2
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
.
ーメグsideー
ステージが終わって
(名前)を探していれば
さっき僕のことを馬鹿にしていた女の子が話しかけてきた
別に全然興味もない。
むしろ明らかに僕に媚びてる女の子に同情すらする。
でもさっき僕のことを馬鹿にしていた男の
惚れてた女なのかな〜?なんて思えば
(アンタの女、簡単に僕に惚れちゃったけど〜♪)
なんて変な優越感に浸る
ただそれだけ。ほんとにただそれだけの感情で
その女の子と会話をしてた。
勝手に絡めてくる腕が正直嫌だったけど
まー、遠くで見てるさっきのアイツに
屈辱を味わってほしくて放置してた
ユイが僕を見るなり
ユイ「あーー!(名前)に言っちゃうからなー!」
と叫ぶ。
正直、べつに浮気してるわけじゃあるまいし
僕、こんな女興味ないし〜
(名前)だってそんなに気にしないでしょ♪
なんて軽く考えてた。
そんな僕を見てイブが頭を抱えてるけど
まー、しょうがないよね?
しばらくしてユイがまた騒ぎ出したと思えば
ダイ「(名前)!!」
と大きな声で叫ぶダイの声で
(名前)に見られていたんだと気づいた
メグ「あ、ごめん。僕、彼女いるから〜♪
ってか、ごめんね、君みたいに
人のこと馬鹿にする女の子興味ないからさ♪」
と腕を掴んでいる女の子にさよならをして
(名前)のほうに向かった
でも女の子に引き止められたせいで
(名前)を見失っちゃった…
しばらくして、帰ってきたダイに
(名前)の様子を聞けば
怒って一人でタクシーで帰ったことを知った
メグ「そんなに怒ってた…?」
ダイ「あぁ…。俺とリオがお前のこと
かくまったのが悪かったのかもしれねぇ…。」
イブ「(名前)は、極端に隠し事が嫌いだからな…」
リオ「…そうなのか?」
メグ「え…?」
イブ「あぁ…。
あいつのお父さん、(名前)が小さい時に
不倫して離婚したらしいんだ。
(名前)は不倫相手にも会ってたらしくて
ずっとそれを隠すように強要されてたらしい。
でもある日ついうっかり
(名前)が口を滑らしてしまったみたいで
それが原因で離婚したんだと…」
メグ「何それ…
(そんなの…、全然聞いてないよ。)」
イブ「まぁ、昔の話だから、
もう(名前)の中では
終わった話なのかもしれないが…」
(何だよ、それ…。
昔の話って言ったって
なんでそんな大切なこと
僕には言ってくれなかったの…?
なんでイブには話したの…?
僕じゃ頼りないの…?)
メグ「やっぱ、僕じゃ…イブには敵わないのかな」
ボソッと呟いた言葉。
隣にいたダイには、聞こえちゃったかな…?
(好きなだけじゃだめなの…?
僕じゃ、(名前)のこと、
幸せにできないのかな……?)
ユイ「それよりさ、(名前)1人で返しちゃって
本当に大丈夫なの?」
イブ「……ちゃんとタクシーに乗るの見たか?」
ダイ「…え?見てねーけど」
イブ「………乗ってないんじゃないか?タクシー。」
メグ「……え?」
(なんで…。
なんでイブは、(名前)のこと
そんなになんでも知ってるの?
やっぱり僕よりも…
お似合いだったんじゃない…?)
ダイ「……悪りぃ。ちゃんと見てなくて」
リオ「いや、ダイのせいじゃないだろ…」
ダイ「いや…、メグを庇った俺らのせいでもあるだろ…」
リオ「……たしかに」
ユイ「ってかさー、
今更そんなこと言ってたってしょーがなくね?
そんなことより早く探しに行こうぜ?」
メグ「……うん。」
.
ーメグsideー
ステージが終わって
(名前)を探していれば
さっき僕のことを馬鹿にしていた女の子が話しかけてきた
別に全然興味もない。
むしろ明らかに僕に媚びてる女の子に同情すらする。
でもさっき僕のことを馬鹿にしていた男の
惚れてた女なのかな〜?なんて思えば
(アンタの女、簡単に僕に惚れちゃったけど〜♪)
なんて変な優越感に浸る
ただそれだけ。ほんとにただそれだけの感情で
その女の子と会話をしてた。
勝手に絡めてくる腕が正直嫌だったけど
まー、遠くで見てるさっきのアイツに
屈辱を味わってほしくて放置してた
ユイが僕を見るなり
ユイ「あーー!(名前)に言っちゃうからなー!」
と叫ぶ。
正直、べつに浮気してるわけじゃあるまいし
僕、こんな女興味ないし〜
(名前)だってそんなに気にしないでしょ♪
なんて軽く考えてた。
そんな僕を見てイブが頭を抱えてるけど
まー、しょうがないよね?
しばらくしてユイがまた騒ぎ出したと思えば
ダイ「(名前)!!」
と大きな声で叫ぶダイの声で
(名前)に見られていたんだと気づいた
メグ「あ、ごめん。僕、彼女いるから〜♪
ってか、ごめんね、君みたいに
人のこと馬鹿にする女の子興味ないからさ♪」
と腕を掴んでいる女の子にさよならをして
(名前)のほうに向かった
でも女の子に引き止められたせいで
(名前)を見失っちゃった…
しばらくして、帰ってきたダイに
(名前)の様子を聞けば
怒って一人でタクシーで帰ったことを知った
メグ「そんなに怒ってた…?」
ダイ「あぁ…。俺とリオがお前のこと
かくまったのが悪かったのかもしれねぇ…。」
イブ「(名前)は、極端に隠し事が嫌いだからな…」
リオ「…そうなのか?」
メグ「え…?」
イブ「あぁ…。
あいつのお父さん、(名前)が小さい時に
不倫して離婚したらしいんだ。
(名前)は不倫相手にも会ってたらしくて
ずっとそれを隠すように強要されてたらしい。
でもある日ついうっかり
(名前)が口を滑らしてしまったみたいで
それが原因で離婚したんだと…」
メグ「何それ…
(そんなの…、全然聞いてないよ。)」
イブ「まぁ、昔の話だから、
もう(名前)の中では
終わった話なのかもしれないが…」
(何だよ、それ…。
昔の話って言ったって
なんでそんな大切なこと
僕には言ってくれなかったの…?
なんでイブには話したの…?
僕じゃ頼りないの…?)
メグ「やっぱ、僕じゃ…イブには敵わないのかな」
ボソッと呟いた言葉。
隣にいたダイには、聞こえちゃったかな…?
(好きなだけじゃだめなの…?
僕じゃ、(名前)のこと、
幸せにできないのかな……?)
ユイ「それよりさ、(名前)1人で返しちゃって
本当に大丈夫なの?」
イブ「……ちゃんとタクシーに乗るの見たか?」
ダイ「…え?見てねーけど」
イブ「………乗ってないんじゃないか?タクシー。」
メグ「……え?」
(なんで…。
なんでイブは、(名前)のこと
そんなになんでも知ってるの?
やっぱり僕よりも…
お似合いだったんじゃない…?)
ダイ「……悪りぃ。ちゃんと見てなくて」
リオ「いや、ダイのせいじゃないだろ…」
ダイ「いや…、メグを庇った俺らのせいでもあるだろ…」
リオ「……たしかに」
ユイ「ってかさー、
今更そんなこと言ってたってしょーがなくね?
そんなことより早く探しに行こうぜ?」
メグ「……うん。」
.