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FT4 サイドー








ダイ「なぁ、最近（名前）変じゃね？」



メグ「うん…。」



ユイ「なんか…心ここに在らずって感じだよな〜」



リオ「あぁ…。それに…」



とリオは視線を別の方向に向ける







その視線の先にはイブ…。

携帯を片手にぼーっとしている。






メグ「あの2人、絶対なんかあったくせに、なんも言わないよね〜。」




ダイ「はぁ〜…」




リオ「まぁ、2人が言いたくないのなら
無理に聞くこともできないだろ…」




ユイ「はぁ〜。なんか俺こーゆう雰囲気、苦手〜」




メグ「僕も〜」





ダイは、ぼーっとしているイブを眺め、





そして





ダイ「イブ！」




驚いたように目線を上げるイブ





ダイ「お前……、（名前）と何かあったのか？」













イブ「………別れた。」




イブは少し黙った後、観念したように呟いた







メグ「えぇ！？」



それを聞いて驚くみんな。



ダイ「お前ら、あんなに仲よかっただろ？」



イブ「まぁ…。色々あるんだ。」



ユイ「ふ〜ん…。じゃあ、俺（名前）狙っていい？」


と軽いノリで聞くユイ




イブ「……俺には、もう関係ない。」




そう呟くと、イブは部屋を出て行ってしまった







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