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そして更に月日が流れ、また夏が来た
今日はFT4のみんなが集まる日
と言ってもほぼ毎日のように集まっているんだけど。
今日はカラオケに集合することになっているのだが
待っても待ってもメグがやってこない
「メグ、遅いね〜」
ダイ「間違えて他のカラオケでも行ってんじゃねーの?」
リオ「いや、さすがにそれはないだろ」
と話をしていれば
私の携帯に着信がかかってきた
「もしもし〜、メグ〜?」
メグ「(名前)……、レイラが……。レイラが…!!」
と泣きじゃくるメグの声
「え?レイラがどうしたの??」
私の真剣な声にみんなも話すのをやめ
電話に集中する…。
メグ「レイラが…息してないんだ…、」
「え、、。ちょっと、待ってて、今そっち行く!」
と言うとすぐにカラオケを出てメグの元に向かう私たち
みんなで、メグの家に着けば
メグは1人、レイラの前で泣きじゃくっていた
「メグ…。」
メグ「(名前)……。」
あまりにも辛そうなメグに
なんて言ってあげたらいいのかわからず
ただ、メグを抱きしめて
頭を撫でてあげることしかできなかった
そしてしばらく泣き尽くすと
メグは少し落ち着いたようで
メグ「みんな、わざわざありがとう」
と言った
でもその顔には、覇気がなく、感情もなかった
(メグにとってレイラはかけがえのない家族…、
ずっとメグを支えて来てくれたんだもんね…、私のいない間も。)
いつもあれだけ騒がしいメグがあまりにも静かすぎて
みんなもどうしたらいいかわからないみたいだ。
そして、時間ばかりがすぎ、辺りは暗くなる
みんなそろそろ帰ろうと言う流れになったが
うつろな瞳をしているメグをどうしてもほっておけない…
イブにこっそり、
今日メグについててあげても良い?と聞き
ダイくんと3人なら、と許可を得て
今日はメグの側にいることにした
そして、みんなが帰り
ダイくんとメグと3人になった
メグはうつろな瞳のまま
私の名前を呼ぶだけ
そんなメグの手を取り
「大丈夫だよ、側にいるからね」
と言う私に
メグ「うん…」
と小さく呟くメグ
ダイくんはそんな私たちを
少し離れて見守ってくれる
メグ「レイラ…幸せだったかな?」
「あたりまえじゃん。
レイラ、メグのこと大好きだったし
メグがレイラのことすごく大切にしてたこと知ってるよ?」
メグ「そうだよね…。
でもいくら大切にしてても、
みんないなくなっちゃうんだよね…」
「え…?」
いつもはスーパーポジティブなメグの口から
こんなにもネガティヴな言葉が出てくることに
心が苦しくなる
「メグ…。私にとってメグはすごく大切な存在だよ?
だからわたしは、メグとずっと一緒に居たいって思ってるよ?」
メグ「でもさ、(名前)だって
イブのところに行っちゃうんでしょ?」
そのあまりにも辛そうな瞳に
私は心がはち切れそうになった…
「……メグ。
私、イブのことが好きだけど
メグのことだって大好きだし、
私にとって家族と同じ…って言うか家族より
もっともっと大切に思ってるよ?
だからずっと一緒だよ?メグには
ダイくんだってリオだってユイだってイブだって
みんなついてるんだよ?」
メグ「うん…」
そう言うメグの顔はまだ悲しみにくれている
そんなメグをギュッと抱きしめる私…。
「メグが辛い時は一緒にいるから…。約束。」
メグ「うん…。」
そして辛そうなメグが眠りにつくまで
私はメグをギュッと抱きしめていた
そして朝が来るー…
「メグ、おはよ」
メグ「(名前)…。おはよ…」
朝になっても元気がないメグ…
そんなメグにダイくんも困り顔をしている
それからしばらくは
できるだけメグを1人にしないように
みんなで過ごすようにした…
「メグ…なかなか元気にならないね」
ダイ「あぁ…。」
「どうしてあげたらいいんだろ…」
ダイ「でも、それはあいつ自身の問題だからなー…」
「そっかぁ…」
そんな状態で何日か経ち
少しずつ元気を取り戻して来たメグ
メグ「(名前)…、今まで支えてくれてありがとう。
僕もう大丈夫だよ。」
「そっか。良かった。でもこれからもずっと一緒にいるよ?メグは私の家族だもんね?」
メグ「うん。ありがとう」
「………ん?ってことは将来私がイブと結婚したら
イブとメグも家族だね」
なんて言えば
メグ「えぇ〜、それはなんかやだ〜。
ってか(名前)は僕のお嫁さんになるんだから〜」
なんて駄々をこねる子供のようなメグ。
そんな、やっと元気になったメグを見て
わたしの瞳から涙が溢れる
メグ「え?なんで(名前)が泣くの〜??」
「だって…メグがやっと元気になって嬉しいんだもん」
とメグにギュッと抱きつく
メグ「ありがとう、(名前)」
と私の頭を撫でるメグ
「うん。じゃ、メグの復活祝いにみんなでご飯食べ行こ〜♪」
メグ「いいね〜♪♪」
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そして更に月日が流れ、また夏が来た
今日はFT4のみんなが集まる日
と言ってもほぼ毎日のように集まっているんだけど。
今日はカラオケに集合することになっているのだが
待っても待ってもメグがやってこない
「メグ、遅いね〜」
ダイ「間違えて他のカラオケでも行ってんじゃねーの?」
リオ「いや、さすがにそれはないだろ」
と話をしていれば
私の携帯に着信がかかってきた
「もしもし〜、メグ〜?」
メグ「(名前)……、レイラが……。レイラが…!!」
と泣きじゃくるメグの声
「え?レイラがどうしたの??」
私の真剣な声にみんなも話すのをやめ
電話に集中する…。
メグ「レイラが…息してないんだ…、」
「え、、。ちょっと、待ってて、今そっち行く!」
と言うとすぐにカラオケを出てメグの元に向かう私たち
みんなで、メグの家に着けば
メグは1人、レイラの前で泣きじゃくっていた
「メグ…。」
メグ「(名前)……。」
あまりにも辛そうなメグに
なんて言ってあげたらいいのかわからず
ただ、メグを抱きしめて
頭を撫でてあげることしかできなかった
そしてしばらく泣き尽くすと
メグは少し落ち着いたようで
メグ「みんな、わざわざありがとう」
と言った
でもその顔には、覇気がなく、感情もなかった
(メグにとってレイラはかけがえのない家族…、
ずっとメグを支えて来てくれたんだもんね…、私のいない間も。)
いつもあれだけ騒がしいメグがあまりにも静かすぎて
みんなもどうしたらいいかわからないみたいだ。
そして、時間ばかりがすぎ、辺りは暗くなる
みんなそろそろ帰ろうと言う流れになったが
うつろな瞳をしているメグをどうしてもほっておけない…
イブにこっそり、
今日メグについててあげても良い?と聞き
ダイくんと3人なら、と許可を得て
今日はメグの側にいることにした
そして、みんなが帰り
ダイくんとメグと3人になった
メグはうつろな瞳のまま
私の名前を呼ぶだけ
そんなメグの手を取り
「大丈夫だよ、側にいるからね」
と言う私に
メグ「うん…」
と小さく呟くメグ
ダイくんはそんな私たちを
少し離れて見守ってくれる
メグ「レイラ…幸せだったかな?」
「あたりまえじゃん。
レイラ、メグのこと大好きだったし
メグがレイラのことすごく大切にしてたこと知ってるよ?」
メグ「そうだよね…。
でもいくら大切にしてても、
みんないなくなっちゃうんだよね…」
「え…?」
いつもはスーパーポジティブなメグの口から
こんなにもネガティヴな言葉が出てくることに
心が苦しくなる
「メグ…。私にとってメグはすごく大切な存在だよ?
だからわたしは、メグとずっと一緒に居たいって思ってるよ?」
メグ「でもさ、(名前)だって
イブのところに行っちゃうんでしょ?」
そのあまりにも辛そうな瞳に
私は心がはち切れそうになった…
「……メグ。
私、イブのことが好きだけど
メグのことだって大好きだし、
私にとって家族と同じ…って言うか家族より
もっともっと大切に思ってるよ?
だからずっと一緒だよ?メグには
ダイくんだってリオだってユイだってイブだって
みんなついてるんだよ?」
メグ「うん…」
そう言うメグの顔はまだ悲しみにくれている
そんなメグをギュッと抱きしめる私…。
「メグが辛い時は一緒にいるから…。約束。」
メグ「うん…。」
そして辛そうなメグが眠りにつくまで
私はメグをギュッと抱きしめていた
そして朝が来るー…
「メグ、おはよ」
メグ「(名前)…。おはよ…」
朝になっても元気がないメグ…
そんなメグにダイくんも困り顔をしている
それからしばらくは
できるだけメグを1人にしないように
みんなで過ごすようにした…
「メグ…なかなか元気にならないね」
ダイ「あぁ…。」
「どうしてあげたらいいんだろ…」
ダイ「でも、それはあいつ自身の問題だからなー…」
「そっかぁ…」
そんな状態で何日か経ち
少しずつ元気を取り戻して来たメグ
メグ「(名前)…、今まで支えてくれてありがとう。
僕もう大丈夫だよ。」
「そっか。良かった。でもこれからもずっと一緒にいるよ?メグは私の家族だもんね?」
メグ「うん。ありがとう」
「………ん?ってことは将来私がイブと結婚したら
イブとメグも家族だね」
なんて言えば
メグ「えぇ〜、それはなんかやだ〜。
ってか(名前)は僕のお嫁さんになるんだから〜」
なんて駄々をこねる子供のようなメグ。
そんな、やっと元気になったメグを見て
わたしの瞳から涙が溢れる
メグ「え?なんで(名前)が泣くの〜??」
「だって…メグがやっと元気になって嬉しいんだもん」
とメグにギュッと抱きつく
メグ「ありがとう、(名前)」
と私の頭を撫でるメグ
「うん。じゃ、メグの復活祝いにみんなでご飯食べ行こ〜♪」
メグ「いいね〜♪♪」
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