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夢小説設定
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そして
その日喧嘩をしていたことが先生にバレた私たちは
更に5日間補習を受けることになった
「だっる〜。ってか私、全然関係なくない!?」
メグ「え〜、それを言うなら僕だって関係なくな〜い??」
ダイ「いや、メグのせいで俺が殴りかかられたんだぜ?俺こそとばっちりだろー?」
「てかさー、リオも一緒に補習とかウケるよね。」
メグ「学年違うのにね〜♪」
ダイ「ただ、先生がめんどくせーだけだろ?」
「間違いないね〜」
と言いつつ、今日も補習を受ける
私たちのクラスで
リオも一緒に補習を受けることになったため
リオの隣は私。
と言っても学年が違うし、
先生もプリントを出したら行ってしまうから
みんな自由にやっている
「あ〜早くプリント終わらせて帰りた〜い」
リオ「じゃあ、早くやり始めたらどーだ?」
「……最近の1年、生意気〜。こわ〜」
と言いつつ問題を見つめる
(連立、方程式……?意味がわからない)
「ね〜メグ、問1の答え何これ?」
メグ「えぇ〜、5じゃな〜い??」
「ありがと〜。じゃ、その次は??」
メグ「5」
「ふ〜ん。じゃ、その次」
メグ「え〜??」
何だか不安になってメグのプリントを見ると
答えは全部5と書いてある
「いや、答え全部5なわけないじゃーん!」
ダイ「つか、俺らじゃこのプリント一生終わんねーんじゃね?」
「ほんとそれ。リオはー?できてるー?」
リオ「あぁ。俺はもう終わる」
「は?まさかの抜け駆け!?」
と言うとリオは私の顔を眺め
そのままプリントを眺める
リオ「と言うかそんな問題もわからないのか?」
「え!?リオわかるの?」
リオ「まぁ、それくらいならな」
「えー、じゃあ、教えて〜」
リオ「………はぁ。仕方ないな」
「いぇ〜い♪」
そして、リオに教えてもらってプリントを終わらす
ダイ「お前やるじゃん」
メグ「うんうん♪」
リオ「というか、2年にもなってこんな問題わからなくて大丈夫なのか?」
ダイ「あぁ?いいんだよ、こんなの使わねーだろ?」
「そーそー」
そしてそろそろ昼ごはんの時間
先生はいないから勝手にご飯を食べ始める
と言っても私たちは今朝買ったコンビニ食だけど
「えぇ〜、リオお弁当〜??お母さん作ってくれたの〜?」
リオ「いや、自分で作った」
「え〜!すごいじゃーん!卵焼きちょーだーい♪」
と言うと、リオの前に言って口を開ける
はぁ…とため息をついたリオが
わたしの口に卵焼きを入れてくれる
「ん〜!!美味しい〜♡」
リオ「そうか?」
と少し微笑むリオ
「わたし、こんな美味しい卵焼き食べたの初めて〜!」
ダイ「大袈裟だな」
と言うダイくんに
リオのお箸を借りて唐揚げを持っていく
「はい、口開けて〜♪」
と唐揚げを食べさせるわたし
ダイ「う、まっ!お前すげーな」
リオ「まぁ…、料理が趣味だからな」
メグ「え〜!僕も食べたーい♪」
…と、どんどん無くなっていくリオのお弁当
「も〜、リオの分無くなっちゃうじゃーん」
リオ「まぁ、いいさ。喜んでくれたなら」
となんだか嬉しそうなリオ
ダイ「明日から俺にも作ってくれよー」
メグ「え〜、ずる〜い!僕も〜♪」
「いやいや、それすごい迷惑だからね」
と言う私に
リオ「いや、別に何人分作るのも変わらないさ。明日から作ってくる」
と言ってくれるリオ
「え?本当に迷惑じゃないの?」
リオ「あぁ。食べてくれる人がいてこその料理だからな。(名前)の分も用意するか?」
「ほんとー??めっちゃ嬉しい♪」
そして、それからと言うもの
リオは私たちと行動を共にするようになった
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そして
その日喧嘩をしていたことが先生にバレた私たちは
更に5日間補習を受けることになった
「だっる〜。ってか私、全然関係なくない!?」
メグ「え〜、それを言うなら僕だって関係なくな〜い??」
ダイ「いや、メグのせいで俺が殴りかかられたんだぜ?俺こそとばっちりだろー?」
「てかさー、リオも一緒に補習とかウケるよね。」
メグ「学年違うのにね〜♪」
ダイ「ただ、先生がめんどくせーだけだろ?」
「間違いないね〜」
と言いつつ、今日も補習を受ける
私たちのクラスで
リオも一緒に補習を受けることになったため
リオの隣は私。
と言っても学年が違うし、
先生もプリントを出したら行ってしまうから
みんな自由にやっている
「あ〜早くプリント終わらせて帰りた〜い」
リオ「じゃあ、早くやり始めたらどーだ?」
「……最近の1年、生意気〜。こわ〜」
と言いつつ問題を見つめる
(連立、方程式……?意味がわからない)
「ね〜メグ、問1の答え何これ?」
メグ「えぇ〜、5じゃな〜い??」
「ありがと〜。じゃ、その次は??」
メグ「5」
「ふ〜ん。じゃ、その次」
メグ「え〜??」
何だか不安になってメグのプリントを見ると
答えは全部5と書いてある
「いや、答え全部5なわけないじゃーん!」
ダイ「つか、俺らじゃこのプリント一生終わんねーんじゃね?」
「ほんとそれ。リオはー?できてるー?」
リオ「あぁ。俺はもう終わる」
「は?まさかの抜け駆け!?」
と言うとリオは私の顔を眺め
そのままプリントを眺める
リオ「と言うかそんな問題もわからないのか?」
「え!?リオわかるの?」
リオ「まぁ、それくらいならな」
「えー、じゃあ、教えて〜」
リオ「………はぁ。仕方ないな」
「いぇ〜い♪」
そして、リオに教えてもらってプリントを終わらす
ダイ「お前やるじゃん」
メグ「うんうん♪」
リオ「というか、2年にもなってこんな問題わからなくて大丈夫なのか?」
ダイ「あぁ?いいんだよ、こんなの使わねーだろ?」
「そーそー」
そしてそろそろ昼ごはんの時間
先生はいないから勝手にご飯を食べ始める
と言っても私たちは今朝買ったコンビニ食だけど
「えぇ〜、リオお弁当〜??お母さん作ってくれたの〜?」
リオ「いや、自分で作った」
「え〜!すごいじゃーん!卵焼きちょーだーい♪」
と言うと、リオの前に言って口を開ける
はぁ…とため息をついたリオが
わたしの口に卵焼きを入れてくれる
「ん〜!!美味しい〜♡」
リオ「そうか?」
と少し微笑むリオ
「わたし、こんな美味しい卵焼き食べたの初めて〜!」
ダイ「大袈裟だな」
と言うダイくんに
リオのお箸を借りて唐揚げを持っていく
「はい、口開けて〜♪」
と唐揚げを食べさせるわたし
ダイ「う、まっ!お前すげーな」
リオ「まぁ…、料理が趣味だからな」
メグ「え〜!僕も食べたーい♪」
…と、どんどん無くなっていくリオのお弁当
「も〜、リオの分無くなっちゃうじゃーん」
リオ「まぁ、いいさ。喜んでくれたなら」
となんだか嬉しそうなリオ
ダイ「明日から俺にも作ってくれよー」
メグ「え〜、ずる〜い!僕も〜♪」
「いやいや、それすごい迷惑だからね」
と言う私に
リオ「いや、別に何人分作るのも変わらないさ。明日から作ってくる」
と言ってくれるリオ
「え?本当に迷惑じゃないの?」
リオ「あぁ。食べてくれる人がいてこその料理だからな。(名前)の分も用意するか?」
「ほんとー??めっちゃ嬉しい♪」
そして、それからと言うもの
リオは私たちと行動を共にするようになった
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