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随分メグの胸で泣きつづけた

やっと泣き止めば




メグ「大丈夫だよ？僕はずっと一緒にいるからね？」

そう言って優しい瞳で笑った







「ありがとう」

そう言って笑えば

メグはもう一度私をギュッと強く抱きしめてくれる









メグ「（名前）、今度は僕の話も聞いてくれる？」



「うん…？」











メグ「僕さ、イブに嫉妬してたんだ。
僕よりずっと（名前）のこと知ってる気がして…


さっきも本当は（名前）が
イブと抱き合ってるの見ちゃった…。


イブはさ、僕より大人だし
僕みたいに（名前）のこと
傷つけちゃったりしないでしょ…？


だからやっぱり僕、
（名前）の彼氏向いてないのかなって…」





その言葉を聞いて（名前）は
すごく悲しそうな瞳で僕を見つめる…





「だから…………別れたい？」


瞳いっぱいに涙を溜め込みながら
僕に聞く（名前）










メグ「別れたくなんかない！絶対嫌だ！！


ダイに相談したんだ。
そしたらイブに取られていーのか？って聞かれて…




そりゃイブのこと大好きだし
（名前）に幸せになってほしいけど



……でも、絶対なにがあっても
（名前）だけは誰にも譲れない！って思ったんだ。



だから…、これからもずっとそばに居させてくれる？」






そう言えば下を向いて泣き出してしまう（名前）


メグ「…え？？ええ？？」

とオロオロしていれば






今度は（名前）が僕をギュッと抱きしめて





「もう、絶対手放さないで〜！！！」

と必死な顔で泣くから






なんだか僕まで……

涙が……、









（名前）は、そんな僕を見て驚き


「世界で1番メグのことがだいすき！」


と僕にキスをした








メグ（あぁ…。恋って苦いなー…

苦くて苦しい。

……でもやっぱり、ほんのり甘い。）






だけどさ…









ー覚めるblack coffee みたいに

苦味まで愛してやるぜー















（名前）（……でもやっぱ、お砂糖とミルクは多めで！
わたし、甘いのしか飲めません…）





メグ（うん…、僕もやっぱコーヒーじゃなくて
オレンジジュースがいい♪）



（名前）（え？じゃあ、やっぱ
いちごパフェくらい甘い方が良くない？）




メグ（あ、それいいね♡）



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