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夢小説設定
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あれから数日が経った
今日もイブの元に向かう
手術まであと2週間…
イブ「(名前)、たまには学校行かなくていいのか?」
「え?別にいいでしょ♪
イブが良くなったらいつでも行けるし♪」
イブ「もうすぐテストだろ?」
「…そうなの?」
イブ「昨日のダイの話聞いてなかったのか?」
「え?そんなこと言ってたっけ」
イブ「あぁ。テストだけは受けに来いって先生が言ってたって」
「へ〜…。まぁ、しょうがない。
テストの日だけ行くかな〜。いつだっけ?」
イブ「明後日だ。…って本当になにも聞いてなかったのか?」
「うん。ぼーっとしてた」
イブ「そうか…。」
最近、すぐにぼーっとしてしまう
頭ではイブは良くなるって信じてるはずなのに
ふと居なくなってしまうのではと考えてしまう
「ねぇ、イブ、写真撮ろっ♪」
イブ「あぁ。」
そして何枚も何枚も写真を撮る
写真だけじゃ飽き足らず、動画も撮るわたし。
「ねぇ、わたしの名前呼んで?」
イブ「(名前)…。」
「なぁに?イブ?」
自分で呼ばせたくせに、質問してくる私に
クスッと笑うイブ
イブ「……愛してる」
動画を回すわたし。
カメラ越しにイブと目が合う
動画を止めるわたし…
涙が溢れてくる…
「…そんなんずるいじゃん」
とイブに抱きつき、イブの胸でわんわんと泣く私
イブ「…(名前)、愛してる」
イブの瞳にも涙が浮かんで
気付けば、イブの瞳から溢れる雫を、私は指で拭っていた
そんな私に少し困ったように笑うイブ
そして、
そこに突然、鳴り響く着信音ー
少し驚いたイブが電話を取る
イブ「母さん…。あぁ…。うん。」
とお母さんと話をするイブ
しばらくすると
イブ「え…!?」
と驚くイブ
イブ「わかった…。ありがとう」
と言い電話を切ると
イブ「アメリカで手術ができることになった」
と言い、喜ぶイブ。
「アメリカ?……あ、そういえばイブのお母さん言ってた!」
イブ「あぁ。日本とじゃ、成功率が全然違うんだ。
それに、日本ではまだ認可されていない先進医療が受けられる」
「先進医療…」
よくわかっていない私に、
イブ「まぁ、とにかく…
これで生きられるかもしれないってことだ」
と笑うイブに
「え!」
と嬉し泣きをする私
そこに午前授業で早く学校が終わったみんながやってきた
メグ「え?え?なんで(名前)泣いてるの!?」
と驚くメグ
そして事情を説明するイブ
そして泣くメンバー達
イブ「100%ではないし、手術が成功したとしても
完治するかどうかもわからない…
でももしかしたら…これでまた
みんなと一緒に活動ができるかもしれない」
リオ「そうか…」
と更に涙ぐむリオ
「じゃあ、早く治してもらわないとね」
と涙を拭いて笑う私に
メグ「そうそう!もうすぐ行ってきなよ〜」
ダイ「そーだ、今すぐ行け、今すぐ」
と笑うメグとダイくん
リオ「…で、いつから行くんだ?」
イブ「一週間後に行って、
手術をうけてしばらくあっちで回復してから戻るから
3週間くらい日本を離れることになるな」
「え!?そんなに??」
イブ「あぁ。」
「わたしも着いてっていい??」
イブ「…俺は大丈夫だけど、3週間も日本を離れて大丈夫なのか?」
「うん。この前1か月イタリア行ってたし、
イブのお母さんもいるんでしょ?」
イブ「あぁ。……頼もしいな。」
と笑うイブ
メグ「ええ〜、ずっる〜。僕も行きたい〜」
ダイ「遊びに行くんじゃねーんだぞ」
とたしなめられるメグ
ユイ「3週間も2人に会えないの寂しいな〜」
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あれから数日が経った
今日もイブの元に向かう
手術まであと2週間…
イブ「(名前)、たまには学校行かなくていいのか?」
「え?別にいいでしょ♪
イブが良くなったらいつでも行けるし♪」
イブ「もうすぐテストだろ?」
「…そうなの?」
イブ「昨日のダイの話聞いてなかったのか?」
「え?そんなこと言ってたっけ」
イブ「あぁ。テストだけは受けに来いって先生が言ってたって」
「へ〜…。まぁ、しょうがない。
テストの日だけ行くかな〜。いつだっけ?」
イブ「明後日だ。…って本当になにも聞いてなかったのか?」
「うん。ぼーっとしてた」
イブ「そうか…。」
最近、すぐにぼーっとしてしまう
頭ではイブは良くなるって信じてるはずなのに
ふと居なくなってしまうのではと考えてしまう
「ねぇ、イブ、写真撮ろっ♪」
イブ「あぁ。」
そして何枚も何枚も写真を撮る
写真だけじゃ飽き足らず、動画も撮るわたし。
「ねぇ、わたしの名前呼んで?」
イブ「(名前)…。」
「なぁに?イブ?」
自分で呼ばせたくせに、質問してくる私に
クスッと笑うイブ
イブ「……愛してる」
動画を回すわたし。
カメラ越しにイブと目が合う
動画を止めるわたし…
涙が溢れてくる…
「…そんなんずるいじゃん」
とイブに抱きつき、イブの胸でわんわんと泣く私
イブ「…(名前)、愛してる」
イブの瞳にも涙が浮かんで
気付けば、イブの瞳から溢れる雫を、私は指で拭っていた
そんな私に少し困ったように笑うイブ
そして、
そこに突然、鳴り響く着信音ー
少し驚いたイブが電話を取る
イブ「母さん…。あぁ…。うん。」
とお母さんと話をするイブ
しばらくすると
イブ「え…!?」
と驚くイブ
イブ「わかった…。ありがとう」
と言い電話を切ると
イブ「アメリカで手術ができることになった」
と言い、喜ぶイブ。
「アメリカ?……あ、そういえばイブのお母さん言ってた!」
イブ「あぁ。日本とじゃ、成功率が全然違うんだ。
それに、日本ではまだ認可されていない先進医療が受けられる」
「先進医療…」
よくわかっていない私に、
イブ「まぁ、とにかく…
これで生きられるかもしれないってことだ」
と笑うイブに
「え!」
と嬉し泣きをする私
そこに午前授業で早く学校が終わったみんながやってきた
メグ「え?え?なんで(名前)泣いてるの!?」
と驚くメグ
そして事情を説明するイブ
そして泣くメンバー達
イブ「100%ではないし、手術が成功したとしても
完治するかどうかもわからない…
でももしかしたら…これでまた
みんなと一緒に活動ができるかもしれない」
リオ「そうか…」
と更に涙ぐむリオ
「じゃあ、早く治してもらわないとね」
と涙を拭いて笑う私に
メグ「そうそう!もうすぐ行ってきなよ〜」
ダイ「そーだ、今すぐ行け、今すぐ」
と笑うメグとダイくん
リオ「…で、いつから行くんだ?」
イブ「一週間後に行って、
手術をうけてしばらくあっちで回復してから戻るから
3週間くらい日本を離れることになるな」
「え!?そんなに??」
イブ「あぁ。」
「わたしも着いてっていい??」
イブ「…俺は大丈夫だけど、3週間も日本を離れて大丈夫なのか?」
「うん。この前1か月イタリア行ってたし、
イブのお母さんもいるんでしょ?」
イブ「あぁ。……頼もしいな。」
と笑うイブ
メグ「ええ〜、ずっる〜。僕も行きたい〜」
ダイ「遊びに行くんじゃねーんだぞ」
とたしなめられるメグ
ユイ「3週間も2人に会えないの寂しいな〜」
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