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夢小説設定
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ーイブ サイドー
カラオケに戻ると部屋の中から歌が聞こえた
息を呑むほど綺麗な歌声に、部屋の外で聴き入ってしまう
(コイツと一緒なら……俺の夢が叶うかもしれない)
曲が終わり、部屋の中に入る
イブ「外から聞かせてもらったが、凄い歌声だな。すごく良かった」
と歌声の主に伝える
すると、ドアの近くにいた栗色の髪の女がこちらを振り向いた
「………イブ…!」
イブ「(名前)……。」
あまりにも予想外の展開に驚きが隠せない俺
ユイ「(名前)、何焦ってんだ?」
と(名前)の頭をぽんぽんと叩く見知らぬ少年
2人の距離感の近さに、心が動揺する
「あ…、」
動揺して喋れないアイツを見て
イブ「……元カノだ」
と代わりにメグの質問に答える
(元カノ……。)
その響きに自分で言っておきながら
どこか胸に刺さるものを感じる
気まずそうなアイツを見て、帰りの支度をする俺
そんな俺を見て、ハッと気づいたのか
自分が帰ると言う(名前)。
だがダイに引き止められ、2人で話をすることになった
カラオケの外まで手を引いて歩けば
相変わらず、びっくりするほど細い手首に
本当に折れてしまうのではないかと心配になる
しばらく話していれば
「イブは私がいて気まずくないの…?」
と俺に聞く(名前)。
イブ「…いや、お前に見てほしいんだ。
それに、俺はお前を愛してる。前も言っただろ?」
(こんな事を言えばまた困らせてしまう…
そうわかっていても、
俺はどうしてもお前に伝えなくちゃいけないんだ。
俺がお前だけを愛していること…。)
そう言って、苦し紛れに笑顔を見せれば
「…………。
…どうしてそんなに私の事困らせるわけ?
だってそれでももう戻ってくれないんでしょ?
……私がまだイブの事好きなのわかってて、からかってるの?」
と怒っている(名前)。
でも(名前)が怒っていることよりも
(……まだ俺の事好きでいてくれたのか)
と言う驚きと、心が沸くような高揚感…
そして、ニヤけてしまいそうな口元を手で隠した
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ーイブ サイドー
カラオケに戻ると部屋の中から歌が聞こえた
息を呑むほど綺麗な歌声に、部屋の外で聴き入ってしまう
(コイツと一緒なら……俺の夢が叶うかもしれない)
曲が終わり、部屋の中に入る
イブ「外から聞かせてもらったが、凄い歌声だな。すごく良かった」
と歌声の主に伝える
すると、ドアの近くにいた栗色の髪の女がこちらを振り向いた
「………イブ…!」
イブ「(名前)……。」
あまりにも予想外の展開に驚きが隠せない俺
ユイ「(名前)、何焦ってんだ?」
と(名前)の頭をぽんぽんと叩く見知らぬ少年
2人の距離感の近さに、心が動揺する
「あ…、」
動揺して喋れないアイツを見て
イブ「……元カノだ」
と代わりにメグの質問に答える
(元カノ……。)
その響きに自分で言っておきながら
どこか胸に刺さるものを感じる
気まずそうなアイツを見て、帰りの支度をする俺
そんな俺を見て、ハッと気づいたのか
自分が帰ると言う(名前)。
だがダイに引き止められ、2人で話をすることになった
カラオケの外まで手を引いて歩けば
相変わらず、びっくりするほど細い手首に
本当に折れてしまうのではないかと心配になる
しばらく話していれば
「イブは私がいて気まずくないの…?」
と俺に聞く(名前)。
イブ「…いや、お前に見てほしいんだ。
それに、俺はお前を愛してる。前も言っただろ?」
(こんな事を言えばまた困らせてしまう…
そうわかっていても、
俺はどうしてもお前に伝えなくちゃいけないんだ。
俺がお前だけを愛していること…。)
そう言って、苦し紛れに笑顔を見せれば
「…………。
…どうしてそんなに私の事困らせるわけ?
だってそれでももう戻ってくれないんでしょ?
……私がまだイブの事好きなのわかってて、からかってるの?」
と怒っている(名前)。
でも(名前)が怒っていることよりも
(……まだ俺の事好きでいてくれたのか)
と言う驚きと、心が沸くような高揚感…
そして、ニヤけてしまいそうな口元を手で隠した
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