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イブと別れてからと言うもの
クラスが一緒なメグとダイくん以外の2人とは
あまり会う機会が無くなった
前はあんなに一緒にいたのに…。
授業をサボって1人廊下を歩いていれば
廊下の向こう側からリオが歩いてきた。
「リオ。」
リオは少し驚いた顔で
リオ「久しぶりだな。なんだか、少し痩せたか?」
と聞いてきた
「そうかな…?あんま最近食欲なくてさ…」
と言えば
リオ「今日、ご飯でも食べに来るか?」
と誘ってくれるリオ。
「ありがとう。でも…リオの家族とかもいるでしょ?…行きづらい、かも…。」
リオ「あぁ…。そうだよな。
じゃあ、久しぶりにご飯でも食べに行くか?」
「あ〜……。そうだね、久しぶりにリオと話したいかも。」
リオ「じゃあ、また放課後迎えに行く。」
「うん。」
そして放課後
リオと一緒に和食屋さんに入った
リオ「…それしか食べないのか?」
「うん…。最近なんか喉を通らなくて…。」
リオ「…そうか。」
「私さ…みんなと違う高校行こうと思うんだ…」
リオ「え…、なんでだ?」
「みんなと一緒にいると、
どうしてもイブの事考えちゃって、辛いんだ。」
リオ「……そうか。どこに行くんだ?」
「桜丘高校行きたいって思ってる。」
リオ「……大丈夫か?」
「うん。結構勉強しなきゃいけない」
リオ「だろうな」
「うん。あのね、みんなにはこの事秘密にしてほしいんだ。…まぁ、ユイには別にいいけど」
リオ「……わかった。」
「ありがとう」
「リオって話しやすいから、なんでも話せちゃいそう。」
リオ「あぁ。全部話してくれていいぞ。
いくらでも聞いてやる」
「ありがとね。頼りにしてるよ。」
リオ「まぁ、あんまり…
無理して笑っていなくてもいいんじゃないか?
泣いたらスッキリするだろ?」
「うん…。でも、最近涙も出なくてさ…。枯れてる。」
と笑えば
リオ「それは確かに枯れてるな」
と一緒に笑ってくれるリオ
「でもリオと話しててだいぶ楽になってきたよ。
ほんと、ありがと」
リオ「あぁ。」
「なんかさー。メグもダイくんも
私のこと腫れ物みたいに扱うんだぁ〜。
正直……ちょっと疲れちゃうんだよね。」
リオ「お前のことをこれ以上傷つけたくないんだろ。」
「2人とも優しいもんね…。
はぁ〜…。
桜丘高校行って新しい彼氏でも探そ〜と。
イブより…もっと…もっとかっこいい人!」
と言いつつ、何故か涙が出てきた私。
少し驚いた顔のリオ
リオ「回復してきた証拠だな」
そう微笑んでくれた。
「…そうなのかなー?」
止まらない涙。
でも心の中がスッキリしていくのを感じた
イブと別れてからと言うもの
クラスが一緒なメグとダイくん以外の2人とは
あまり会う機会が無くなった
前はあんなに一緒にいたのに…。
授業をサボって1人廊下を歩いていれば
廊下の向こう側からリオが歩いてきた。
「リオ。」
リオは少し驚いた顔で
リオ「久しぶりだな。なんだか、少し痩せたか?」
と聞いてきた
「そうかな…?あんま最近食欲なくてさ…」
と言えば
リオ「今日、ご飯でも食べに来るか?」
と誘ってくれるリオ。
「ありがとう。でも…リオの家族とかもいるでしょ?…行きづらい、かも…。」
リオ「あぁ…。そうだよな。
じゃあ、久しぶりにご飯でも食べに行くか?」
「あ〜……。そうだね、久しぶりにリオと話したいかも。」
リオ「じゃあ、また放課後迎えに行く。」
「うん。」
そして放課後
リオと一緒に和食屋さんに入った
リオ「…それしか食べないのか?」
「うん…。最近なんか喉を通らなくて…。」
リオ「…そうか。」
「私さ…みんなと違う高校行こうと思うんだ…」
リオ「え…、なんでだ?」
「みんなと一緒にいると、
どうしてもイブの事考えちゃって、辛いんだ。」
リオ「……そうか。どこに行くんだ?」
「桜丘高校行きたいって思ってる。」
リオ「……大丈夫か?」
「うん。結構勉強しなきゃいけない」
リオ「だろうな」
「うん。あのね、みんなにはこの事秘密にしてほしいんだ。…まぁ、ユイには別にいいけど」
リオ「……わかった。」
「ありがとう」
「リオって話しやすいから、なんでも話せちゃいそう。」
リオ「あぁ。全部話してくれていいぞ。
いくらでも聞いてやる」
「ありがとね。頼りにしてるよ。」
リオ「まぁ、あんまり…
無理して笑っていなくてもいいんじゃないか?
泣いたらスッキリするだろ?」
「うん…。でも、最近涙も出なくてさ…。枯れてる。」
と笑えば
リオ「それは確かに枯れてるな」
と一緒に笑ってくれるリオ
「でもリオと話しててだいぶ楽になってきたよ。
ほんと、ありがと」
リオ「あぁ。」
「なんかさー。メグもダイくんも
私のこと腫れ物みたいに扱うんだぁ〜。
正直……ちょっと疲れちゃうんだよね。」
リオ「お前のことをこれ以上傷つけたくないんだろ。」
「2人とも優しいもんね…。
はぁ〜…。
桜丘高校行って新しい彼氏でも探そ〜と。
イブより…もっと…もっとかっこいい人!」
と言いつつ、何故か涙が出てきた私。
少し驚いた顔のリオ
リオ「回復してきた証拠だな」
そう微笑んでくれた。
「…そうなのかなー?」
止まらない涙。
でも心の中がスッキリしていくのを感じた