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夢小説設定
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そして忙しい毎日は進み
ライブまであと1ヶ月になった頃…
「ライブまであと1ヶ月かぁ〜…。早いね〜」
メグ「そうだね〜。でも結構順調に進んでるんじゃない??僕たち〜♪」
「うん!このままのペースで行けば
ライブまでに余裕ありそうだね♪」
メグ「そうだね〜♪」
「でもイブがちょっと心配だね〜。
忙しくしすぎじゃない?
挨拶回りとかライブ会場のこととかも
かなり詳しく関わってるじゃん?
普通あんなにこだわる人いないよね」
メグ「あ〜。イブは完璧主義だからね〜。」
「完璧主義はいいけど
あんな動いてて大丈夫なのかな〜…」
メグ「ん〜…でも休んでって言っても休んでくれないし…」
「だよね〜…。」
事務所にて
「イブ〜。はい、コーヒーどうぞ〜」
イブ「すまないな。」
「いいよ〜。イブちょっと働きすぎじゃない?
ちょっと休憩したら??」
イブ「ありがとう。でも大丈夫だ。」
「………休憩したら?」
イブ「え?」
「はい、お菓子。………休憩しよ?」
イブ「あぁ。そうだな。」
イブはクスリと笑って、手を止めた
他のメンバーはレッスンの最中…
2人きりの部屋…
別に気まずくはないけど…
「イブ、最近ちゃんと休んでる?」
イブ「あぁ。(名前)が手伝ってくれてるからだいぶ休めてる」
「はい、模範解答は求めてませ〜ん。
ねぇ……ほんと、心配してるんだよ??」
イブ「…ありがとう。でも本当に大丈夫だ」
そうやって、ニコリと微笑むイブ…
「……そっかぁ。わかった〜。
でも本当無理しないでね…?」
イブ「あぁ。」
(友達の関係って……
なんだかあんまり踏み込めないよね…。
本当に心配してるのに……。)
イブ「(名前)こそ、忙しいだろ?
ちゃんと休めてるか?」
「え?私はぜんぜん忙しくないよ?
最近はバイトもちょっと減らしてもらってるし!」
イブ「そうか。」
「……イブってさ、ほんと完璧だよね」
イブ「…え?いや、別に完璧じゃないさ。
ただ……自分の理想に近づけたいんだ。」
「…そっかぁ。」
(……イブは完璧だよ。
だけど、完璧なイブを見てると
なんだか少し切なくなるのは
彼女だったら、もっと支えられたかなって
思ってしまうからなのかな……?
………でもね、イブ。
嘘ついてるのなんてすぐわかるんだよ…?
だって…元彼女だったから。
体調……、良くないんでしょ…?)
そう口にできない思いを心にしまい込む…。
(イブががんばりたいって言ってるんだから
私も応援しないと…。)
「イブ。ライブまでがんばろうね♡
わたしももっと手伝うから、イブはちゃんと休んでよ?
じゃないと…ライブまで体力もたないよ〜??」
なんて少しおどけたように言う私に
イブは少しびっくりした顔で
イブ「そうだな。」
と笑った。
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そして忙しい毎日は進み
ライブまであと1ヶ月になった頃…
「ライブまであと1ヶ月かぁ〜…。早いね〜」
メグ「そうだね〜。でも結構順調に進んでるんじゃない??僕たち〜♪」
「うん!このままのペースで行けば
ライブまでに余裕ありそうだね♪」
メグ「そうだね〜♪」
「でもイブがちょっと心配だね〜。
忙しくしすぎじゃない?
挨拶回りとかライブ会場のこととかも
かなり詳しく関わってるじゃん?
普通あんなにこだわる人いないよね」
メグ「あ〜。イブは完璧主義だからね〜。」
「完璧主義はいいけど
あんな動いてて大丈夫なのかな〜…」
メグ「ん〜…でも休んでって言っても休んでくれないし…」
「だよね〜…。」
事務所にて
「イブ〜。はい、コーヒーどうぞ〜」
イブ「すまないな。」
「いいよ〜。イブちょっと働きすぎじゃない?
ちょっと休憩したら??」
イブ「ありがとう。でも大丈夫だ。」
「………休憩したら?」
イブ「え?」
「はい、お菓子。………休憩しよ?」
イブ「あぁ。そうだな。」
イブはクスリと笑って、手を止めた
他のメンバーはレッスンの最中…
2人きりの部屋…
別に気まずくはないけど…
「イブ、最近ちゃんと休んでる?」
イブ「あぁ。(名前)が手伝ってくれてるからだいぶ休めてる」
「はい、模範解答は求めてませ〜ん。
ねぇ……ほんと、心配してるんだよ??」
イブ「…ありがとう。でも本当に大丈夫だ」
そうやって、ニコリと微笑むイブ…
「……そっかぁ。わかった〜。
でも本当無理しないでね…?」
イブ「あぁ。」
(友達の関係って……
なんだかあんまり踏み込めないよね…。
本当に心配してるのに……。)
イブ「(名前)こそ、忙しいだろ?
ちゃんと休めてるか?」
「え?私はぜんぜん忙しくないよ?
最近はバイトもちょっと減らしてもらってるし!」
イブ「そうか。」
「……イブってさ、ほんと完璧だよね」
イブ「…え?いや、別に完璧じゃないさ。
ただ……自分の理想に近づけたいんだ。」
「…そっかぁ。」
(……イブは完璧だよ。
だけど、完璧なイブを見てると
なんだか少し切なくなるのは
彼女だったら、もっと支えられたかなって
思ってしまうからなのかな……?
………でもね、イブ。
嘘ついてるのなんてすぐわかるんだよ…?
だって…元彼女だったから。
体調……、良くないんでしょ…?)
そう口にできない思いを心にしまい込む…。
(イブががんばりたいって言ってるんだから
私も応援しないと…。)
「イブ。ライブまでがんばろうね♡
わたしももっと手伝うから、イブはちゃんと休んでよ?
じゃないと…ライブまで体力もたないよ〜??」
なんて少しおどけたように言う私に
イブは少しびっくりした顔で
イブ「そうだな。」
と笑った。
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