさ〜、一緒にいて楽。」
ユイ「だろ?♪」
「ユイってさ〜、なんか伸び伸び愛されて育ちましたって性格してるよね〜」
ユイ「そうか〜?よくわかんねーけど」
「うん。ユイはさ〜、昔お母さんっ子だった?
それともお父さんっ子?」
ユイ「俺は、じいちゃんっ子だな〜」
「おじいちゃんかぁ〜。そんな仲良いの?」
ユイ「まぁな♪俺の親友♪」
「何それ、めっちゃ仲良しじゃん。いいなぁ〜」
ユイ「(名前)は?」
「私んちあんまり家族仲良くないからさ〜
そうゆうのなかったんだ〜」
ユイ「へぇ〜。てかさ、リオが言ってたけど
桜丘高校受けるんだろ?」
「そうだよー♪」
ユイ「イブとメグとダイは私立高校行くんだよね〜?
なんでわざわざ違うとこにしたの?」
「だってさー、同じこと行ったら
私イブのこと忘れられないと思うんだよね」
ユイ「ふ〜ん…。
でもさ、好きなら好きのままでもいいんじゃないの?」
「え?」
ユイ「だってさ〜、別に忘れろとか言われたわけじゃないんだろ?好きなら好きのままでもいんじゃない?
無理矢理忘れる必要とかあるの?」
ケロッとした顔でそう言うユイに拍子抜けしてしまう
「まぁ、確かにね。
ユイってさ、なんかすごいケロッとしてるよね。」
ユイ「そうかな?わかんないけどさ、
自分の感情とかさ無理に変える必要ないんじゃないって思うんだよね。」
「ふ〜ん。そうなのかなぁ〜…。」
ユイ「だってさ、(名前)は
それだけイブのことが好きだったってことだろ?」
「まぁ、確かに…。
たしかに…すっごい好きだったなぁ〜…。
うん。まぁ…まだ今でも好きだけど…。」
ユイ「なー、(名前)。俺と付き合わない?」
「………………人の話聞いてた?」
ユイ「ちゃんと聞いてるよ?
でも俺は(名前)がイブのこと思ってても気にしない。
どんな(名前)でも俺は好きだから。
今はイブのこと好きでも、ゆっくり俺のこと好きになってくれればいい、そう思ってる」
「……。」
ユイ「俺、絶対(名前)のこと大切にするし
どんな(名前)でも受け止める自信あるよ?」
「ありがとう…。でもさ、ごめん。
……今はまだ付き合いたくない」
ユイ「そっか…。わかった。でも俺待ってるから♪」
「うん…。」
ユイ「シケた顔すんなよ〜。もっと人生楽しんでこ〜ぜ♪」
と私の頭を撫でるユイ
「………あははは。ユイってさ、なんかすごいよね。
心が広すぎるってゆーか、スーパーポジティブってゆーか」
そんなユイを見てなんだか笑いが込み上げてくる
ユイ「え〜、そう?いいだろ?だって人生一回しかねーんだぜ?泣いてるより楽しみたいじゃん?」
「うん!ユイのそーゆうとこ好き。」
ユイ「だろっ?」
ニコっと満天の笑顔をくれる君が
わたしの心にどれほどの勇気と元気をくれたか…
君には些細なことだったかもしれないけど
わたしは…きっと変われる。
そう思えたんだよ?
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