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夢小説設定
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次の日の朝、
着信の音で目が覚める
「もしも〜し」
メグ「おっはよ〜♪」
「おはよ〜。てか朝からテンション高すぎ〜。」
メグ「ええ〜、もしかしてまだ寝てたの〜?」
「うん。」
メグ「今から(名前)のこと迎えに行こうと思ってたのに〜」
「え〜、そうなの〜?今日遅刻してこうと思ってたんだけど〜」
すると隣で
ダイ「出たよ、不良女〜。」
と言っているのが聞こえる
「聞こえてるけども。あー、じゃあ急いで支度するから待って〜」
とすぐに歯磨きをして着替えをして軽くメイクをする
するとピンポーンとチャイムの音が鳴り響いた
支度をして、
カバンにメイク道具とお財布だけ入れて持っていく
メグ「おはよ〜♪」
ダイ「よっ、」
「おはよ〜。今日は2人ともチャリなんだぁ〜」
ダイ「あぁ。遠くて、だりーからな。」
メグ「そ〜そ♪はやく後ろ乗って〜♪はい、カバンちょーだいっ」
「あ、ありがとう♪」
と言ってメグにカバンを渡す
メグ「って、軽っ。これ、なんか入ってる!?」
「メイクポーチとお財布入ってるよ〜♪」
ダイ「弁当ねーの?」
「うん。だからコンビニ寄って〜♪」
メグ「了解☆」
そして、メグの自転車の荷台に
横座りで座る
途中コンビニに寄って
学校に向かうと丁度チャイムが鳴った
「あ〜、遅刻だね〜。」
ダイ「ギリ遅刻だなー」
なんて話しつつ教室に入る
「おはよーございまーす」
と教室に入る
左隣がダイくんで右隣がメグ
今日は朝から小テストがあるらしい
(だる〜。)
そして、隣を見ると
意外にも真面目に問題を見ているダイくんと
スラスラ問題を解いているメグ
(まじか〜。私も頑張らないと…)
と真面目に問題を解く
そして隣同士で答案用紙を交代して
丸を付け合うんだけど
1番後ろは私たちだけだから3人で答案用紙を回す
私はメグのテストを丸つけする
(ちゃんと埋まってるじゃ〜ん!)
と思いつつ先生の言う答えを聞きながら丸つけをする
「………って、全然合ってないし!!」
メグ「え〜?ほんと〜??」
「ダイくん、わたしのどーだった?」
ダイ「あ?あ〜、5点。」
「100点満点中?え、これ1問10点問題だよね?
5点なわけなくない??」
ダイ「見てみろ」
と渡された答案用紙。
10問中9問にバツがつけられ
残りの1問には三角が付けられている
「ほぼ0点じゃん……!?」
メグ「あっはは〜、(名前)ばっかじゃ〜ん!」
と笑っているメグに
「はい。」
とメグの0点のテストを返却する
メグ「えぇ!全部埋めたのに0点!?」
ダイ「そりゃ、当てずっぽうじゃ当たんねぇだろ」
メグ「はい、これダイに渡して〜♪」
とチラッと見えるダイくんの答案用紙には
花丸が付けられている
「え。ダイくん満点!?」
とちょっと失礼〜♪と見てみると
答案用紙には
カッコいいバイクの絵が描れている
「うまっ!!……って全然満点じゃないじゃーん!
むしろ、問題解いてもないし」
ダイ「あ?だってわかんねーんだからしょーがねーだろ?」
「ってか、メグも花丸とか書いちゃってるし自由すぎでしょ!」
メグ「ええ〜、だってダイの絵めっちゃ上手いんだも〜ん」
「確かに、めっちゃ上手いけど…」
ダイ「てか、お前だって真面目にやって5点なんだから
あんま変わんねーだろ?」
「………メグ〜。ダイくんが私のこといじめる〜」
と泣きまねをすれば
「大丈夫だよ〜♪」と頭を撫でてくれるメグ
そんな感じで授業を受けていると
あっという間に昼休みになった
昼休みはいつも屋上でご飯を食べているらしい2人
「お腹すいたぁ〜」
メグ「はい♪」
と今朝コンビニで買ったサンドウィッチを渡してくれるメグ
「ありがと〜♪てか、屋上とか入っていいんだね〜」
ダイ「あー、まぁ、いいんじゃね?」
「でも、その割に人いないよね〜」
メグ「いやいや、ダイが鍵壊したから入ってるだけで
本当は立ち入り禁止だからね〜」
ダイ「あれは、触ったら勝手に潰れたんだよ。
だから神の導きってやつ〜?」
「え、ここ立ち入り禁止なの??」
メグ「ま〜、いいっしょ♪今までずっと使ってるけどなんも言ってこないし☆」
ダイ「あぁ。」
「不良って怖〜。」
メグ「てかさ〜、今日学校終わったらど〜する〜?」
ダイ「そーだなー。久々にボーリングでも行くか?」
「ボーリングとか全然行ったことないな〜」
メグ「今まで元彼とは何してたの〜?」
「う〜ん…クラブとかはよく行ってたかな?」
ダイ「へ〜。お前の元彼なんかチャラそうだな〜」
「いや、そんなことないよ?
確かにかっこよくて、モテてたけど、
チャラいとかそう言う感じではないと思う」
メグ「ふーん。でもさー、なんで(名前)は振られたわけー?」
「それが理由も教えてくれなくて…、
だから好きな人出来た?って聞いたんだけど
好きな人は出来てないし
これから先も私以外に好きになることはないって言うんだよ?」
ダイ「何だよそれ」
「そんなん言われたら私だって期待するわけじゃん?
それに別れてもそばにいてほしいとか言うんだよ?
そんなのずるくない?」
メグ「何それ、勝手すぎない!?」
ダイ「確かに、ずるいな。
でもそいつ、何でそんなこと言ったんだろーな」
なんて空を見上げるダイくん
「なんでって……」
ダイ「だって、そいつお前のことまだ好きなんだろ?
別れる必要なんてないだろ?」
「…好きじゃないんだよ、たぶん。」
ダイ「好きじゃないなら、
この先お前以外に好きになることなんてないとか言わねえだろ」
メグ「……じゃあ、結局何で振られたの?」
ダイ「……それはわかんねーけど」
メグ「そーいえばあれから連絡取ってないの〜?」
「うん。あれ以来連絡来てないし、私も連絡してない。」
メグ「そ〜なんだぁ。じゃあ、今頃きっと後悔してんじゃない??」
「ど〜かなぁ〜…そうだといいけど。」
なんて少し悲しい気持ちを隠すように笑った
次の日の朝、
着信の音で目が覚める
「もしも〜し」
メグ「おっはよ〜♪」
「おはよ〜。てか朝からテンション高すぎ〜。」
メグ「ええ〜、もしかしてまだ寝てたの〜?」
「うん。」
メグ「今から(名前)のこと迎えに行こうと思ってたのに〜」
「え〜、そうなの〜?今日遅刻してこうと思ってたんだけど〜」
すると隣で
ダイ「出たよ、不良女〜。」
と言っているのが聞こえる
「聞こえてるけども。あー、じゃあ急いで支度するから待って〜」
とすぐに歯磨きをして着替えをして軽くメイクをする
するとピンポーンとチャイムの音が鳴り響いた
支度をして、
カバンにメイク道具とお財布だけ入れて持っていく
メグ「おはよ〜♪」
ダイ「よっ、」
「おはよ〜。今日は2人ともチャリなんだぁ〜」
ダイ「あぁ。遠くて、だりーからな。」
メグ「そ〜そ♪はやく後ろ乗って〜♪はい、カバンちょーだいっ」
「あ、ありがとう♪」
と言ってメグにカバンを渡す
メグ「って、軽っ。これ、なんか入ってる!?」
「メイクポーチとお財布入ってるよ〜♪」
ダイ「弁当ねーの?」
「うん。だからコンビニ寄って〜♪」
メグ「了解☆」
そして、メグの自転車の荷台に
横座りで座る
途中コンビニに寄って
学校に向かうと丁度チャイムが鳴った
「あ〜、遅刻だね〜。」
ダイ「ギリ遅刻だなー」
なんて話しつつ教室に入る
「おはよーございまーす」
と教室に入る
左隣がダイくんで右隣がメグ
今日は朝から小テストがあるらしい
(だる〜。)
そして、隣を見ると
意外にも真面目に問題を見ているダイくんと
スラスラ問題を解いているメグ
(まじか〜。私も頑張らないと…)
と真面目に問題を解く
そして隣同士で答案用紙を交代して
丸を付け合うんだけど
1番後ろは私たちだけだから3人で答案用紙を回す
私はメグのテストを丸つけする
(ちゃんと埋まってるじゃ〜ん!)
と思いつつ先生の言う答えを聞きながら丸つけをする
「………って、全然合ってないし!!」
メグ「え〜?ほんと〜??」
「ダイくん、わたしのどーだった?」
ダイ「あ?あ〜、5点。」
「100点満点中?え、これ1問10点問題だよね?
5点なわけなくない??」
ダイ「見てみろ」
と渡された答案用紙。
10問中9問にバツがつけられ
残りの1問には三角が付けられている
「ほぼ0点じゃん……!?」
メグ「あっはは〜、(名前)ばっかじゃ〜ん!」
と笑っているメグに
「はい。」
とメグの0点のテストを返却する
メグ「えぇ!全部埋めたのに0点!?」
ダイ「そりゃ、当てずっぽうじゃ当たんねぇだろ」
メグ「はい、これダイに渡して〜♪」
とチラッと見えるダイくんの答案用紙には
花丸が付けられている
「え。ダイくん満点!?」
とちょっと失礼〜♪と見てみると
答案用紙には
カッコいいバイクの絵が描れている
「うまっ!!……って全然満点じゃないじゃーん!
むしろ、問題解いてもないし」
ダイ「あ?だってわかんねーんだからしょーがねーだろ?」
「ってか、メグも花丸とか書いちゃってるし自由すぎでしょ!」
メグ「ええ〜、だってダイの絵めっちゃ上手いんだも〜ん」
「確かに、めっちゃ上手いけど…」
ダイ「てか、お前だって真面目にやって5点なんだから
あんま変わんねーだろ?」
「………メグ〜。ダイくんが私のこといじめる〜」
と泣きまねをすれば
「大丈夫だよ〜♪」と頭を撫でてくれるメグ
そんな感じで授業を受けていると
あっという間に昼休みになった
昼休みはいつも屋上でご飯を食べているらしい2人
「お腹すいたぁ〜」
メグ「はい♪」
と今朝コンビニで買ったサンドウィッチを渡してくれるメグ
「ありがと〜♪てか、屋上とか入っていいんだね〜」
ダイ「あー、まぁ、いいんじゃね?」
「でも、その割に人いないよね〜」
メグ「いやいや、ダイが鍵壊したから入ってるだけで
本当は立ち入り禁止だからね〜」
ダイ「あれは、触ったら勝手に潰れたんだよ。
だから神の導きってやつ〜?」
「え、ここ立ち入り禁止なの??」
メグ「ま〜、いいっしょ♪今までずっと使ってるけどなんも言ってこないし☆」
ダイ「あぁ。」
「不良って怖〜。」
メグ「てかさ〜、今日学校終わったらど〜する〜?」
ダイ「そーだなー。久々にボーリングでも行くか?」
「ボーリングとか全然行ったことないな〜」
メグ「今まで元彼とは何してたの〜?」
「う〜ん…クラブとかはよく行ってたかな?」
ダイ「へ〜。お前の元彼なんかチャラそうだな〜」
「いや、そんなことないよ?
確かにかっこよくて、モテてたけど、
チャラいとかそう言う感じではないと思う」
メグ「ふーん。でもさー、なんで(名前)は振られたわけー?」
「それが理由も教えてくれなくて…、
だから好きな人出来た?って聞いたんだけど
好きな人は出来てないし
これから先も私以外に好きになることはないって言うんだよ?」
ダイ「何だよそれ」
「そんなん言われたら私だって期待するわけじゃん?
それに別れてもそばにいてほしいとか言うんだよ?
そんなのずるくない?」
メグ「何それ、勝手すぎない!?」
ダイ「確かに、ずるいな。
でもそいつ、何でそんなこと言ったんだろーな」
なんて空を見上げるダイくん
「なんでって……」
ダイ「だって、そいつお前のことまだ好きなんだろ?
別れる必要なんてないだろ?」
「…好きじゃないんだよ、たぶん。」
ダイ「好きじゃないなら、
この先お前以外に好きになることなんてないとか言わねえだろ」
メグ「……じゃあ、結局何で振られたの?」
ダイ「……それはわかんねーけど」
メグ「そーいえばあれから連絡取ってないの〜?」
「うん。あれ以来連絡来てないし、私も連絡してない。」
メグ「そ〜なんだぁ。じゃあ、今頃きっと後悔してんじゃない??」
「ど〜かなぁ〜…そうだといいけど。」
なんて少し悲しい気持ちを隠すように笑った