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夢小説設定
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ーイブsideー
(名前)を探して街中を歩いていれば
道の真ん中でしゃがみ込んでいる(名前)を見つけた
地べたにしゃがみ込み
手足は震え、泣き続けている(名前)を見て
驚きのあまり、つい早口で質問攻めをしてしまった
そんな俺にびっくりしたのか
更に激しく泣き出す(名前)
焦ってメグを呼ぶといえば
「メ、グ……っ!……呼ばな、…いでっ!!」
と更に泣き喚き
過呼吸になってしまった(名前)を
「お願いだから!…落ち着いてくれ!!」
とギュッと抱きしめてしまった俺…
相変わらず華奢な肩…
ふわりと香る香水の匂い…
久しぶりに抱きしめた(名前)は
あまりにも辛そうで…
(なんでそんなに辛そうなんだよ…。
メグと幸せになってくれよ…
じゃないと……
お前のこと諦めきれなくなるだろ……)
自分で振っておきながら
まだずっと思い続けている自分に嫌気が差す
(お前を幸せにできるのは
もう…俺じゃないんだ………。)
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ーイブsideー
(名前)を探して街中を歩いていれば
道の真ん中でしゃがみ込んでいる(名前)を見つけた
地べたにしゃがみ込み
手足は震え、泣き続けている(名前)を見て
驚きのあまり、つい早口で質問攻めをしてしまった
そんな俺にびっくりしたのか
更に激しく泣き出す(名前)
焦ってメグを呼ぶといえば
「メ、グ……っ!……呼ばな、…いでっ!!」
と更に泣き喚き
過呼吸になってしまった(名前)を
「お願いだから!…落ち着いてくれ!!」
とギュッと抱きしめてしまった俺…
相変わらず華奢な肩…
ふわりと香る香水の匂い…
久しぶりに抱きしめた(名前)は
あまりにも辛そうで…
(なんでそんなに辛そうなんだよ…。
メグと幸せになってくれよ…
じゃないと……
お前のこと諦めきれなくなるだろ……)
自分で振っておきながら
まだずっと思い続けている自分に嫌気が差す
(お前を幸せにできるのは
もう…俺じゃないんだ………。)
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