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夢小説設定
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リオのお義理姉さんの葬儀が終わってしばらく…
リオもやっと普段の生活を送れるようになった。
たまに辛そうな表情をすることがあるが
護らなければいけない存在がいることが大きいのか
泣き言も言わずに必死に毎日を生きているリオ…。
わたしたちはそんなリオのために
できることはできるだけ協力をして
毎日を過ごしていた
リオは元々両親がおらず
兄夫婦に育てられていたため
姪っ子ちゃんとリオは施設に…
という流れだったが
お義理姉さんの遺言に
リオが姪っ子を育ててほしいと書いてあったこと
あと数ヶ月で義務教育から外れること
そして夫婦共に、
多額の保険金をかけていたことなども考慮され
リオ達は、近所に住んでいる
少し遠い親戚が何かあったら面倒を見るという程で
家庭裁判所を説得し、
今の家に住んだままリオが
姪っ子ちゃんを育てることになった。
そして今…
姪っ子ちゃん含めみんなで
うちでお好み焼きをやっているところ…
姪っ子「(名前)ちゃんは…、リオの彼女?」
事件から数日間一緒に暮らしていたこともあり
だいぶ私に懐いてくれた姪っ子ちゃんが
唐突に言い放った言葉に
飲んでいたメロンソーダを吐き出しそうになったメグ
メグ「ちょ、っと〜!びっくりしたぁ〜。
驚いてメロンソーダ吐き出すとこだったじゃん〜」
リオ「…どうした、急に。
そもそも彼女とか、そんな言葉どこで覚えてきたんだ?」
姪っ子「保育園の子がゆってた!リオの彼女?」
「すご〜。最近の子ませてる〜」
メグ「違うよ〜?(名前)は、僕の彼女なんだよ〜っ」
姪っ子「……メグちゃんのじゃないよ?リオの彼女でしょ?」
「ん〜、ごめんね〜。
わたしはメグの彼女なんだよ〜?」
姪っ子「……だって、保育園の子が
手を繋いでるのは彼女と彼氏のあかし?
だっていってたもん!」
「かわい〜♡手をつなぐのがカップルなんだね〜」
姪っ子「(名前)ちゃんとリオ、
この前、手繋いでたからカップルでしょ?」
メグ「え〜?それっていつ繋いでたのかなぁ〜…?」
姪っ子「わたしが寝てる時〜。」
その言葉に唖然とするみんな。
メグ「…は!?」
「ちょっと待って!それは語弊がありすぎる!」
リオ「あぁ。誤解だ」
メグ「どういうことか説明してくれる〜?」
一瞬で部屋がピリッとした空気に変わった
「事件の日リオが、うなされてたから
手繋いであげただけだよ〜?
そしたらそのまま寝ちゃって…」
姪っ子「でもリオ、
(名前)ちゃんのこと好きって言ってたじゃん!」
メグ「ええ!?ほんと?」
リオ「え!?いや、そんなこと言った記憶は……」
ダイ「おいおい、お前ら。純粋な子供の前で何やってんだよ」
「いや、だから誤解だってばぁ〜」
メグ「……。」
黙り込んでしまったメグ。
リオ「いや、ほんとに誤解なんだ。
確かに(名前)には感謝しているし
手を繋いだことはあったかもしれないが…
やましいことは一切ない。本当だ。」
メグ「…」
リオ「俺のことは信じてもらえなくてもいい。
だが、(名前)のことは信じてやってくれ。
(名前)は純粋に俺のことを
心配してくれただけなんだ…」
「リオ…。」
メグ「…わかった。
そもそも(名前)のこと信じるって言って
リオが泊まるの許可したのは僕だし、
(名前)が優しいのも知ってる。
それに、ユイとは違ってリオだからね〜
ま、信じてあげる〜♪」
ユイ「おーい!どう言う意味だよ」
メグ「でも、姪っ子ちゃん♪
(名前)はリオのじゃなくて僕のだからね〜♡」
そう言って私のほっぺたにちゅ♡とキスをするメグ
ダイ「おい、子供相手にそんなムキになんなよな〜」
「そうだよ〜!
ってか、そんなのマネしたらどーするの?」
メグ「え〜、だってぇ〜〜…」
メグはそのままショボンとしてしまった
「も〜…。ごめんごめん。
誤解させちゃった私が悪かったから〜
でも、姪っ子ちゃんの前ではしっかりしようね?」
メグ「はぁ〜い。」
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リオのお義理姉さんの葬儀が終わってしばらく…
リオもやっと普段の生活を送れるようになった。
たまに辛そうな表情をすることがあるが
護らなければいけない存在がいることが大きいのか
泣き言も言わずに必死に毎日を生きているリオ…。
わたしたちはそんなリオのために
できることはできるだけ協力をして
毎日を過ごしていた
リオは元々両親がおらず
兄夫婦に育てられていたため
姪っ子ちゃんとリオは施設に…
という流れだったが
お義理姉さんの遺言に
リオが姪っ子を育ててほしいと書いてあったこと
あと数ヶ月で義務教育から外れること
そして夫婦共に、
多額の保険金をかけていたことなども考慮され
リオ達は、近所に住んでいる
少し遠い親戚が何かあったら面倒を見るという程で
家庭裁判所を説得し、
今の家に住んだままリオが
姪っ子ちゃんを育てることになった。
そして今…
姪っ子ちゃん含めみんなで
うちでお好み焼きをやっているところ…
姪っ子「(名前)ちゃんは…、リオの彼女?」
事件から数日間一緒に暮らしていたこともあり
だいぶ私に懐いてくれた姪っ子ちゃんが
唐突に言い放った言葉に
飲んでいたメロンソーダを吐き出しそうになったメグ
メグ「ちょ、っと〜!びっくりしたぁ〜。
驚いてメロンソーダ吐き出すとこだったじゃん〜」
リオ「…どうした、急に。
そもそも彼女とか、そんな言葉どこで覚えてきたんだ?」
姪っ子「保育園の子がゆってた!リオの彼女?」
「すご〜。最近の子ませてる〜」
メグ「違うよ〜?(名前)は、僕の彼女なんだよ〜っ」
姪っ子「……メグちゃんのじゃないよ?リオの彼女でしょ?」
「ん〜、ごめんね〜。
わたしはメグの彼女なんだよ〜?」
姪っ子「……だって、保育園の子が
手を繋いでるのは彼女と彼氏のあかし?
だっていってたもん!」
「かわい〜♡手をつなぐのがカップルなんだね〜」
姪っ子「(名前)ちゃんとリオ、
この前、手繋いでたからカップルでしょ?」
メグ「え〜?それっていつ繋いでたのかなぁ〜…?」
姪っ子「わたしが寝てる時〜。」
その言葉に唖然とするみんな。
メグ「…は!?」
「ちょっと待って!それは語弊がありすぎる!」
リオ「あぁ。誤解だ」
メグ「どういうことか説明してくれる〜?」
一瞬で部屋がピリッとした空気に変わった
「事件の日リオが、うなされてたから
手繋いであげただけだよ〜?
そしたらそのまま寝ちゃって…」
姪っ子「でもリオ、
(名前)ちゃんのこと好きって言ってたじゃん!」
メグ「ええ!?ほんと?」
リオ「え!?いや、そんなこと言った記憶は……」
ダイ「おいおい、お前ら。純粋な子供の前で何やってんだよ」
「いや、だから誤解だってばぁ〜」
メグ「……。」
黙り込んでしまったメグ。
リオ「いや、ほんとに誤解なんだ。
確かに(名前)には感謝しているし
手を繋いだことはあったかもしれないが…
やましいことは一切ない。本当だ。」
メグ「…」
リオ「俺のことは信じてもらえなくてもいい。
だが、(名前)のことは信じてやってくれ。
(名前)は純粋に俺のことを
心配してくれただけなんだ…」
「リオ…。」
メグ「…わかった。
そもそも(名前)のこと信じるって言って
リオが泊まるの許可したのは僕だし、
(名前)が優しいのも知ってる。
それに、ユイとは違ってリオだからね〜
ま、信じてあげる〜♪」
ユイ「おーい!どう言う意味だよ」
メグ「でも、姪っ子ちゃん♪
(名前)はリオのじゃなくて僕のだからね〜♡」
そう言って私のほっぺたにちゅ♡とキスをするメグ
ダイ「おい、子供相手にそんなムキになんなよな〜」
「そうだよ〜!
ってか、そんなのマネしたらどーするの?」
メグ「え〜、だってぇ〜〜…」
メグはそのままショボンとしてしまった
「も〜…。ごめんごめん。
誤解させちゃった私が悪かったから〜
でも、姪っ子ちゃんの前ではしっかりしようね?」
メグ「はぁ〜い。」
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