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夢小説設定
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夜中、うめき声が聞こえ、ふと目が覚めると
リオがうなされていた…
リオ「兄さん……っ、義理姉、さん…っ!!」
「リオ…。」
(目の前で自殺したお義理姉さんを
見てしまったんだ…。うなされても当然……。
リオは……、どれだけ辛かったんだろう…。)
ベッドを降りて、リオの元に向かった
すごく苦しそうな顔をしているリオの額には
汗がびっしょりかいていた。
タオルで汗を拭いてあげ
リオの手を握った。
眉間にはまだ皺が寄っている
そんなリオの額を撫で
「大丈夫、大丈夫だよ」
とささやき続けた。
しばらくするとリオは少し安心した顔になり
すやすやと眠ってしまった
そしてそんなリオを確認して
そのまま、わたしも…すや、す、や……。
朝起きれば
リオ「……なんでこんなとこに(名前)が寝てるんだ…?」
と怪訝な顔をされてしまった私。
(……え?
覚えてないからってこの扱いちょっと酷くない?)
リオ「もしかして……すごい寝相が悪いのか?」
「………んなわけあるかーいっ!
ベッドからどんだけ離れてると思ってんの。」
リオ「……そうだよな。」
「リオがうなされてたから手繋いでたら
いつのまにか寝てた」
リオ「え…!?そう…だったのか、すまない…。」
「うん。でも、ちゃんと寝れた??」
リオ「あぁ、おかげさまで、よく眠っていたようだ」
「そっか〜。良かった。リオ、今日どうするの?」
リオ「俺は…一旦家に戻る…。」
「そっか…。私も着いてこうか?
1日2日休んでも問題ないし。」
リオ「いや…、」
「リオ〜。たまには頼ってもいいんだよ?
私、先輩だし〜っ♪」
リオ「いや、(名前)のことは先輩に見えない。
……だが、やっぱりお願いしようかな…」
「(名前)先輩って呼んでくれたらいいよ」
リオ「じゃあ、やっぱりいい。」
「え〜、嘘じゃ〜ん。着いてくってば〜」
リオ「あぁ、じゃあ、よろしく頼む。」
「ほいほーい♪」
そして姪っ子ちゃんを保育園に預け
リオの家に向かった
「そういえば、メグがリオに
弁護士紹介してくれるって言ってたよ。
あと、部屋の片付けとかも業者呼ぼうかって」
リオ「そうか…。なにから何まですまないな…」
「そう?あたりまえじゃない?
だってリオだけじゃ、どう考えたってキャパオーバーじゃん。みんなで助けあわなきゃ。」
リオ「…頼りにしてる。」
「当然でしょ♪
それにさ、血は繋がってないけどさ
リオにはお兄ちゃん3人もいるんだからさ♪
あと弟も1人…。笑」
リオ「…そうだな。」
「ってことで、頼りになるお兄ちゃん達
呼んどいたから♪」
リオ「え?」
そしてリオの家に集まったFT4メンバーたち
ユイ「リオ〜!!」
メグ「…大丈夫??昨日ちゃんと寝れた??」
ダイ「俺らがついててやんだから、心配すんな。」
イブ「そうだな…。
辛いとは思うが、葬式の準備やら…
やらなきゃいけないことは山積みだろ。
俺らも協力する。」
リオ「みんな……、ありがとう」
うっすらと涙を浮かべたリオ…
「リオはさ、しっかりしてても
やっぱり私たちのほうが先輩なんだから
甘えてもいいんだよ♡」
メグ「そうそう♪僕達、先輩だからぁ〜♪」
そして、葬儀やこれからのことなど
一つ一つをみんなで手分けしてこなして行った
.
夜中、うめき声が聞こえ、ふと目が覚めると
リオがうなされていた…
リオ「兄さん……っ、義理姉、さん…っ!!」
「リオ…。」
(目の前で自殺したお義理姉さんを
見てしまったんだ…。うなされても当然……。
リオは……、どれだけ辛かったんだろう…。)
ベッドを降りて、リオの元に向かった
すごく苦しそうな顔をしているリオの額には
汗がびっしょりかいていた。
タオルで汗を拭いてあげ
リオの手を握った。
眉間にはまだ皺が寄っている
そんなリオの額を撫で
「大丈夫、大丈夫だよ」
とささやき続けた。
しばらくするとリオは少し安心した顔になり
すやすやと眠ってしまった
そしてそんなリオを確認して
そのまま、わたしも…すや、す、や……。
朝起きれば
リオ「……なんでこんなとこに(名前)が寝てるんだ…?」
と怪訝な顔をされてしまった私。
(……え?
覚えてないからってこの扱いちょっと酷くない?)
リオ「もしかして……すごい寝相が悪いのか?」
「………んなわけあるかーいっ!
ベッドからどんだけ離れてると思ってんの。」
リオ「……そうだよな。」
「リオがうなされてたから手繋いでたら
いつのまにか寝てた」
リオ「え…!?そう…だったのか、すまない…。」
「うん。でも、ちゃんと寝れた??」
リオ「あぁ、おかげさまで、よく眠っていたようだ」
「そっか〜。良かった。リオ、今日どうするの?」
リオ「俺は…一旦家に戻る…。」
「そっか…。私も着いてこうか?
1日2日休んでも問題ないし。」
リオ「いや…、」
「リオ〜。たまには頼ってもいいんだよ?
私、先輩だし〜っ♪」
リオ「いや、(名前)のことは先輩に見えない。
……だが、やっぱりお願いしようかな…」
「(名前)先輩って呼んでくれたらいいよ」
リオ「じゃあ、やっぱりいい。」
「え〜、嘘じゃ〜ん。着いてくってば〜」
リオ「あぁ、じゃあ、よろしく頼む。」
「ほいほーい♪」
そして姪っ子ちゃんを保育園に預け
リオの家に向かった
「そういえば、メグがリオに
弁護士紹介してくれるって言ってたよ。
あと、部屋の片付けとかも業者呼ぼうかって」
リオ「そうか…。なにから何まですまないな…」
「そう?あたりまえじゃない?
だってリオだけじゃ、どう考えたってキャパオーバーじゃん。みんなで助けあわなきゃ。」
リオ「…頼りにしてる。」
「当然でしょ♪
それにさ、血は繋がってないけどさ
リオにはお兄ちゃん3人もいるんだからさ♪
あと弟も1人…。笑」
リオ「…そうだな。」
「ってことで、頼りになるお兄ちゃん達
呼んどいたから♪」
リオ「え?」
そしてリオの家に集まったFT4メンバーたち
ユイ「リオ〜!!」
メグ「…大丈夫??昨日ちゃんと寝れた??」
ダイ「俺らがついててやんだから、心配すんな。」
イブ「そうだな…。
辛いとは思うが、葬式の準備やら…
やらなきゃいけないことは山積みだろ。
俺らも協力する。」
リオ「みんな……、ありがとう」
うっすらと涙を浮かべたリオ…
「リオはさ、しっかりしてても
やっぱり私たちのほうが先輩なんだから
甘えてもいいんだよ♡」
メグ「そうそう♪僕達、先輩だからぁ〜♪」
そして、葬儀やこれからのことなど
一つ一つをみんなで手分けしてこなして行った
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