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次の日、10時
今日もイブの病室に向かう
「イブ〜♪おはよ〜」
と入れば
イブ「あぁ、おはよう。」
と答えてくれるイブ
お見舞いに来ても別に何かするわけでもなく
ただイブを眺めて、イブと話しているだけ
「……あれ?もしかして、私って邪魔!?
何にも役立ってなくない?」
イブ「いや、そんなことは無いさ。居てくれるだけで嬉しい」
「え、ほんと?気使ってない??」
イブ「いや、本当だ。病室に1人でいてもすることもないし、嫌なことばっか考えてしまうだろ…?」
「……そっか。じゃあ、遠慮なく居座るよ?
もし鬱陶しくなったら遠慮なく言ってね?」
イブ「あぁ。」
と優しく笑うイブ
イブ「なんだかこうやって2人で居るのも久々だな…。」
「そうだね〜。懐かしいね」
なんて2人で思い出にふける
イブ「悪かったな…、黙ってて。」
「え、いいよ、別に。誰でも言えないことってあるし。
まー、でも…言ってくれたら嬉しかったけどね。」
なんて意地悪に笑ってみる
「でもさ〜、もしそんなこと言われてたら
私イブから一瞬も離れられなかったかも…」
なんて言えば
イブ「……そうかもな。」
と少し苦しそうに笑うイブ
イブ「もし伝えていたら、もっと一緒にいられたのかもな…」
「あ〜ぁ…、もっと素直になったら良かったなぁ〜。
電話だってシカトしたりせずに、
別れたくないってごねてさ…
でも、さ…だからこそ今FT4があるんだよね。
だからその決断を後悔したくない…
過去は変えられないから、
だからその分これからはずっと一緒にいるね?イブ」
イブ「…あぁ、そうだな。」
と少し顔を背けるイブ
(泣きたい気分なのかな…)
「…私、ちょっとコンビニ行ってくるけど何かほしい?」
イブ「いや、大丈夫。」
「そっか、じゃあ、行ってくるね♪」
と部屋を出た
(…イブは今何を思ってるのかなぁ。
わたし、このままでいいのかな…
そういえば手術…1ヶ月後って言ってたよね…)
そしてコンビニでアイスとジュースを買い
病室に戻った
部屋に戻ればベットに座り
ヘッドホンを耳に当て、
パソコンから流れる音楽を聴きながら
いつものように瞳を閉じているイブ
そんないつものイブを見て
こんな瞬間がたまらなく愛おしいと思った
イブの隣に座り、
イブの耳元からヘッドホンを取り上げると、同時に
目を開けるイブに、そのままキスをした
急なキスに目を丸くさせて驚くイブに
「やっぱり私、イブが好き。寄り…戻したい」
と言えば
黙るイブ…。
イブ「俺は…」
「うん。」
沈黙を破り、ゆっくりと開く唇…
イブ「俺は…、死ぬかもしれない…」
重く、冷たい言葉が私にのしかかる
「…………うん。」
イブ「だから、俺は…。
(名前)とは……、付き合えない…。」
感情を押し殺したように儚く笑うイブ
「……それって、付き合えない理由になるの?」
イブ「え?」
「私は…それでもいいから、イブと一緒に過ごしたい。
イブは私と一緒に居たくないかな?
死んじゃうとかそうゆうの抜きにしてさ、
私は今、イブと一緒に居たい。」
と真剣な瞳で見つめれば
イブは少し考え
イブ「俺も、(名前)と一緒に居たいー…。」
と呟いた
「じゃあ、またより戻してくれる??」
と嬉しそうに聞く私に
イブは少し、いたずらな笑顔で
イブ「あぁ。」
と答えた
「やったぁ♡」
と喜ぶ私を優しく見つめるイブ
「じゃあ、仲直りのちゅー♡ねっ」
と言えば
イブは一瞬戸惑って、そして私にキスをした
「あ〜…これ邪魔。取っていい?」
と点滴を見て言えば
イブ「俺のこと殺す気か」
と笑われた。
そんなイブが愛おしくて、今度は私からキスをした。
イブ「随分積極的だな」
と笑うイブ
「だって今しかできないでしょ?」
とニヤリと笑う
そして2人ベットに座り直し
イブのヘッドホンを半分ずつ使って
イブの奏でる音を聞く
「病院デートもいいもんだね?」
イブ「あぁ、そうだな。」
「私、イブがいれば何も要らないや〜」
イブ「ははは、メグはいいのか?」
「メグ…?う〜ん…メグも大切だよ?
でもどちらかと言うと…
メグには私が付いててあげなきゃって感じかな。」
なんて笑う
「あ、でもイブと別れた時
支えてくれたのはメグだからなぁ〜…。
泣いてる私のために深夜2時から
わざわざ家に来てくれたんだよ?」
イブ「優しいんだな」
「うん。寝るまでずっと頭撫でてくれてね、
気付いたらぐっすり寝ちゃってた」
イブ「2人同じベットで寝たのか?」
「うん。」
イブ「へ〜、それは聞き捨てならないな?」
と笑みを浮かべるイブ
なんだか、ただならぬ圧力を感じる
「え、?で、でもさ!別れてたし、
そもそもイブのせいなんだからね!?」
と言えば
イブ「まぁ…、そうだな。今回だけは許してやる」
と許しを得ることができた
「でもさ、イブって嫉妬とかするの?
わたし、あんまりそうゆうの言われたことない気がするけど…」
イブ「そうだな…。そりゃ、嫉妬くらいするさ。
(名前)がクラブで誰かに声を掛けられてるのを見てると
そいつのこと2度とクラブに入れないように
出禁にしてやろうかと思うし
(名前)がメグやユイとかに触れてるを見れば
胸が苦しくなったりする…」
そんならしくないことを言うイブにびっくりする私
「え?そんなこと言うなんて意外過ぎる。」
イブ「まぁな。前の俺ならカッコつけて言わなかっただろうな…。
でも、俺にはもう時間がないかもしれないから…
1つも後悔は残したくないんだ」
そう言うイブが、どこかに消えてしまいそうに儚くて
どこにも行かないようにギュッと手を握った
「ねぇ、イブ。
すきすきすきすきすきすきすきすきすき!!!」
イブ「どうしたんだ、急に?」
と驚き笑っているイブに
「だって好きなんだもん♡」
とくっつく
「私、イブに会えて良かった♡」
イブ「あぁ、俺も(名前)に会えて良かった」
と言うイブはどこか寂しそうだ
そんなイブにギュッとくっつく
「あ〜、もうすぐみんな来る頃かな〜?」
イブ「そうかもな。」
「より戻った事言った方がいいよね?」
イブ「どうだろうな…、アイツらの気持ちを考えると…。いや、でも後々知る事になるのも…」
と考えているイブ
「バレるくらいなら自分達から言った方が清くない?」
イブ「まぁ、そうだな…」
「はい、じゃあ最後にもう一回♪」
とイブにキスをねだれば
息が続かなくなるくらい長いキスをするイブ
すると廊下が騒しくなり
焦る私。
イブの胸をトントンと叩いても
イブはキスを止めるどころか
更に深くキスをする
(え!?)
と更に焦るわたし
トントン…とドアをノックする音で
やっと私を離し、
私を見てニヤッと意地悪に笑うイブ
返事も待たずに、ずかずかと入ってくる4人
間一髪のところまでイブにキスをされていたせいで
呼吸も苦しく、顔も赤い私…
みんなにバレないように
窓の外を見るふりをして顔の火照りを冷ました
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次の日、10時
今日もイブの病室に向かう
「イブ〜♪おはよ〜」
と入れば
イブ「あぁ、おはよう。」
と答えてくれるイブ
お見舞いに来ても別に何かするわけでもなく
ただイブを眺めて、イブと話しているだけ
「……あれ?もしかして、私って邪魔!?
何にも役立ってなくない?」
イブ「いや、そんなことは無いさ。居てくれるだけで嬉しい」
「え、ほんと?気使ってない??」
イブ「いや、本当だ。病室に1人でいてもすることもないし、嫌なことばっか考えてしまうだろ…?」
「……そっか。じゃあ、遠慮なく居座るよ?
もし鬱陶しくなったら遠慮なく言ってね?」
イブ「あぁ。」
と優しく笑うイブ
イブ「なんだかこうやって2人で居るのも久々だな…。」
「そうだね〜。懐かしいね」
なんて2人で思い出にふける
イブ「悪かったな…、黙ってて。」
「え、いいよ、別に。誰でも言えないことってあるし。
まー、でも…言ってくれたら嬉しかったけどね。」
なんて意地悪に笑ってみる
「でもさ〜、もしそんなこと言われてたら
私イブから一瞬も離れられなかったかも…」
なんて言えば
イブ「……そうかもな。」
と少し苦しそうに笑うイブ
イブ「もし伝えていたら、もっと一緒にいられたのかもな…」
「あ〜ぁ…、もっと素直になったら良かったなぁ〜。
電話だってシカトしたりせずに、
別れたくないってごねてさ…
でも、さ…だからこそ今FT4があるんだよね。
だからその決断を後悔したくない…
過去は変えられないから、
だからその分これからはずっと一緒にいるね?イブ」
イブ「…あぁ、そうだな。」
と少し顔を背けるイブ
(泣きたい気分なのかな…)
「…私、ちょっとコンビニ行ってくるけど何かほしい?」
イブ「いや、大丈夫。」
「そっか、じゃあ、行ってくるね♪」
と部屋を出た
(…イブは今何を思ってるのかなぁ。
わたし、このままでいいのかな…
そういえば手術…1ヶ月後って言ってたよね…)
そしてコンビニでアイスとジュースを買い
病室に戻った
部屋に戻ればベットに座り
ヘッドホンを耳に当て、
パソコンから流れる音楽を聴きながら
いつものように瞳を閉じているイブ
そんないつものイブを見て
こんな瞬間がたまらなく愛おしいと思った
イブの隣に座り、
イブの耳元からヘッドホンを取り上げると、同時に
目を開けるイブに、そのままキスをした
急なキスに目を丸くさせて驚くイブに
「やっぱり私、イブが好き。寄り…戻したい」
と言えば
黙るイブ…。
イブ「俺は…」
「うん。」
沈黙を破り、ゆっくりと開く唇…
イブ「俺は…、死ぬかもしれない…」
重く、冷たい言葉が私にのしかかる
「…………うん。」
イブ「だから、俺は…。
(名前)とは……、付き合えない…。」
感情を押し殺したように儚く笑うイブ
「……それって、付き合えない理由になるの?」
イブ「え?」
「私は…それでもいいから、イブと一緒に過ごしたい。
イブは私と一緒に居たくないかな?
死んじゃうとかそうゆうの抜きにしてさ、
私は今、イブと一緒に居たい。」
と真剣な瞳で見つめれば
イブは少し考え
イブ「俺も、(名前)と一緒に居たいー…。」
と呟いた
「じゃあ、またより戻してくれる??」
と嬉しそうに聞く私に
イブは少し、いたずらな笑顔で
イブ「あぁ。」
と答えた
「やったぁ♡」
と喜ぶ私を優しく見つめるイブ
「じゃあ、仲直りのちゅー♡ねっ」
と言えば
イブは一瞬戸惑って、そして私にキスをした
「あ〜…これ邪魔。取っていい?」
と点滴を見て言えば
イブ「俺のこと殺す気か」
と笑われた。
そんなイブが愛おしくて、今度は私からキスをした。
イブ「随分積極的だな」
と笑うイブ
「だって今しかできないでしょ?」
とニヤリと笑う
そして2人ベットに座り直し
イブのヘッドホンを半分ずつ使って
イブの奏でる音を聞く
「病院デートもいいもんだね?」
イブ「あぁ、そうだな。」
「私、イブがいれば何も要らないや〜」
イブ「ははは、メグはいいのか?」
「メグ…?う〜ん…メグも大切だよ?
でもどちらかと言うと…
メグには私が付いててあげなきゃって感じかな。」
なんて笑う
「あ、でもイブと別れた時
支えてくれたのはメグだからなぁ〜…。
泣いてる私のために深夜2時から
わざわざ家に来てくれたんだよ?」
イブ「優しいんだな」
「うん。寝るまでずっと頭撫でてくれてね、
気付いたらぐっすり寝ちゃってた」
イブ「2人同じベットで寝たのか?」
「うん。」
イブ「へ〜、それは聞き捨てならないな?」
と笑みを浮かべるイブ
なんだか、ただならぬ圧力を感じる
「え、?で、でもさ!別れてたし、
そもそもイブのせいなんだからね!?」
と言えば
イブ「まぁ…、そうだな。今回だけは許してやる」
と許しを得ることができた
「でもさ、イブって嫉妬とかするの?
わたし、あんまりそうゆうの言われたことない気がするけど…」
イブ「そうだな…。そりゃ、嫉妬くらいするさ。
(名前)がクラブで誰かに声を掛けられてるのを見てると
そいつのこと2度とクラブに入れないように
出禁にしてやろうかと思うし
(名前)がメグやユイとかに触れてるを見れば
胸が苦しくなったりする…」
そんならしくないことを言うイブにびっくりする私
「え?そんなこと言うなんて意外過ぎる。」
イブ「まぁな。前の俺ならカッコつけて言わなかっただろうな…。
でも、俺にはもう時間がないかもしれないから…
1つも後悔は残したくないんだ」
そう言うイブが、どこかに消えてしまいそうに儚くて
どこにも行かないようにギュッと手を握った
「ねぇ、イブ。
すきすきすきすきすきすきすきすきすき!!!」
イブ「どうしたんだ、急に?」
と驚き笑っているイブに
「だって好きなんだもん♡」
とくっつく
「私、イブに会えて良かった♡」
イブ「あぁ、俺も(名前)に会えて良かった」
と言うイブはどこか寂しそうだ
そんなイブにギュッとくっつく
「あ〜、もうすぐみんな来る頃かな〜?」
イブ「そうかもな。」
「より戻った事言った方がいいよね?」
イブ「どうだろうな…、アイツらの気持ちを考えると…。いや、でも後々知る事になるのも…」
と考えているイブ
「バレるくらいなら自分達から言った方が清くない?」
イブ「まぁ、そうだな…」
「はい、じゃあ最後にもう一回♪」
とイブにキスをねだれば
息が続かなくなるくらい長いキスをするイブ
すると廊下が騒しくなり
焦る私。
イブの胸をトントンと叩いても
イブはキスを止めるどころか
更に深くキスをする
(え!?)
と更に焦るわたし
トントン…とドアをノックする音で
やっと私を離し、
私を見てニヤッと意地悪に笑うイブ
返事も待たずに、ずかずかと入ってくる4人
間一髪のところまでイブにキスをされていたせいで
呼吸も苦しく、顔も赤い私…
みんなにバレないように
窓の外を見るふりをして顔の火照りを冷ました
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