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夢小説設定
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ライブ会場を出て歩いていれば
?「(名前)!」
と誰かが私を追ってやってきた
「イブ…。」
イブ「どうした…?みんな心配してたぞ?」
「あ〜…っと、急な用事が入っちゃって…」
イブ「そうか…。
じゃあ、メグに連絡して送ってもらうか?」
「あ…、メグにちょっと会いたくなくて…」
イブ「え…?」
「あ、いや…、べつにメグは悪くないんだけど
ちょっと色々とあって…」
イブ「そう、なのか…。
じゃあ、俺が送っても…いいか?」
「え??あ、それはー…ちょっとまずいかも…。」
イブ「そうか?ちょっとお前と話したい事があったんだが…」
「そうなの…?じゃあ…悪いけどお願いしよっかな…」
イブ「あぁ。」
「……。」
イブ「……。」
(……話って、なんだろ…。何この沈黙…)
「イブ…、話って何?」
イブ「あぁ…。さっきはすまなかった。」
「え?あー…、大丈夫。
でもあんま心配かけないでよ」
イブ「……。」
「あ、ごめん…。彼女でもないのに…」
イブ「いや…。」
「…?」
イブ「…嬉しかったんだ。
(名前)が心配してくれて…」
「え?」
イブ「…ありがとな。」
「うん。」
(………そっか。
私……ただ、イブに
もっと頼って欲しかっただけなのかも…
友達として……。
元カレだからって距離を置いてたのは私で
他のメンバーが困ったときは
全力で助けたいと思うのに
…イブの事だけは遠慮してた。
イブのこと……
一人ぼっちにしたくないんだ。
もちろんイブだけじゃなくて…
メグも、ユイも、ダイくんも、リオも…
みんな私にとって大切な人だから…)
イブ「…どうした?」
「ううん。なんかすっきりした。」
イブ「…?そうか。それは良かった」
「戻ろ。」
イブ「え?」
「打ち上げ行こ〜っ♪」
イブ「用事はいいのか?」
「あー。オッケー♪」
イブ「そうか。」
「ねーイブ。好きだよー。友達として、ね♪」
イブ「……あぁ。俺も好きだ。友達として。」
「だからさ、あんま無理しないでよ?
本当に。また血吐かれたら…発狂しちゃうよ?」
イブ「(名前)、わりと落ち着いてたよな。」
「そう?なんで言ってくれなかったんだろって
怒りの気持ちの方が強かったのかも〜」
イブ「そうか。じゃあ、次からは
ちゃんと言わなきゃ、あとあと怖そうだな。」
「そうだよ〜?秘密は無しだよ?」
イブ「それは…厳しいな。」
「え?秘密あるのー??
イブ「そりゃ、あるだろ?」
「えー。メグもあるのかなー…」
イブ「あいつは…ないだろ。」
「そうかな〜…?」
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ライブ会場を出て歩いていれば
?「(名前)!」
と誰かが私を追ってやってきた
「イブ…。」
イブ「どうした…?みんな心配してたぞ?」
「あ〜…っと、急な用事が入っちゃって…」
イブ「そうか…。
じゃあ、メグに連絡して送ってもらうか?」
「あ…、メグにちょっと会いたくなくて…」
イブ「え…?」
「あ、いや…、べつにメグは悪くないんだけど
ちょっと色々とあって…」
イブ「そう、なのか…。
じゃあ、俺が送っても…いいか?」
「え??あ、それはー…ちょっとまずいかも…。」
イブ「そうか?ちょっとお前と話したい事があったんだが…」
「そうなの…?じゃあ…悪いけどお願いしよっかな…」
イブ「あぁ。」
「……。」
イブ「……。」
(……話って、なんだろ…。何この沈黙…)
「イブ…、話って何?」
イブ「あぁ…。さっきはすまなかった。」
「え?あー…、大丈夫。
でもあんま心配かけないでよ」
イブ「……。」
「あ、ごめん…。彼女でもないのに…」
イブ「いや…。」
「…?」
イブ「…嬉しかったんだ。
(名前)が心配してくれて…」
「え?」
イブ「…ありがとな。」
「うん。」
(………そっか。
私……ただ、イブに
もっと頼って欲しかっただけなのかも…
友達として……。
元カレだからって距離を置いてたのは私で
他のメンバーが困ったときは
全力で助けたいと思うのに
…イブの事だけは遠慮してた。
イブのこと……
一人ぼっちにしたくないんだ。
もちろんイブだけじゃなくて…
メグも、ユイも、ダイくんも、リオも…
みんな私にとって大切な人だから…)
イブ「…どうした?」
「ううん。なんかすっきりした。」
イブ「…?そうか。それは良かった」
「戻ろ。」
イブ「え?」
「打ち上げ行こ〜っ♪」
イブ「用事はいいのか?」
「あー。オッケー♪」
イブ「そうか。」
「ねーイブ。好きだよー。友達として、ね♪」
イブ「……あぁ。俺も好きだ。友達として。」
「だからさ、あんま無理しないでよ?
本当に。また血吐かれたら…発狂しちゃうよ?」
イブ「(名前)、わりと落ち着いてたよな。」
「そう?なんで言ってくれなかったんだろって
怒りの気持ちの方が強かったのかも〜」
イブ「そうか。じゃあ、次からは
ちゃんと言わなきゃ、あとあと怖そうだな。」
「そうだよ〜?秘密は無しだよ?」
イブ「それは…厳しいな。」
「え?秘密あるのー??
イブ「そりゃ、あるだろ?」
「えー。メグもあるのかなー…」
イブ「あいつは…ないだろ。」
「そうかな〜…?」
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