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夢小説設定
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そしてライブ当日…
ライブは15時から。
わたしたちは最終確認のため
午前中にはもう集まり最後の準備に取り掛かる
イブ「ついに、この日がやってきたな。
みんな調子はどうだ?」
ユイ「ばっちりだぜ♪」
メグ「僕も最高〜♪」
リオ「俺もだ」
ダイ「あったりまえだろ〜!」
イブ「…(名前)は?」
「わたし?私は緊張してきた!」
イブ「ははは。そうか。」
ダイ「ちゃんと見とけよ?俺らのかっけーステージ」
「あったりまえじゃ〜ん♪」
イブ「みんな、大丈夫そうだな。
数時間後にはライブが始まる。
あとは各自で確認したいところがあれば
確認しておいてくれ。」
メグ「オッケー♪」
そして各々、準備にさしかかっていると
ピピピピ……
と着信音が鳴り響いた
電話の持ち主はユイ。
それに気づいたのは
ユイと同じ部屋で片付けをしていたわたしだけ。
「ユイ〜。電話鳴ってるよ?」
ユイ「え?あ、本当だ。……母さん?なんだろ。」
と電話を取るユイ。
ユイ「もしもし〜?どうかした?」
ユイはしばらくお母さんと電話したかと思えば
驚いた顔をして…
一筋の涙を流し、電話を切った
「え…?」
ユイ「……じいちゃんが、亡くなったって」
「え…。おじいちゃんって…
ユイの親友って言ってたおじいちゃん…?」
ユイ「あぁ。……なんで、よりにもよって…」
「ユイ…。」
ユイ「はぁ…。そっか…。じいちゃんが…」
「……。」
ユイ「(名前)…。悪いんだけど
ちょっとだけ肩貸してくれね?」
「え?いいけど…」
そういうとユイは私の肩に頭を預けた。
身長の高いユイが私の肩に頭を乗せて
小さくなっている姿が、どこか寂しげで
私はユイの頭を撫でていた。
しばらくすると
ユイ「よしっ。充電完了!」
と言って、ユイが頭を上げた
「ユイ、大丈夫…?」
ユイ「覚悟…してたから。」
「そっか…。」
ユイ「それに…じいちゃん、
ばあちゃんのこと大好きだったからさ。
今頃あっちで笑ってると思う」
「…そうだね!ユイは…強いね。いいこいいこ〜♡」
そう言って頭を撫でてあげれば
嬉しそうに目を閉じて笑うユイ
(……猫みたい。)
ユイ「みんなには秘密にしててくれよ?」
「え?いいの?」
ユイ「あぁ。ライブが終わってから言う。
余計な心配、かけたくないだろっ?」
「そっか。わかった。
でも、私ちゃんと見てるからね?
寂しくなったらおいでね♪」
ユイ「寂しくなくても行っていー??」
「メグの回し蹴り喰らう気があればどうぞ♪」
ユイ「…辞めとくわ。
メグの蹴り、なんか超痛いんだよな〜。
あんなちっせーのに」
「あ〜。そんなこと言ってると〜」
メグ「…誰が小さいって〜??」
ユイ「げっ。」
「ところでさ、メグ、どーしたのー?」
メグ「ライブの前に(名前)に元気貰っとこうと思って♪」
「何それ〜。」
メグ「いいでしょ♪」
「はいはい♪」
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そしてライブ当日…
ライブは15時から。
わたしたちは最終確認のため
午前中にはもう集まり最後の準備に取り掛かる
イブ「ついに、この日がやってきたな。
みんな調子はどうだ?」
ユイ「ばっちりだぜ♪」
メグ「僕も最高〜♪」
リオ「俺もだ」
ダイ「あったりまえだろ〜!」
イブ「…(名前)は?」
「わたし?私は緊張してきた!」
イブ「ははは。そうか。」
ダイ「ちゃんと見とけよ?俺らのかっけーステージ」
「あったりまえじゃ〜ん♪」
イブ「みんな、大丈夫そうだな。
数時間後にはライブが始まる。
あとは各自で確認したいところがあれば
確認しておいてくれ。」
メグ「オッケー♪」
そして各々、準備にさしかかっていると
ピピピピ……
と着信音が鳴り響いた
電話の持ち主はユイ。
それに気づいたのは
ユイと同じ部屋で片付けをしていたわたしだけ。
「ユイ〜。電話鳴ってるよ?」
ユイ「え?あ、本当だ。……母さん?なんだろ。」
と電話を取るユイ。
ユイ「もしもし〜?どうかした?」
ユイはしばらくお母さんと電話したかと思えば
驚いた顔をして…
一筋の涙を流し、電話を切った
「え…?」
ユイ「……じいちゃんが、亡くなったって」
「え…。おじいちゃんって…
ユイの親友って言ってたおじいちゃん…?」
ユイ「あぁ。……なんで、よりにもよって…」
「ユイ…。」
ユイ「はぁ…。そっか…。じいちゃんが…」
「……。」
ユイ「(名前)…。悪いんだけど
ちょっとだけ肩貸してくれね?」
「え?いいけど…」
そういうとユイは私の肩に頭を預けた。
身長の高いユイが私の肩に頭を乗せて
小さくなっている姿が、どこか寂しげで
私はユイの頭を撫でていた。
しばらくすると
ユイ「よしっ。充電完了!」
と言って、ユイが頭を上げた
「ユイ、大丈夫…?」
ユイ「覚悟…してたから。」
「そっか…。」
ユイ「それに…じいちゃん、
ばあちゃんのこと大好きだったからさ。
今頃あっちで笑ってると思う」
「…そうだね!ユイは…強いね。いいこいいこ〜♡」
そう言って頭を撫でてあげれば
嬉しそうに目を閉じて笑うユイ
(……猫みたい。)
ユイ「みんなには秘密にしててくれよ?」
「え?いいの?」
ユイ「あぁ。ライブが終わってから言う。
余計な心配、かけたくないだろっ?」
「そっか。わかった。
でも、私ちゃんと見てるからね?
寂しくなったらおいでね♪」
ユイ「寂しくなくても行っていー??」
「メグの回し蹴り喰らう気があればどうぞ♪」
ユイ「…辞めとくわ。
メグの蹴り、なんか超痛いんだよな〜。
あんなちっせーのに」
「あ〜。そんなこと言ってると〜」
メグ「…誰が小さいって〜??」
ユイ「げっ。」
「ところでさ、メグ、どーしたのー?」
メグ「ライブの前に(名前)に元気貰っとこうと思って♪」
「何それ〜。」
メグ「いいでしょ♪」
「はいはい♪」
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